「そろそろ車を買おうかな」と考えるタイミングは、生活に変化があったときということが多いでしょう。そのひとつに就職をしたときがあるのではないでしょうか。仕事や通勤に必要な場合はもちろん、忙しくなる社会人にとって、自由に移動できる手段を持てることは魅力的なものです。
そこで、就職後に車が必要な理由や無理なく車に乗るための方法、人気車種などをご紹介します。
そもそも就職時に免許は必要なの?
そもそも、就職するときに免許を取得する必要はあるのでしょうか。業務で必要なケースなどのほかにも、就職時に免許が必要となる理由について見ていきましょう。
業務で使用することがある
仕事内容によっては、営業車の運転などが必要になる可能性があります。また、頻繁に仕事に車を使う仕事の場合は、そもそも免許を持っていないと求人に応募できないということも珍しくありません。一方、就職した時点では免許を持っていなくてもよかったものの、その後の人事異動などによって車を使う部署に配属されたり、会社の方針が変わって車を使う必要が出てきたりということも考えられます。
地方勤務になる可能性がある
地方支社がある会社に就職した場合は、地方へ転勤になる可能性があります。また、そもそも配属先が地方になることもあるかもしれません。そのような場合は、毎日の生活を送る上でも車がないと不便を感じることになるでしょう。
就職後は免許取得の時間が取りにくい
社会人になってからは、学生のころに比べて圧倒的に自由に使える時間が少なくなってしまいます。社会人になってから免許を取ろうとしても、教習所に通うための時間を捻出するのが難しい場合が多いでしょう。将来的に免許が必要だと思うのであれば、学生のうちに取得しておいた方が後々の苦労がありません。
なお、免許にはマニュアル車もオートマ車も運転できる普通四輪MT免許と、オートマ車に限定して運転できるAT限定免許の2種類がありますが、マニュアル車に乗りたいという希望がない限りはAT限定免許で問題ないでしょう。
初めてのカーライフで心配なことは?
初めて車を購入するにあたって、不安を抱えている方もいるでしょう。初めてのカーライフで直面することの多い問題には、次のようなものがあります。
ローン審査や返済
マイカーをローンで買う場合、「問題なく返済できるのか」「借金を抱えるのに抵抗がある」といった不安を感じる方も多いでしょう。そもそも、新卒でローン契約をしようとしても審査に通らない可能性もあります。とはいえ、社会人になったばかりの人がキャッシュで新車を購入するのはなかなか難しいでしょう。新社会人の車購入にあたって、購入費用をどう確保するかは大きな問題といえます。
維持費がかかる
車を持つと、思った以上にお金がかかります。車自体の購入費用はもちろんですが、それ以外にも、自動車税(種別割)や車検費用、自動車保険、車のメンテナンス費用など多くのお金が必要です。また、駐車場代やガソリン代だけでなく、そのほかの維持費についても十分理解し、支払っていけるのかどうかを検討しなければいけません。
どの車を選べばいいかわからない
車は安い買い物ではないので、慎重に選ぶ必要があります。しかし、初めて車に乗る場合やライフステージが変わることを考えると「どれを選べば長く乗り続けられるかよくわからない」ということもあるでしょう。一度車を購入すると、乗り換えるには多額の費用が必要になりますし手間もかかります。かといって、何年たっても後悔なく乗り続けられる車をピンポイントで選択するのは簡単なことではありません。
新卒にはカーリースという利用方法がおすすめ
新卒の方が初めて車に乗るときに直面しがちなさまざまな不安や問題をクリアにできるのが、カーリースという車の利用方法です。
カーリースであれば、頭金やボーナス払い不要で、月々の料金だけで希望通りの車種の新車に乗ることができます。また、カーリースは定額で利用できるサブスクリプションサービスなので、ローンなどの借金への抵抗がある方も比較的利用しやすいのではないでしょうか。さらに、車検や消耗品の交換費用などの維持費についても定額制にすることができるので、維持費が予測できなくて不安ということもありません。
一般的にカーリースは、1〜11年の間で自由に契約期間を決められるので、「とりあえず3年は乗りたい」「できるだけ長く、安く乗りたい」など、希望によって年数を設定することも可能です。契約期間満了後に再リース契約を結んだり、別の車に乗り換えたりも気軽にできるので、新社会人の最初の一台として適した選択だといえるでしょう。
新社会人のファーストカーに人気の車種は?
