スズキは、軽自動車やコンパクトカーが好評なメーカーです。デザイン性が高いセダンやハイトワゴン、スーパーハイトワゴン、バンから4WDのSUVタイプのものまで、多彩なラインナップをそろえており、低価格なものが多いのが特徴です。そこでスズキの人気車種を価格とともにタイプ別にご紹介します(価格は2020年9月時点のメーカー希望小売価格となります)。
スズキの人気軽自動車の価格は?
軽自動車のメリットは、コンパクトで小回りが利いて使い勝手が良く、重量が軽いので燃費性能にも優れ、税金や車検などの維持費が安いことです。スズキの軽自動車には多彩なタイプがそろっているので、検討のしがいがあります。
アルト 86万3,500円(税込)~
スズキのアルトは「美しい“普通”」をコンセプトとし、ベーシックをめざした軽自動車です。1979年に販売開始した初代モデルが47万円という衝撃価格で登場して以来、国内での販売台数は2016年時点で500万台を超え、スズキを代表するヒットモデルとなっています。現在のモデルは2014年に登場した8代目で、安定感のあるフォルムが特徴。室内はシンプルにすっきりとまとめられ、空間が広く感じられます。
減速時のエネルギーで発電・充電して無駄なエネルギー消費を抑える「エネチャージ」や、速度に応じてガソリンの供給・エンジン停止を制御する「新アイドリングストップシステム」を搭載しており、燃費性能は2WDのJC08モードで37.0km/Lと非常に優秀です。前方・後方で衝突の危険がある際に自動ブレーキが作動する予防安全技術「スズキセーフティサポート」も搭載しており、安心して運転できます。
アルトラパン 112万7,500円(税込)~
アルトラパンは、おしゃれでかわいらしい姿から、女性に人気の高いハッチバック型軽自動車です。フランス語でうさぎという意味する名前のとおり、ボディは四角と丸を絶妙に組み合わせた個性的なプロポーション。内装はベージュを基調としたデザインで、ボディカラーごとに内装カラーも選べます。
また、フロントドアガラスはUVを99%カットする特別な仕様で、体の冷え対策にシートヒーター・足元ヒーターを搭載、また身長や体格に合わせてシートやハンドルの位置を変えられるなど、ドライブを快適にする小さな配慮がいっぱい。全グレードで、前方・後方の衝突被害軽減ブレーキを搭載しており、ふらつき警報機能や車線逸脱警報機能なども備えていて、安全運転をサポートしてくれます。
ワゴンR 150万1,500円(税込)~
ワゴンRは、軽ワゴンではトップクラスの燃費性能を持つスズキの人気車種です。減速時に発電・充電し、加速時に電力を活かしてモーターでエンジンをアシストすることでガソリン消費を抑えるマイルドハイブリッドを搭載しています。車内は大人4人がゆったりくつろげる広さがあり、後部座席を折りたためば大きな荷物も余裕で積むことができます。
安全装備としては、窓柱やミラーの位置の最適化により、横断する歩行者や自転車の視認性を向上。さらに後退時に強くアクセルを踏み込んだ際に自動でエンジン出力を抑制する踏み間違いによる事故防止機能、前方・後方の障害物を検知する衝突回避サポートなども備え、安全運転をサポートしてくれます。
エブリイワゴン 150万7,000円(税込)~
広い車内空間と自由度の高いシートアレンジが可能なワンボックスタイプの軽自動車が、スズキのエブリイワゴンです。室内長224cm、幅135.5cm、高さ142cmの広さがあり、大人4人がゆったりと座っても多くの荷物を積むことができます。後部座席だけでなく、助手席や運転席もフラットに倒せるのが特徴で、サーフボードなどの長尺物を積んだり、車中泊をしたりすることもできます。
スズキの予防安全技術「スズキセーフティサポート」を搭載しており、衝突被害軽減ブレーキや踏み間違いによる誤発進抑制機能なども備えています。キャンプや釣りなど、アウトドアにぴったりな車です。
スペーシア 129万8,000円(税込)~
スズキの軽自動車の中でも、ファミリー層に人気のスーパーハイトワゴンがスペーシアです。ボックス型のボディは十分な車内空間を持ち、車内高141cm、室内長215.5cmと広々していて、ゆっくりくつろぐことができます。スーツケースをモチーフにしたインテリアは、思わず旅に出たくなるような遊びゴコロを感じさせるデザインです。
走行性能は、マイルドハイブリッドによる低燃費。高い安全性能を備え、後退時ブレーキサポートや踏み間違いによる誤発進抑制機能、さらに設定した車間距離を保ちながら自動で加速・減速して停止までサポートしてくれる機能なども搭載しています。
スペーシアカスタム 164万8,900円(税込)~
スペーシア同様の高い安全性能を備えていながら、デザインに特徴があるのがスズキのスーパーハイトワゴン、スペーシアカスタムです。スペーシアがパステルカラーを基調にした内装であるのに対して、スペーシアカスタムではブラックを基調にしたメタリックなデザインで、クールな雰囲気。迫力のあるフロントグリルや、スーツケースを思わせるインパネボックスなども魅力です。
開口幅60cm、開口高125cm、リアステップ高34.5cmはスペーシアと同様ですが、スイッチ1つで開閉可能なパワースライドドアを採用しているので、手がふさがっている場合に便利です。
スズキの人気コンパクトカーの価格は?
