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多くの先進安全技術を搭載するCX-30の安全性能に迫る!(2019年~現行モデル)

多くの先進安全技術を搭載するCX-30の安全性能に迫る!(2019年~現行モデル)
多くの先進安全技術を搭載するCX-30の安全性能に迫る!(2019年~現行モデル)

出典:マツダ「CX-30」CX-30の特長

これからの時代、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置などの先進安全装備は車に欠かせないといえます。安心して楽しいカーライフを送るためには、安全性能の高い車を手に入れることが第一ともいえるので車の安全性能はしっかりと確認して車を選ぶことが大切です。

ここでは、マツダ「CX-30」の安全性能についてご紹介します。

この記事のPOINT

  • CX-30は全車にマツダの最新の先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備
  • CX-30は全車が「サポカーSワイド」に適合
  • 運転席ニーエアバッグやカーテン&サイドエアバッグも全車に搭載

CX-30の安全性能の特徴

CX-30には、人間を理解し信頼・尊重することを重視し、ドライバーが安全に運転できる状態を確保して事故のリスクを最大限に抑制することを目指すマツダの独自の安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY」に基づいて開発された最新の先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を全車に標準装備しています。

エントリーグレードを含むすべてのグレードが経済産業省や国土交通省が普及を推進している先進安全技術を搭載した車「サポカー」の中で、最も上位の分類である「サポカーSワイド」に認定されており、CX-30は高い安全性を誇るモデルであるといえるでしょう。

CX-30に搭載される先進安全技術

ここでは、CX-30にはどのような先進安全技術が搭載されているのかを見ていきましょう。

スマート・ブレーキ・サポート

システムが車両前方の車両や歩行者・自転車を検知し、衝突の危険がある場合は警告を発して衝突の危険があることを知らせます。その状態でドライバーがブレーキを踏むとブレーキが速く確実にかかるようにシステムがサポートします。

ドライバーがブレーキ操作を行わないなど、衝突が回避できないと判断すると自動でブレーキ制御を行い衝突被害の軽減を図る機能です。

後退時に左右から接近している車両や、後方にある壁などの障害物を検知してぶつかる危険があればブレーキを作動させる「後退時左右接近物検知機能」や「後方検知機能」も搭載しています。

AT誤発進抑制制御[前進時/後退時](AT車に標準装備)

AT誤発進抑制制御[前進時/後退時](AT車に標準装備)出典:マツダ「CX-30」CX-30の特長

駐車時など低速での取り回し時に、進行方向に壁などの障害物を検知している状態で必要以上にアクセルが強く踏み込まれるとシステムが警報を発すると同時にエンジン出力を自動で抑制します。それでも衝突が回避できないと判断した場合は自動でブレーキを作動させて衝突被害の軽減をサポートする機能です。

車線逸脱警報システム/レーンキープ・アシスト・システム

車線逸脱警報システム/レーンキープ・アシスト・システム出典:マツダ「CX-30」CX-30の特長

車両が車線からはみ出す可能性があるとシステムが判断すると、ディスプレイ表示と音で車線逸脱の危険をドライバーに知らせるとともに電動パワーステアリングを作動させて車線内走行を維持するようにドライバーのステアリング操作を支援します。

先進ライト

CX-30では、グレードによって異なる先進ライトを採用しています。

アダプティブ・LED・ヘッドライト(20S、X Smart Editionを除くグレードに標準装備)

アダプティブ・LED・ヘッドライト(20S、X Smart Editionを除くグレードに標準装備)出典:マツダ「CX-30」CX-30の特長

先行車や対向車の状況をシステムが把握し、LEDヘッドライト部分的に消灯したり点灯したりすることで状況に応じた最適な照射を自動制御し、快適な夜間走行環境の実現を支援するシステムです。

ハイ・ビーム・コントロールシステム(20S、X Smart Editionに標準装備)

「20S」「X Smart Edition」には、対向車・先行車をシステムが検知し、状況に応じてハイビームとロービームを自動で切り替えるシステムが採用されています。

