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軽自動車メーカーの特徴とおすすめ人気車種。OEMってどんな軽自動車?

軽自動車メーカーの特徴とおすすめ人気車種。OEMってどんな軽自動車?
軽自動車メーカーの特徴とおすすめ人気車種。OEMってどんな軽自動車?

軽自動車はコンパクトで維持費も安く、広い世代に人気の車です。自動車メーカー各社も軽自動車の開発に力を入れており、メーカーごとにさまざまな特徴があるため、軽自動車の購入を検討するときは各メーカーのポイントを押さえておくと、自分好みの軽自動車を選びやすくなります。そこでメーカー別に、軽自動車の特徴とおすすめの人気車種をご紹介します。

よくある質問

Q1:日本で軽自動車を発売しているメーカーは?

A:2020年現在、軽自動車を販売している日本のメーカーは、ダイハツ、スズキ、ホンダ、NMKV(日産三菱合弁会社)の4社となります。

Q2:軽自動車の人気車種は?

A:ダイハツ「タント」や「ムーヴキャンバス」、スズキ「ワゴンR」や「ジムニー」、ホンダ「N-BOX」などがあります。

Q3:軽自動車に安く乗る方法は?

A:頭金なしで新車に乗れるカーリースがおすすめです。定額制サービスなので、家計管理もしやすく、まとまった資金を用意しなくてもカーライフをスタートできるのが魅力です。

軽自動車を販売しているメーカー

2020年現在、軽自動車を販売している日本のメーカーは、ダイハツ、スズキ、ホンダ、NMKV(日産三菱合弁会社)の4社となります。それぞれに自社のこだわりが反映されており、同じ軽自動車でも特徴はさまざまです。
まずは各社の特徴と人気車種を見ていきましょう。

DAIHATSU(ダイハツ)

軽自動車メーカーとして認知度が高いダイハツは、ファミリーカーからオープンカーまで幅広いニーズに応えるデザインの軽自動車をラインナップしています。自動ブレーキや誤発進抑制装置などの衝突回避支援システム「スマートアシスト」、低燃費と加速の良さを両立させた独自のエコ技術「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」など、安全性と走りを追求した充実の機能が特徴です。

<ダイハツで人気の軽自動車>

・Tanto(タント)

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ダイハツのみならず、全メーカーの中でもトップクラスの人気を誇るスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車です。乗降しやすい大開口ドアに低床ステップ、自動オープン機能もついた「ミラクルオープンドア」や、クラストップレベルの静粛性は、小さな子供のいるファミリーからも高い支持を得ています。

・MOVE Canbus(ムーヴキャンバス)

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内外装ともに、シンプルでナチュラルなデザインと快適性を追求した軽自動車です。8インチの大画面ナビゲーションに映し出されるパノラマモニターで、車庫入れが苦手な方もストレスなく駐車できます。

SUZUKI(スズキ)

2019年度の軽自動車の新車販売台数でトップとなったスズキ。軽自動車では初となる全方位モニターに搭載された3Dビューや、フロントガラスに速度や警告などが映し出される投影式ヘッドアップディスプレイなど、随所にスズキのこだわりを感じさせる軽自動車がそろっています。予防安全技術「SUZUKI Safety Support」や衝撃吸収ボディによる安全性の高さ、個性的なデザインや自分好みのカスタマイズが可能になる豊富なアクセサリーなども人気の秘訣となっています。

<スズキで人気の軽自動車>

・WAGON R(ワゴンアール)

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スーパーハイトワゴンの先駆けとなった軽自動車です。25.2㎞/Lという軽ワゴンナンバー1の低燃費を実現した「SUZUKI GREEN Technology」によるマイルドハイブリッドで、乗る方にも環境にも優しい仕様となっています。

・Jimny(ジムニー)

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アウトドア派を中心に根強い人気を誇る4WDタイプの軽自動車です。1970年の発売から継承し続けてきた基本構造と過酷な環境に耐えうる耐久性で、快適なオフロード走行を可能にする一方、最小4.8mの回転半径という小回りの良さなど、軽自動車ならではの特徴も活かされている本格派アウトドア軽自動車です。

HONDA(ホンダ)

F1カーやV4のスポーツバイクなどを生み出してきたホンダ。その技術を惜しみなくつぎ込んだ軽自動車は、ラインナップは少ないながらも、低速トルクと高速パワーを両立するエンジンシステム「VTEC」や、2017年度の予防安全性能評価で最高ランクを獲得した安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載しているなど、信頼性と安全性の高さをうかがわせます。

<ホンダで人気の軽自動車>

・N-BOX(エヌボックス)