車種選びに迷っているという方のために、ファーストカーとして人気の車種を5種類ご紹介します。
ここでは、購入した場合の金額とおトクにマイカー 「定額カルモくん」のカーリースを利用した場合の月額料金について見ていきましょう。なお、定額カルモくんの月額料金には、自賠責保険料や自動車税(種別割)、重量税、新車登録手数料、仲介手数料を含んでおり、新車を購入した場合はこれらの費用が別途必要になります。また、すべての金額は税抜表記です。
・ホンダ「N-BOX」
軽自動車でありながら、普通車のような乗り心地と広い室内空間で人気のホンダのベストセラー車種。ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」も搭載しているので、安全性能を重視したい方にもおすすめです。
車両本体価格:1,411,300円〜
定額カルモくんの月額料金(11年契約):
19,200
円~
・ダイハツ「ミライース」
スタンダードなダイハツの軽自動車です。燃費が良く、衝突回避支援ブレーキやハイビームアシストなどの機能も充実していて、安全性も抜群。実力派の一台です。
車両本体価格:858,000円~
定額カルモくんの月額料金(11年契約):
12,490
円〜
・スズキ「ワゴンR」
燃費が良く、静かで長時間でも走りやすいという車に求められるベーシックな性能を網羅したスズキの主力車種。カメラとレーザーレーダーを採用したデュアルブレーキサポートで安全性にも配慮した車です。
車両本体価格:1,098,900円〜
定額カルモくんの月額料金(11年契約):
15,680
円〜
・スズキ「スイフト」
国産のコンパクトカーの中でも優秀な走行性能を誇るスズキのスイフト。パワフルでなめらかな走りを体感できる車です。
車両本体価格:1,483,900円〜
定額カルモくんの月額料金(11年契約):
22,170
円~
・トヨタ「ヴィッツ」
世界中で販売されているトヨタの人気コンパクトカー。誕生から20周年を迎え、安全性や機能性、デザイン性がますます進化しています。
車両本体価格:1,349,700円〜
定額カルモくんの月額料金(11年契約):20,020円〜(※記事制作時点の価格です)
リースならおトクにマイカー 「定額カルモくん」がおすすめ!
カーリースは、契約する年数によって月額の料金が決まります。定額カルモくんの場合、1年~11年と幅広い年数の中から契約年数を選択可能のため、より安く利用できることから、新社会人にとっても大きなメリットとなります。できるだけ月額料金を抑えたいのであれば長期の契約をして月額料金を下げ、将来乗り換えることを検討しているのなら短めの年数にしておけば廃車手続きも不要で気軽に乗り換えることができます。
さらに、定額カルモくんでは、対象車種であることを条件に、7年以上の契約の場合に契約満了後に車がもらえる「もらえるオプション」も選択可能です。もらえるオプションの料金は月々500円となっており、月々ワンコインで車をもらえるというのは新社会人にとって大きなメリットなのではないでしょうか。新車を買いたいけれどローンは組みたくないという場合は、もらえるオプションで「ローンを組まずに将来車をもらう」という方法がおすすめです。
新社会人でもカーリースなら無理なく新車に乗れる
社会に出たばかりの新社会人にとって、いきなり新車を購入するというのはハードルが高いものです。かといって、車の知識が少ないまま中古車に乗るのは不安な場合もあるでしょう。カーリースなら月々定額で無理なく新車に乗れる上に、好きな車種と契約期間を自由に選ぶことができます。自分だけの車を手に入れたい新社会人の方は、ぜひ定額カルモくんにご相談ください。
よくある質問
Q1:就職には免許が必要?
A:業務で車を運転する機会がある仕事もあるほか、そもそも免許を持っていないと求人に応募できないということも珍しくありません。また、人事異動などによって車を使う部署に配属となることも考えられます。就職後に免許を取得する時間を捻出するのは難しいので、学生時代に取得しておくのが安心です。
Q2:車を買う上で心配な点は?
A:車を購入する際、ほとんどの方がローンを利用します。しかし、ローンを利用するための審査を通過できるのか、そもそもきちんと返済していけるのかを不安に感じる方もいるでしょう。そのため、購入前にローンの返済シミュレーションや維持費がどれくらいかかるかを計算しておくことが大切です。
Q3:新社会人におすすめの車種は?
A:ファーストカーとして新社会人におすすめなのは、車両代金や維持費が抑えられる軽自動車です。トップの販売台数を誇るホンダ「N-BOX」や燃費の良いダイハツ「ミライース」、静かで長時間でも走りやすいという車に求められるベーシックな性能を備えたスズキ「ワゴンR」などが人気です。
Q4:カーリースってどうなの?
A:カーリースはマイカーのように車を使えるサブスクリプションサービスです。購入の場合と違って税金などの維持費が月額料金に含まれており、メンテナンス費用も定額制にできるので、家計管理が簡単です。
※記事の内容は2019年12月時点の情報で制作しています。