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メーカー直撃取材!「トヨタプリウス」の人気カラーランキング&全カラー紹介!

「トヨタプリウス」の人気カラーランキング&全カラー紹介!
「トヨタプリウス」の人気カラーランキング&全カラー紹介!

ハイブリッドカーとして日本、いや世界を代表するトヨタプリウス。2018年12月に外観の大幅変更を含むマイナーチェンジを行い、販売ランキングのトップの座を回復しました。今回はそんなプリウスのすべてのカラーバリエーションと、メーカー広報部に取材した最新人気カラーランキング、イメージ別のカルモマガジン編集部おすすめカラーもご紹介します。

ボディカラー選びはなぜ重要?

新車を購入する際にボディカラーは基本色であれば価格は同じですが、パールやツートーンカラーなど追加料金が必要な有償色の設定がある車種もあります。一方で手放すときはボディカラーによって下取りや買取りの査定額が変わることはご存じでしょうか? 白(パール)、黒を基準にシルバーが少し安く、黄色や赤などの個性的な色はさらに安くなる傾向があります。それは中古車市場での人気が影響するからです。 他人とかぶることを覚悟で人気色を選ぶか、下取りの不利を承知で個性的なカラーを選ぶのか。クルマを購入する際はボディカラーをしっかりと考えて選ぶことが大事です。

ボディカラー選びはなぜ重要?
今回はマイナーチェンジで人気を回復し、2019年度の軽自動車を除く販売ランキングナンバーワンとなったトヨタプリウス/プリウスPHVの全ボディカラーと人気のボディカラー、そしてカルモマガジン編集部がおすすめするカラーなどを紹介します。

トヨタプリウスの人気カラーベスト3を発表!

トヨタプリウスの人気カラーベスト3を発表!

トヨタ広報部に独自取材を行い、判明したプリウスの最新人気ボディカラーベスト3を発表しましょう。このランキングはプリウス(ハイブリッド車/プラグインハイブリッド車)のカタログモデルに加えて、現在販売されている特別仕様車を含んだ順位です。
ハイブリッド車のプリウス、プラグインハイブリッド車のプリウスPHVともに各9色のボディカラーを設定しており、現在のイメージカラーはプリウスが「ブルーメタリック」、プリウスPHVが「スピリテッドアクアメタリック」とブルー系のクリーンな色が選ばれています。設定されているボディカラーのうち、7色は共通となっていますが、各イメージカラーと専用色としてプリウスは「サーモテクトライムグリーン」、プリウスPHVは「ダークブルーマイカ」が用意されています。なお、以下の記事中の写真にはマイナーチェンジ前の同色のものが多くあります(前期型と表記しています)。

第1位はやはり「ホワイトパールクリスタルシャイン」

第1位はやはり「ホワイトパールクリスタルシャイン」

写真は前期型

多彩なカラーバリエーションを誇るプリウス/プリウスPHVのボディカラーで人気第1位となったのは「ホワイトパールクリスタルシャイン」。このボディカラーはプリウスのエントリーグレードのEを除く全グレードに設定されており、+33,000円の有償色となりますが、ベストセラーカー・プリウスにおいても白(パール)の人気は不動のようです。

第2位もやはり人気の「アティチュードブラックマイカ」

第2位もやはり人気の「アティチュードブラックマイカ」

写真は前期型

続く第2位に輝いたのは「アティチュードブラックマイカ」です。どの車種でも定番のブラックはプリウスも全グレードに設定されています。実は黒いプリウスがそれほどまでに多い印象がなく、意外な気もしました。公用車などのニーズも高いからなのでしょう、霞が関界隈でお会いできそうです。

第3位もやはり人気で定番の「シルバーメタリック」

第3位もやはり人気で定番の「シルバーメタリック」

写真は前期型

第3位は全グレードに設定されている「シルバーメタリック」となりました。街中で自然な印象を与えるシルバーはプリウスらしい色です。

表彰台はまさに定番の白と黒と銀

人気の高いプリウスだけにボディカラーの人気に比例するのでしょう。白、黒、銀とまさに定番カラーが上位を占める結果となりました。
※順位はHV、PHVを合算したものです。

プリウス/プリウスPHVのカラーバリエーションを全紹介!

