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スペーシアの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

スペーシアの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!
スペーシアの買取相場はいくら?査定額の目安と高く売却するコツを解説!

新型スズキ「スペーシア」の最新情報まとめはこちら

スペーシアの買取価格は、状態や年式、走行距離などによって異なります。それだけに、見積りを取ったとしても、金額が適正なのか判断するのは難しいでしょう。ただ、相場を知っていれば、実際の価値よりも安い価格で売却してしまう可能性を下げられます。
そこで、高く売却するコツと併せて、スペーシアのモデル別に買取相場を解説します。

なお、買取額を頭金などにして乗換えを検討している場合、査定額が想定よりも低ければ、乗換えの車種のグレードを下げるなど、今後の車選びに影響することも考えられます。そのような場合でも、欲しかった車種をあきらめることなく手にする方法もご紹介します。

その方法を先に知りたい方はこちら をご覧ください

この記事のPOINT

  • スペーシアの買取相場は、28万1,000~99万4,000円程度
  • 5つのコツを押さえることで買取額を上げられる可能性がある
  • 定額カルモくんならワンランク上の新車に乗り換えることもできる

スズキ「スペーシア」の特徴

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スズキ「スペーシア」は、近年の軽自動車の主流といえる、全高を上げて室内空間の広さを確保したスーパーハイトワゴンを代表する車種のひとつで、ホンダ「N-BOX」やダイハツ「タント」とライバル関係にあります。

スペーシアの特徴は軽スーパーハイトワゴンならではの使い勝手の良さや居住性の良さだけではなく、優れた燃費性能や軽自動車トップレベルの安全性能、充実した快適装備など、すべてが平均点以上の高いレベルにあることといえるでしょう。

初代モデルは「2013-14 日本カー・オブ・ザ・イヤー スモールモビリティ部門賞」を受賞するなど、専門家にも高い評価を受けています。また、2021年4月には初代モデルからの国内累計販売台数が100万台を達成(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会データよりスズキ調べ)しており、デビュー当時から現在に至るまで多くの方に愛されているモデルといえるでしょう。

モデル別スペーシアの買取相場

車の買取価格には先にも述べたとおり走行距離や年式などさまざまな要因が影響しますが、車の状態以外にもその車の人気や在庫状況なども関係してきます。スペーシアは人気の車種ですがその分市場に出ている台数も多いため、手放す際には買取相場をよく確認しておきましょう。

ここでは、スペーシアの買取相場をモデル別に紹介するとともに、ライバルとなるダイハツ「タント」の買取相場とも比較してみましょう。

買取相場

スペーシアは、2013年に登場した初代モデルと、2017年に登場した現行型の2代目モデルがあります。

1代目スペーシア

初代スペーシアは室内の広さと低燃費、さらに走行性能や安全性能を高い次元で融合し新しい軽自動車の価値観を生み出すモデルとして開発されました。

スズキ独自の次世代環境技術である「スズキグリーン テクノロジー」を採用し、停止前の減速時から自動でエンジンを停止する「新アイドリングストップシステム」や減速エネルギー回生機構「エネチャージ」、アイドリングストップ時に冷風を送り出して車内温度の上昇を和らげる「エコクール」などのさまざまな燃費向上に貢献する技術を搭載。当時のクラストップ(2013年2月時点、スズキ調べ)の燃費を実現しています。

2015年のマイナーチェンジでは「エネチャージ」をモーターアシストの頻度を増やした「S-エネチャージ」に進化させたことに加え、改良型のエンジンを採用しさらなる低燃費を実現しました。また、ステレオカメラで前方車両や歩行者を検知して衝突の回避、もしくは被害の軽減に貢献する衝突被害軽減ブレーキを軽自動車でいち早く採用したことも特筆すべきポイントでしょう。

初代スペーシアの買取価格は、28万1,000円~68万円程度です。

2代目スペーシア

現行型の2代目モデルは、軽量化・高剛性化された新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用、さらにモーター機能付き発電機「ISG」を搭載したマイルドハイブリッドシステムを全車に標準装備することで、燃費性能・環境性能に磨きをかけました。

また、新プラットフォームの恩恵によりこれまで以上に余裕のある室内空間を確保。さらに室内の空気を循環させることで前後席間の温度差をやわらげる「スリムサーキュレーター」を採用するなど、居住性・快適性も大幅に向上させています。

安全性能においても、軽自動車初(2017年12月現在、スズキ調べ)となる後退時ブレーキサポートやフロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイ、車両に設置したカメラの映像を合成してモニターに映し出し、安全確認をサポートする「全方位モニター」に周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」機能を追加するなど、充実した内容となっています。