ブラインド・スポット・モニタリング

約15km/h以上で走行中に、ドライバーの死角になりやすい隣車線後方から接近する車両を検知して接近車両がいる側のドアミラー表示を点灯し、ドライバーに接近車両の存在を知らせます。

その状態で接近車両がいる側のウィンカーを作動させると、ドアミラー表示を点滅させるとともに警報音を発してドライバーに注意喚起し、車線変更時の安全確認をサポートします。

後側方接近車両検知

ブラインド・スポット・モニタリングと同じシステムを利用し、駐車場から後退する時などに車両の後方左右から接近する車両を検知し、ドアミラーの表示や警報音でドライバーに危険を知らせる機能です。

前側方接近車両検知(20S、X Smart Editionを除くグレードに標準装備)

交差点進入時などに左右前方の死角になる位置からの接近車両を検知し、接近状態に応じて表示を点灯してドライバーに接近車両の存在を知らせます。その状態で発進すると表示を点滅、さらに警報音を発してドライバーに注意喚起します。

マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール

マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール出典:マツダ「CX-30」CX-30の特長

システムが先行車を検知し、車間距離を一定に保ちながら追従走行したり設定した速度内で定速走行を行ったりすることでドライバーの運転負荷を軽減し、安全運転に貢献する機能です。AT車は渋滞時にも対応できる全車速追従機能付き、MT車は約30km/h以上~高速域で作動するというトランスミッションによる違いがあります。

クルージング&トラフィック・サポート(Proactive Touring Selection、L Package、Black Tone Editionに標準装備)

クルージング&トラフィック・サポート(Proactive Touring Selection、L Package、Black Tone Editionに標準装備)出典:マツダ「CX-30」CX-30の特長

高速道路で先行車との距離を一定に保ち追従走行することに加え、車線内走行を維持するようにステアリング操作をアシストする運転支援技術です。

車線が検知できない場合は先行車の走行軌跡に沿って走るようにサポートします。

ドライバー・アテンション・アラート

車速約65km/h以上で走行中にシステムがドライバーの情報を学習します。その上で実際の車両の挙動が学習値と異なるなどシステムが「異常な挙動である」と判断した場合、マルチインフォメーションディスプレイの表示や警報音でドライバーへ休憩を促す機能です。

このほかにもCX-30には、ドライバーの眠気やわき見を検知する「ドライバー・モニタリング」や道路標識を認識して標識の見落としを防止する「交通標識認識システム」、死角になるエリアを可視化して安全確認をサポートする「360°ビュー・モニター」などの多数の先進安全技術が採用されています。

衝突安全性にも抜かりなし

衝突安全性にも抜かりなし出典:マツダ「CX-30」CX-30の特長

CX-30では、運転席&助手席のエアバッグに加え運転席のニーエアバッグ、カーテン&フロントサイドエアバッグを全車に標準装備しており、衝突安全性もしっかりと配慮されています。

高い安全性を誇るCX-30

CX-30は全車が「サポカーSワイド」に認定されているのはもちろん、数多くの先進安全技術を採用し高い安全性能を誇るモデルです。これからの時代に合った、誰もが安心して使用できる1台といえるでしょう。

よくある質問

Q1:CX-30には先進安全技術は全車標準装備されているの?

A:はい、CX-30にはマツダの独自の安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」に基づいて開発された最新の先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」が全車に標準装備されています。

Q2:CX-30に搭載される先進安全技術にはどんなものがあるの?

A:夜間の歩行者や昼間の自転車の検知もできる「スマート・ブレーキ・サポート」やステアリング操作を支援して車線内走行維持をサポートする「レーンキープ・アシスト・システム」、ペダルの踏み込み過ぎなどによる急発進防止を支援する「AT誤発進抑制機能」、追従走行や定速走行を行うことでドライバーの運転負荷を減らす「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」などが搭載されています。

Q3:CX-30の衝突安全性は?

A:CX-30には運転席・助手席のエアバッグのほかに運転席のニーエアバッグ、カーテン&サイドエアバッグも全車に標準装備されています。

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※この記事は2023年5月時点の情報で制作しています

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