コンパクトカーは小回りが利き、5人乗りも可能なので、普段使いの車として人気があります。スズキではスイフトとソリオが人気で、ハイブリッド車も選択できます。
スイフト 137万7,200円(税込)~
スイフトは爽快な走りが楽しめる、スズキのコンパクトカーの代表選手です。ガソリン車、マイルドハイブリッド車、ハイブリッド車の3モデルがあります。カラーバリエーションも豊富で、ルーフとボディの2トーンカラーも選べます。
新開発のアンダーボディ「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、ボディ剛性の強化と軽量化を両立させたことで、高い燃費性能を実現。最小回転半径は4.8mで、狭い路地や駐車場でも扱いやすくなっています。安全性能としては、車間距離を保ちながら自動で加速・減速、停止までサポートしてくれる機能や、車線逸脱抑制機能など、先進の予防安全技術「スズキセーフティサポート」が、安全運転をサポートしてくれます。
ソリオ 148万6,100円(税込)~
スズキのソリオは、軽自動車をそのまま大きくしたような外観が特徴のコンパクトカーです。コンパクトカーとしては小さいタイプながらも車内空間はしっかり確保されており、後席両側のスライドドアはスイッチ1つで開閉するので乗り降りもスムーズに行えます。
ガソリン車、マイルドハイブリッド車、ハイブリッド車の3種類があり、ハイブリッド車の燃費性能はJC08モードで32.0km/Lと非常に低燃費です。安全装備では、車間距離を保ちながら自動的に加速・減速する「アダプティブクルーズコントロール」や、誤発進抑制機能、後退時の衝突被害軽減ブレーキなどを搭載しています。
スズキの人気SUVの価格は?
SUVはスポーツやレジャーにぴったりで、近年人気上昇中の車種です。スズキからはコンパクトSUVを含む7車種が販売されています。その中から人気の4車種をご紹介します。
ハスラー 128万400円(税込)~
「遊べる軽」のキャッチコピーで知られるSUV軽自動車を代表する車種が、スズキのハスラーです。フロントマスクはどこか愛嬌があり、遊びゴコロが感じられます。スーパーハイトワゴンとSUVを融合しただけあって、内装設備も充実。助手席にアンダーボックス、後部座席にもパーソナルテーブルがあるなど、便利な仕掛けがいっぱい。シートアレンジの自由度も高く、キャンプ道具やサーフボードも楽に収納できます。荷室は汚れや水分を拭き取りやすい素材を使用していて、アウトドア好きにはうれしいポイントです。
また、全車にマイルドハイブリッドを搭載しており、低燃費で力強い走行が可能です。2020年1月のフルモデルチェンジにより、9インチHDディスプレイを搭載しスマートフォンとの連携機能がついたメモリーナビゲーションもオプションで追加できるようになっています。
ジムニー 148万5,000円(税込)~
4WDの軽自動車として登場以来、根強いファンを持つクロスカントリータイプのSUVがスズキのジムニーです。本格4WDの伝統を受け継ぐラダーフレーム構造を持ち、悪路でも安定した操作安定性と乗り心地の良さを確保しています。初代ジムニーから変わらない、前輪と後輪をシンプル構造で直結する「パートタイム4WD」方式が、オフロードでの力強い走りを支えています。
インテリアは、機能性を重視したシンプルなデザイン。リアシートを倒せば352Lの大容量の荷室スペースが確保でき、ゴルフバッグなど、大きな荷物の積み下ろしも楽にこなせます。安全装備では、誤発進抑制機能や衝突被害軽減ブレーキのサポート、車線逸脱警報機能などを搭載し、万一に備えて6つのSRSエアバッグも標準装備されています。
イグニス 142万3,400円(税込)~