2代目スペーシアの買取相場は86万3,000~99万4,000円程度。年式が新しく、状態が良い場合は100万円を超えることもあるかもしれまません。

ダイハツ「タント」の買取相場と比較

スペーシアのライバルとなるダイハツ「タント」は、助手席側のセンターピラーをドアに内蔵することによって大開口を実現した「ミラクルオープンドア」を搭載しているのが最大の特徴です。乗り降りしやすいことに加え、スライドドアからベビーカーをそのまま載せることもできるなど使い勝手の良さには定評があり、ファミリー層を中心に高い支持を得ているダイハツの主力車種といえるでしょう。

2019年に登場した現行型モデルでは、運転席のロングスライド機能やパワースライドドアの予約オープン機能、閉まりきる前にスイッチ操作をすればドアロックを予約できる機能などを組み合わせた「ミラクルウォークスルーパッケージ」を実現し、さらなる利便性を追求しています。

また、予防安全機能「スマートアシスト」はオプションも合わせると17もの機能を採用。駐車時にシステムがハンドル操作をアシストし、ドライバーは音声やモニターガイドに従ってシフト操作や加減速を行うことでスムーズな駐車をサポートする駐車支援システムなど、最新鋭の運転支援技術も含まれます。

タントの買取相場は8,000円~101万2,000円程度。初代モデルのデビューは2003年とスペーシアよりも10年早く登場しているモデルのため年式の古いものは安い傾向がありますが、初代スペーシアが登場する2013年式以降に関してはこの2車種のあいだにそれほど顕著な相場の差はないようです。

車を高値で売却する5つのコツ

車を高値で売却する5つのコツ

車種ごとに相場はあるものの、車の状態によって実際の査定額は異なります。少しでも高値で買い取ってもらうためには、次に挙げる5つのコツを押さえておきましょう。

1. 整備記録や修理歴を提示する

見積りの際、定期点検記録簿のほか、修理やメンテナンスの履歴がわかるものを提示すると、きちんと整備されてきた車であることをアピールできて査定アップが見込めます。特に車検や12ヵ月点検を正規ディーラーで受けていた場合は、査定アップの可能性も高まります。

2. メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする

メーカーオプションやディーラーオプションをつけている場合は、その分が査定額に上乗せされる可能性があります。取扱説明書などは大切に保管しておき、見積りの際にいっしょに提出しましょう。

3. 相見積を取る

買取額は買取店によって異なります。それぞれで見積りを取って比較するのはもちろん、見積書を基に大手買取店と地元のお店などを競合させると、査定額アップの可能性が高まります。少なくとも3店くらいの見積りは取っておきましょう。

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※記事で紹介した商品に申し込んだり購⼊したりすると、売上の⼀部がカルモマガジンに還元されることがあります。

4. 新車に買い替えるときは下取りに出す

高年式の車から同じメーカーの新車に乗り換える場合は、下取りのほうが買取店への売却よりも高値が付く可能性があります。また、決算前の2〜3月はメーカーから販売店に下取り対策金などが出る場合もあるので、その時期はよりチャンスといえるでしょう。

5. 高く売れる時期を狙う

中古車の需要が高まる直前の1〜2月は、販売店側は在庫を多く確保したいことから、高値で買い取ってくれる傾向があります。また、SUVは冬前、オープンカーは春など、ボディタイプ特有の高く売れる時期も狙い目です。
なお、モデルチェンジ前は値が下がるため、モデルチェンジの可能性がある場合はメーカーから発表がある前に売却するのがポイントですが、モデルチェンジ情報を正確につかむのは難しいでしょう。

買取額が低くても、定額カルモくんなら憧れの新車に乗れる!

5つのコツを取り入れることでスペーシアの買取額を高められる可能性がありますが、売却で得たお金を乗り換える車の資金にしようと考えていた場合、金額によっては希望の車種を購入できないこともあるでしょう。
しかしカーリースの定額カルモくん であれば、スペーシアの買取額に関係なく、予算内で乗りたい車に乗ることも可能です。その理由を見ていきましょう。

初期費用不要!維持費も込みの定額料金で新車に乗れる

「おトクにマイカー 定額カルモくん 」は、月定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の各種税金や自賠責保険料、手数料などが含まれているため、頭金はもちろん、登録諸費用もボーナス払いも不要。乗り続ける上で発生する維持費の負担も抑えて新車に乗れます。
しかも月額10,000円台から。買取額が思いのほか低くなっても、憧れの車種をあきらめずに済むでしょう。

