免許を取ったら、どんな車に乗りたいですか? かっこいい車、おしゃれな車などジャンルはいろいろあります。その中でも今回は、かわいい車に注目してみました。外装や内装、色のラインナップなどさまざまな視点でセレクトしています。どんな車種があるか分からないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
かわいい車の定義とは?
- 丸いフォルム&クリクリおめ目など、子犬や子猫がパタパタ走っている姿を連想させる
- ボディーカラーが女の子らしい
- 内装がフェミニンな雰囲気
走っても乗ってもキュンとさせてくれる車を「かわいい認定」としました。そして、もう1つ注目したのは……。
- 乗っている人も割増しで可愛く見える
これは重要なポイントです。実際に、明るい色の車の隣に立つと顔色がよく見えて写真写りが良くなるんです。車だけかわいいなんてもったいないですからね!
ダイハツ全車種対象!かわいい車ランキングTOP5
ダイハツは、かわいい車のラインナップが多くて選んでいて楽しかったです。「あ~、この車もランキングにいれたいのに~」と、5台じゃ収まりきらないくらい! 軽自動車を中心に販売しているので、サイズ的にもかわいいと感じる車が多かったからかもしれません。軽自動車は、小さくてかわいいことも◎なのですが、小回りが効くので狭い道などもスイスイです。また、自動車税やガソリン代など維持費が安いので、お財布に優しい車でもありますよ。かわいいだけじゃなく、経済的で運転も楽しい車を選んでみました。
1位「ダイハツ コペン Cero」レトロな雰囲気がかわいい!
●194.15〜197.45万円 ●全長3395mm、全幅1475mm、全高1280mm
3種類あるコペンの中でもかわいさではセロがダントツ。全体的に丸みを帯びていますが、流れるようなラインはスタイリッシュでしっかりスポーツカー。少しつりあがったライトは、可愛さの中にやんちゃな感じが垣間見えてgoodです。
内装にベージュのシートを選べば、レトロな雰囲気に。懐かしさを感じるノスタルジックなデザインは見ていて心地良いです。余談ですが……コペンCeroに高速道路で遭遇したことがあります。追い越し車線をビュンビュン走っていく姿を見て、人も車もかわいい見た目に騙されてはいけないなと思ったのを覚えています。
2位「ミラトコット」がんばりすぎない可愛さが調度いい
●109.45~145.2万円 ●全長3395mm、全幅1475mm、全高1530~1540mm
程よく抜け感を出した、がんばりすぎないデザインが魅力です。ボディカラーは定番のピンク&ホワイトのほかに、パープル&くすみグリーンなど上品でオシャレな色がラインナップされています。フロントフェイスはバンパーに余計な装飾がなく、いたってシンプル。丸をモチーフとしつつも、やや四角いライトがアクセントになっています。一方で、リアのライトは丸くて愛らしいです。
角のとれた四角いフォルムのボディは親しみやすい雰囲気です。可愛すぎるのが苦手という方には、おすすめの1台です。
3位「ムーヴキャンバス」飽きのこないかわいいデザイン
●150.7~171.05万円 ●全長3395mm、全幅1475mm、全高1655mm
かわいいを前面に出していない丸みのあるシルエットは、肩肘をはらないナチュラルな雰囲気で愛着が湧きます。暗いところでライトを付けると丸いリング状のヘッドランプが光り、小動物の丸い目のようで愛らしい!
ボディカラーは、ストライプスカラー7色とモノトーンカラー8色の全15色から好みに合わせて選択可能。ツートンカラーはポップで元気な印象を与えてくれます。シートはプレーンで飽きのこない形状で、チェック柄&ストライプと好みに合わせて着せ替えできるのも、かわいいポイント高しです!
4位「キャスト スタイル」都会的で洗練されたデザイン
●131.45~167.2万円 ●全長3395mm、全幅1475mm、全高1600mm
バンパー&モール、サイドなどに施されているメッキ加飾が、都会の街並みを連想させます(個人的には、横浜の赤レンガ倉庫がしっくりくると思います)。リアのライトは高い位置に配置されているので、おしりがキュッと上がって見えてCuteです。
ボディカラーによってイメージががらりと変わるので、色選びが重要になりそう。プラムブラウンクリスタルマイカ(深みのあるワインレッド)にすると、高級感が増してエレガントな雰囲気に。リッチな気分に浸れそうです。
5位「ブーンスタイル」かわいい内装にも注目!
●155.1~192.61万円 ●全長1665mm、全幅1525mm、全高1975mm
3つあるブーンのお顔の中で「ブーンスタイル」がかわいさでは一歩抜け出しています。丸いグリルが口をポカンと空けているように見えて、思わず笑ってしまいます。少しお惚け顔に見えますが、親しみやすいホッとできるデザインがCute。
そして、インテリアも魅力的!インパネにはマゼンタが差し色として使われ、上品で大人かわいい仕上がりになっています。シートにもマゼンタがあしらわれ、甘いだけじゃなくシックな雰囲気も漂っています。普段使いとして車に乗るのであれば、外装を見るよりも内装が目に留まることが多くなると思います。内装も要チェックですよ!
過去のダイハツ車、専門家イチオシのかわいい車2選
現行型もかわいい車をたくさんラインナップしているダイハツだけに、過去にもかわいい車をたくさん生み出していました。ここでは選りすぐりの2代を紹介します。
1位「ミゼットII」誰も真似できない、ぶさかわいいさ
●全長2540mm、全幅1200mm、全高1500mm
スペアタイヤを搭載するフロントフェイスには、かなり強烈なインパクトがあります。ぼこっと前に出た丸いライトは蛙の目ようで、小さなサイドミラー(見えるのだろうか?)は蝶の触角に見えます。個々で見ると奇天烈な感じがしますが、全体で見ると何故か可愛く見えるから不思議。頭でっかちなボディも愛嬌があって◎。見れば見るほど癖になる「ぶさ可愛さ」は、ミゼットIIならではです。
2位「フェローバギィ」かっこいい&かわいい車といえばコレ!
●全長2995mm、全幅1290mm、全高1400mm
1970年にフェローピックアップの派生モデルとして100台限定販売されたバギーカー。大型ロールバー&グリルガードでタフな印象を持たせつつ、フロントフェイスは丸いライトで愛らしい印象に。ボディもゆるやかに湾曲しユニークなデザインになっているので、全体的にかわいい雰囲気になっています。ちなみに、ドアがないのでバスタブに浸かるように車に乗り込まなければいけません(素敵)。2シーターの後ろに150kgの荷物を積めるスペースがあるなど、カッコイイ一面があるものキュンとしちゃいます。
かわいい車を選ぶのは楽しい!
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こちらはブーンスタイルではなくブーンシルク。これも下ぶくれの顔がかわいいですね
丸いフォルム&丸いライト、ボディはフェミニンな色と、一般的にかわいいと言われている条件を満たした車を多く選びました。その中でもレトロな雰囲気の車や、スポーティーな車などさまざまなジャンルがあったかと思います。自分にピッタリの「かわいい」を見つけて、お気に入りの車を選んでみて下さいね!
<ここからは編集部からのお知らせです>
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※記事の内容は2020年12月時点の情報で制作しています。