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ホンダの軽自動車を代表する、スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車です。燃料タンクを前席の床下に配置するセンタータンクレイアウトで、軽自動車とは思えない広々とした車内空間を実現しています。また、セダン同等サイズのゆとりあるシートにはアレルゲン物質やウイルスを不活性化する特殊加工シート地を採用し、前席はシートヒーター、後席にはリアヒーターダクトを完備するなど、快適な乗り心地を追求しています。なお、N-BOXのほか、N-BOX+(エヌボックスプラス)やN-ONE(エヌワン)、N-WGN(エヌワゴン)など、「Nシリーズ」として特徴の異なるタイプがラインナップされています。

NMKV(日産三菱合弁会社)

NMKVは、大手自動車メーカーの日産と三菱が合弁で2011年に設立したジョイントベンチャーです。それぞれのメーカーの技術や資本を持ち寄って、革新的な軽自動車を発売しています。現在のところ、日産メーカー車としては「DAYZ」、三菱メーカー車としては「eKワゴン」の名称で発売された1車種と、それらにマイナーチェンジを加えた「ルークス」や「eKスペース」など、取り扱う軽自動車は少なめですが、今後の開発が大いに期待されています。

<NMKVで人気の軽自動車>

・DAYZ(デイズ)

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「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY」として、踏み間違い衝突防止アシストやヒルスタートアシストなどの先進技術による安全性能が充実した軽自動車です。高速道路での運転操作をアシストする「ProPILOT(プロパイロット)」や、緊急時に押すことで位置情報やセンサー情報が送られて、専門オペレーターとの音声通話も可能になる「SOSコール(ヘルプネット)」など、軽自動車では初となる機能も搭載しています。

軽自動車のメリットとデメリットとは?

日本の軽自動車メーカーは前述の4社以外にもあり、マツダやスバルなどでも軽自動車を販売しています。ただ、それらは「OEM(オーイーエム)」といって、他社のメーカーが製造した車を自社ブランドに仕立てて販売している車になります。その点も踏まえながら、軽自動車のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
<軽自動車のメリット>

  • 本体価格が普通車より安い
  • 税金や消耗品などが普通車より安く、維持費が抑えられる
  • 車体がコンパクトで狭い道でも走りやすい
  • 2台目の車がOEMの場合、メインの車と同じメーカーにそろえられる

<軽自動車のデメリット>

  • 車体の強度が普通車より弱く、事故の際に衝撃を受けやすい
  • 排気量が660㏄以下なので馬力が弱い
  • OEMの場合、選べるグレードやカラーバリエーションが本家のメーカーより少ないことがある

軽自動車ならカーリースという選択肢もある

軽自動車の最大のメリットは、購入時も維持する上でも普通車より費用が抑えられる点でしょう。とはいえ、初期費用や維持費などはそれなりにかかるもの。せっかくならカーリースを利用して、さらにお得に軽自動車に乗りませんか?

カーリースは、乗り始めから毎月定額で車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。車の購入や維持する上で必要となる費用が定額料金に含まれているので、頭金や初期費用、車検や故障で不定期に発生する大きな出費などに悩まされる心配なく、マイカーライフを楽しめます。

カーリースなら「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめ

カーリースの中でも「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、国産メーカー全車種の中から自分で選んだ好きな車に乗れるとして注目を集めているカーリースです。もちろん軽自動車もフルラインナップ!さらに、ほかのリース会社にはない次のようなおすすめポイントがあります。
<定額カルモくんのおすすめポイント>

  • 自分で選んだ好きな車に新車で乗れる
  • 業界初の11年契約(2020年3月、定額カルモくん調べ)で月々の定額料金を安く抑えられる
  • 「メンテナンスプラン」をつければ、車検やオイル交換などの費用も定額にできる
  • 返却時の原状回復費用を補償するプランもある
  • 7年以上の契約ならば走行距離制限がなくなる上、期間終了後には車がもらえる

軽自動車はメーカーの特徴を知ると選びやすい

軽自動車は、車の機能やデザインなどに反映されたメーカーのこだわりを知ることで、自分好みの車種を選びやすくなります。自分らしいマイカーライフを迎えるためにも、各メーカーの特徴や軽自動車のメリット、デメリットなどの知識を深め、軽自動車にお得に乗れるカーリースの利用なども含めて検討してはいかがでしょうか。

自分に合った軽自動車を探す

カルモマガジンではあなたにベストな軽自動車を選んでいただけるよう、用途別でおすすめ軽自動車を紹介しています。
ぜひ車選びにお役立てください。

※記事の内容は2020年8月時点の情報で制作しています。

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