スーパーホワイトII

スーパーホワイトII

写真は前期型

全グレードで選ぶことのできる「スーパーホワイトII」はソリッドの白で、営業車などビジネスユースのクルマに選ばれるボディカラーです。

ホワイトパールクリスタルシャイン

ホワイトパールクリスタルシャイン

写真は前期型

プリウスの人気ボディカラー1位に輝いた「ホワイトパールクリスタルシャイン」。プリウスのエントリーグレードEを除く全グレードにオプション設定されており、+3万3,000円の有償色となっています。

シルバーメタリック

シルバーメタリック

写真は前期型

プリウスの人気ボディカラー第3位の「シルバーメタリック」。プリウス/プリウスPHVはシルバー系のボディカラーを3色設定していますが、最も明るい色がこのシルバーメタリックです。汚れが目立たないのが特徴で、全グレードで選ぶことができます。

スティールブロンドメタリック

スティールブロンドメタリック

写真は前期型

プリウスに設定されているシルバー系のボディカラーの中で、黄色みがかったのがこの「スティールブロンドメタリック」です。シルバーメタリックよりも落ち着いて上質な雰囲気が漂います。エントリーグレードのEを除く全グレードに設定されています。

グレーメタリック

グレーメタリック

写真は前期型

3色のシルバー系のボディカラーの中で、最も濃い色がこの「グレーメタリック」です。エントリーグレードのEを除く全グレードに設定されています。

アティチュードブラックマイカ

アティチュードブラックマイカ

写真は前期型

プリウスの人気ボディカラー第2位となった「アティチュードブラックマイカ」。マイカを使用することで、輝きを放ち、スポーティさを強調しています。このアティチュードブラックマイカは全グレードで設定されています。

ブルーメタリック

ブルーメタリック

2018年12月にマイナーチェンジを行ったプリウスの新しいイメージカラーとして採用されたのが「ブルーメタリック」です。クリアな南国のような青がプリウスのクリーンなイメージにマッチします。エントリーグレードのEを除く全グレードに設定されています。

エモーショナルレッドII

エモーショナルレッドII

エントリーグレードのEを除く全グレードで+5万5,000円のオプション設定されるのが「エモーショナルレッドII」です。アルミニウムで構成される反射層の顔料の透過層を重ねる最新技術によって、強い反射とにごりのない鮮やかな赤を実現しています。

サーモテクトライムグリーン

サーモテクトライムグリーン

写真は前期型

プリウスの全グレードに+4万4,000円でオプション設定されるのが「サーモテクトライムグリーン」です。このボディカラーは車体の表面温度上昇を抑える遮熱効果をもち、色の粒子にまでこだわることで、鮮やかなグリーンを実現しています。

スピリテッドアクアメタリック

スピリテッドアクアメタリック

プリウスPHVのイメージカラーとして採用されているのが、この「スピリテッドアクアメタリック」です。プリウスのブルーメタリックと比べると緑がかっているのが特徴となっています。こちらは南国の海の色をイメージさせます。

ダークブルーマイカ

ダークブルーマイカ

デビュー当時にはプリウスにも設定されていた「ダークブルーマイカ」ですが、現在はスピリテッドアクアメタリックと同様にプリウスPHVの専用色となっています。

カルモマガジン編集部おすすめのカラーは?

全11色用意されているプリウス/プリウスPHVのボディカラーの中から、編集部が「売るときに有利なカラー」「気取らないカラー」「クールなカラー」「個性的なカラー」という4つの視点でおすすめのボディカラーを選んでみました。

売るときに有利なカラー

売るときに有利なカラー1

売るときに有利なカラー2

売るときに有利なカラー3

写真はいずれも前期型

一般的な人気色である白(パール)、黒、シルバー。プリウスでも、いやプリウスだからこそ人気のボディカラーナンバーワンとなった「ホワイトパールクリスタルシャイン」をはじめ、2位の「アティチュードブラックマイカ」、3位の「シルバーメタリック」となります。

気取らないカラー

気取らないカラー1

気取らないカラー2

写真はいずれも前期型

シルバー系の「スティールブロンドメタリック」「グレーメタリック」は老若男女関わらず似合うボディカラーです。また、汚れが目立ちにくいため洗車などが面倒だという人にもおすすめです。

クールなカラー

ブルーメタリック

スピリテッドアクアメタリック

プリウスの「ブルーメタリック」、プリウスPHVの「スピリテッドアクアメタリック」の両イメージカラーを挙げます。高い環境性能を誇るプリウスにピッタリのクールな色です。自然界の澄んだ空や透明度の高い海をイメージさせます。

個性的なカラー

サーモテクトライムグリーン

写真は前期型

エモーショナルレッドII

ビビッドな「サーモテクトライムグリーン」、そして「エモーショナルレッドII」の2色でしょう。特にサーモテクトライムグリーンは存在感抜群で、モノトーンの街を彩るボディカラーです。

ベストセラーのプリウスだからこそ、ぜひ個性的なカラーを!

ベストセラーカーのプリウス。エントリーグレードのEだけは選べるボディカラーが少なくなっています。街でよく見かけるクルマだけに、定番の色をあえて外してイメージカラーの「ブルーメタリック」や、鮮やかな発色の「エモーショナルレッドII」を選ぶと個性が際立つのは間違いありません。普通の購入では売却時の査定額を気にして正直手を出しづらいかもしれません。しかし、定額カルモくんのようなリースならば、ボディカラーによる売却額の差は関係なく自分の好きなボディカラーを選べるメリットがあります。

※記事の内容は2020年2月時点の情報で制作しています。

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