スズキのイグニスはコンパクトカーとSUVを融合したコンパクトSUVで、軽快な走りが特徴です。マイルドハイブリッドを搭載することで低燃費を実現しており、大径タイヤの採用で荒れた路面でも走りやすくなっています。コンパクトカーとしても最小サイズのボディで、最小回転半径は4.7mと小回りが利き、狭い路地や駐車場でも楽に取り回しができます。
クロスビー 179万8,500円(税込)~
広い室内空間と力強い走りが特徴の小型クロスオーバーSUVが、スズキのクロスビーです。新開発のアンダーボディ「HEARTECT(ハーテクト)とマイルドハイブリッドの採用により、低燃費で高いドライビング性能を実現。ハンドルの高さ、運転席シートの上下と前後および角度は、ドライバーの体格や好みに合わせて細やかに調整可能です。
後部座席の背面と荷室スペースは防水・防汚素材でできているので、汚れものや濡れたものも気兼ねなく積めるのがうれしいポイントです。フロントドアのガラスは、UVの99%と赤外線をカットする仕様で、ドライブ中の日焼けや車内温度の上昇をやわらげてくれます。ボディとシートのカラーは全17の組み合わせから選べるのも魅力です。
買うよりおトクにスズキの新車に乗る方法
スズキの車種は比較的低価格の軽自動車やコンパクトカーが充実していますが、新車で購入するとなるとそれなりの資金が必要となります。カーローンを組んで、頭金やボーナス払いを併用してローンを返済していくのが一般的です。
しかし、もっと負担少なく新車に乗る方法として、カーリースがあります。カーリースなら、初期費用が不要な上に、残価設定によって車両価格が抑えられるので、カーローンでは手が届かなかった車に手が届くことも。
カーリースを検討するなら、業界最安水準の料金に加えてサービスが充実している「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。
<定額カルモくんをおすすめする理由>
●国産メーカーの全車種・全グレードを取扱い
●車がもらえるプランも
●専門家が選ぶカーリースで「コストパフォーマンスが高い」と思う(1)、「サポートが充実している」と思う(2)、「納得価格」と思う(3)、の3つでNo.1を獲得*
*調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く
よくある質問
Q1:スズキで安い価格帯の車は?
A:スズキの人気車種で、最も安い価格なのはアルトです。価格は86万3,500円(税込)~と、100万円以下で手に入れられるのが魅力です。スズキの車は軽自動車・コンパクトカーを中心に低価格のものが多く、ほとんどが150万円以下という価格になっています。
Q2:スズキの人気車種の価格は?
A:スズキは軽自動車、コンパクトカー、SUVなどが人気の車種で、価格もお手頃です。オーソドックスな軽自動車として人気のアルトは86万3,500円(税込)~、SUVとして人気があるハスラーは128万400円(税込)~、ジムニーは148万5,000円(税込)~となっています。
Q3:スズキの新車にお得に乗る方法は?
A:新車を購入するのではなく、カーリースを利用すれば、月々定額の利用料のみでスズキの新車に乗ることができます。定額カルモくんなら最長11年契約が可能で月々の定額を安く抑えることができます。例えばアルトの場合、11年契約なら月々定額13,090円(税込)~で利用できます(2020年9月時点)。
カーリースを利用してスズキの新車を楽しもう
カーリースを利用する最大のメリットは、ローン返済の心配をせずに好きな新車に乗れることです。月々定額の利用料で済むので、費用がシンプルでわかりやすく、家計管理も楽にできます。スズキの新車に乗るなら、ぜひ定額カルモくんの利用も検討してみてください。
※記事の内容は2020年9月時点の情報で制作しています。