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圧倒的な走りが魅力!スカイラインの走行性能や燃費をチェック

圧倒的な走りが魅力!スカイライ走行性能や燃費をチェック
圧倒的な走りが魅力!スカイライ走行性能や燃費をチェック

出典:日産「スカイライン」走行・安全

国産スポーツセダンの代名詞であり、かつてのバブル期には一世を風靡した日産「スカイライン」。今ではボディサイズが大型化し、スポーティーさだけではなくラグジュアリーさも備えたモデルへと進化しています。低燃費を追求するタイプのモデルではないとはいえ、維持費の目安を知るためにも燃費性能はチェックしておきたいところです。

ここでは、スカイラインの燃費性能についてご紹介しましょう。

この記事のPOINT

  • スカイラインのWLTCモードカタログ燃費は10.0km/L、実燃費は8.4km/L
  • ハイブリッド車は2022年に生産終了、現在は3.0L V6ツインターボエンジンのみ
  • ライバル車であるトヨタ「クラウン」のカタログ燃費には後れを取っている

スカイラインの燃費性能の特徴

現行型のスカイラインは、レスポンスの鋭さとパワーが持ち味の3.0L V6ツインターボエンジンを搭載。スカイラインならではのダイナミックな加速、圧倒的な走行性能を実現するこのエンジンには、筒内直接燃料噴射、吸気側電動VTCシステム(可変動弁システム)、水冷式インタークーラーなどの最新技術を多数導入し、時代に合った燃費性能を持つのが特徴です。

なお、現行型にはハイブリッド車の設定がありましたが、2022年にハイブリッド車は生産終了となりました。

スカイラインのカタログ燃費

スカイラインのエンジンは3.0L V6ツインターボエンジンのみ。最も価格の高い「400R」は通常グレードと同じ型式のエンジンを搭載していますが、最高出力が引き上げられたハイパフォーマンスモデルとなっています。なお、スカイラインの駆動方式はFR(後輪駆動)のみです。

スカイラインのWLTCモードカタログ燃費は全車10.0km/Lで、最高出力を引き上げた「400R」も変わりありません。

スカイラインの実燃費

スカイラインに乗っているオーナーの実燃費データを収集しているサイト「e燃費」によると、スカイラインの実燃費(2023年1月26日時点)は、8.4km/Lです。

WLTCモードは実際の車の使用環境により近い方法で計測されていますが、実燃費とまったく差がないというわけではなく、運転の仕方や走行環境にもよりますが、ある程度の差はどうしても生じます。スカイラインにおいても差がありますが、それほど大きなものではないので許容できる範囲内といえるでしょう。

スカイラインとライバル車のカタログ燃費を比較

スカイラインのライバル車としては、トヨタ「クラウン」が挙げられます。ここではクラウンとスカイラインのカタログ燃費を比較してみましょう。

トヨタ「クラウン」

トヨタ「クラウン」出典:トヨタ「クラウン」デザイン

トヨタ「クラウン」は、これまで国産高級セダンの代名詞といえる存在でしたが、2022年7月にフルモデルチェンジが発表された16代目モデルは「セダン」、ハッチバックの「スポーツ」、SUVの「エステート」、セダンとSUVを融合させた「クロスーバー」の4つのスタイルがラインナップされることが明らかになっています。

その先陣を切る形で、2022年9月にまず「クロスオーバー」がデビューしました。クラウン「クロスオーバー」のWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。駆動方式はE-Four(電気式4輪駆動)のみで、グレードによる燃費の差はありません。

 カタログ燃費(km/L)
2.4Lターボハイブリッド車15.7
2.5Lハイブリッド車22.4

クラウンはハイブリッドシステムを搭載していることもあり、スカイラインよりかなりの低燃費となっています。

スカイラインの走行性能&乗り心地

現行型のスカイラインには、ステアリングの動きを電気信号に置き換え、シャープで軽く、滑らかなハンドリングと圧倒的な操縦安定性を実現する「ダイレクトアダプティブステアリング」を採用しています。

2019年のマイナーチェンジにおいては、「ダイレクトアダプティブステアリング」の性能を向上させ、よりライントレース性を高めるとともにステアリング操作に対する応答性をアップ。

スカイラインの走行性能&乗り心地出典:日産「スカイライン」走行性能

さらに走行シーンに合わせて緻密に減衰力を自動制御する「インテリジェント ダイナミックサスペンション」を採用し、「驚きのハンドリングと感動の乗り心地」を実現しています。

モータージャーナリスト・岡崎五朗さんの試乗記でスカイラインの走行性能について詳しくチェック!

燃費は必ずチェックしよう

スカイラインのようにV6エンジンを搭載し、パワーのある走りを身上とするモデルに低燃費を求めている方はあまりいないでしょう。しかし、安心してカーライフを送るためにはどの程度の維持費が必要かを把握することも大切です。

特にリースでは税金や自賠責保険料はもちろん、オプションプランを追加すればメンテナンス費用も定額制にできますが、燃料費は別に用意する必要があります。そのため、どのような車であっても必ず燃費性能はチェックするようにしましょう。

よくある質問

Q1:スカイラインのカタログ燃費はどのくらい?

A:スカイラインのWLTCモードカタログ燃費は全車共通で10.0km/Lです。なお、ハイパフォーマンスモデルの「400R」はパワーが引き上げられていますが、カタログ燃費は変わりません。

Q2:スカイラインとライバル車の燃費を比較すると?

A:スカイラインのライバル車としてはトヨタ「クラウン」が挙げられます。クラウンとスカイラインのカタログ燃費を比較すると、スカイラインの燃費はクラウンに後れを取っています。

Q3:スカイラインの走行性能や乗り心地は?

A:現行型のスカイラインは、ステアリングの動きを電気信号に置き換えるダイレクトアダプティブステアリングを採用しています。2019年のマイナーチェンジでは「ダイレクトアダプティブステアリング」の性能を向上させるとともに、状況に応じて減衰力を緻密に制御する「インテリジェント ダイナミックサスペンション」を新搭載し、圧倒的なハンドリング性能と快適な乗り心地を実現しています。

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※この記事は2023年1月時点の情報で制作しています

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