乗り始めから手放すときまで、ずっと手間がかからない

定額カルモくんでは、車選びから審査申込みまでオンラインで完結するので、店舗に出向く必要がありません。
納車時も自宅まで届けてもらえる上、契約満了時はリース会社に車を返却するだけなので、売却のために見積りを取ったり、高額買取の店を探したりする手間もかかりません。
なお、現在乗っている車を売却して定額カルモくんを利用する場合は、買取店を紹介してもらうことも可能です。

契約満了時に車がもらえる

カーリースは契約満了時に車を返却する必要がありますが、定額カルモくんで月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約満了時にそのまま車がもらえます。7年契約以上の全車種が対象なので、いずれマイカーにしたいとお考えの方にもおすすめです。

スペーシアからの乗り換えにおすすめの3車種

月額定額制で新車に乗れる定額カルモくん。では、実際にいくらくらいで乗れるのか、スペーシアからの乗換えにおすすめの3車種で実際の金額を見てみましょう。

ダイハツ「タフト」

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同じ軽自動車に乗り換えるとしても、個性が異なるタイプに乗り換えたいならダイハツ「タフト」がおすすめです。SUVらしさを強調したスクエアなボディ、迫力のある大径タイヤに張り出したフェンダーなど、ほかの軽自動車にはない無骨さが魅力的。また、全車に標準装備される大型ガラスルーフ「スカイフィールトップ」がもたらす開放感は特筆すべきものがあります。

タフトの車両本体価格は135万3,000円からですが、定額カルモくんなら月々わずか17,650円から。月10,000円台で新車のタフトが利用できます。

スズキ「エブリイワゴン」

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軽自動車でもっと広い室内が欲しい、アウトドアなどで車中泊を楽しみたい、という方にはスズキ「エブリイワゴン」がいいでしょう。商用車ベースのキャブワゴンのため、居住空間や荷室の広さは軽自動車最大級。キャンプに必要なギアや自転車も余裕で積み込めます。

エブリイワゴンの車両本体価格は150万7,000円から。対して定額カルモくんでは月々19,080円でエブリイワゴンに乗ることができます。

トヨタ「ルーミー」

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5人が乗れる大きすぎない車が欲しい、という方にはトヨタ「ルーミー」がぴったりでしょう。大人5人が窮屈さを感じることなく座れる広い室内空間と軽自動車感覚で運転できる取り回しの良さを両立させているため、スペーシアからの乗換えでも運転しやすいのではないでしょうか。

ルーミーの車両本体価格は155万6,500円から。定額カルモくんでは月々22,820円でルーミーが利用できます。

高値で売却してカーリースで乗り換えれば、ワンランク上の車に乗れる可能性も

売却前に相場を把握することは、スペーシアを適正な価格で買い取ってもらうためにも大切です。高値が付くようにポイントを押さえて売却の準備をするとともに、カーリースのようにより少ない負担で乗り換えられる方法を検討しておけば、買取額に左右されることなく憧れのカーライフをスタートできるでしょう。
月額10,000円台から新車に乗れる定額カルモくんなら、ワンランク上の車種に乗り換えることも夢ではありません。

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よくある質問

Q1:スペーシアの買取相場はどれくらい?

A:スペーシアのモデル別の買取相場は、 2013年に登場した初代モデルが28万1,000~68万円程度、2017年デビューの現行型となる2代目モデルが86万3,000~99万4,000円程度です。相場としては100万円をわずかに下回っていますが、年式が新しく状態が良いものであれば100万円以上の買取りも期待できるかもしれません。

Q2:買取額を高くするためのコツは?

A:買取額アップを狙うコツは、見積時に点検や修理の履歴を提示する、メーカーオプションやディーラーオプションをアピールする、相見積を取って競合させる、高く売れる時期を狙う、高年式車両から同じメーカーの新車に乗り換える場合は下取りに出すなどの方法があります。

Q3:スペーシア売却後の乗換えにおすすめの車種は?

A:SUVらしいデザインのダイハツ「タフト」、室内の広さや積載性の高さが自慢のスズキ「エブリイワゴン」、運転しやすいトヨタ「ルーミー」などがおすすめです。なお、定額カルモくんならタフトに月々17,650円~、エブリイワゴンに月々19,080円~、ルーミーに月々22,820円~の定額料金で乗ることができます。

※記事の内容は2021年8月時点の情報で執筆しています。

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