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ウェイクの内装はレジャーを楽しむための装備が充実!

ウェイクの内装はレジャーを楽しむための装備が充実!
ウェイクの内装はレジャーを楽しむための装備が充実!

出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

車の内装には、車種の個性が大きく反映されます。ダイハツの軽スーパーハイトワゴン「ウェイク」はアウトドアレジャーなどアクティブなカーライフを楽しみたい方から人気を集めているモデルで、車内には使い勝手を高めるためのさまざまな工夫が見られます。

ここでは、ウェイクの内装について詳しく紹介します。

この記事のPOINT

  • ウェイクは室内高1,455mmを実現し、軽自動車最大級の室内空間を確保
  • 全車のシートに撥水加工のファブリックを採用
  • 荷室には約90L(2WD車)の大容量のアンダートランクを備えている

ウェイクの室内空間の特徴

2014年11月に登場したウェイクは、「ドデカクつかおう。」のキャッチコピーそのままに、軽自動車最大級の広い室内空間を備えているのが最も大きな特徴といえるでしょう。室内高は1,455mm を確保しており、レジャーなどでも子供の着替えが楽に行えることに加え、乗降フロア高は365mmと低いフロア位置に設定しているため、家族の誰もが安全で楽に乗り降りできるのも魅力です。

またリアシートは左右別々にスライドやリクライニングができるため、一般的に狭さを感じがちな後席でも乗員それぞれが自身の体格に合った姿勢でくつろげるのもうれしいポイントでしょう。

ウェイクの内装デザイン

ここからは、ウェイクの内装デザインについて見ていきましょう。

全車に撥水加工のファブリックシートを採用

ファブリックシート出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

ウェイクの内装は、全グレード共通してブラックベースで機能性重視のシンプルなデザインとなっています。シート素材は全グレードで撥水加工されたファブリックを採用していますが、あしらわれる柄が異なり、最上級グレードの「Gターボ“SA III”」ではハニカムパターン、それ以外のグレードではチェックパターンとなっています。

加飾類はグレードによって異なる

「D」「D“SA III”」を除くグレードには、オーディオパネルやカップホルダーにプレミアムシャインシルバー加飾があしらわれるほか、センタークラスターがプレミアムシャインブラックになり、華美になりすぎない絶妙な加減で室内に華やかさをプラスしています。また、最上級グレードの「Gターボ“SA III”」は、ステアリングホイールとインパネセンターシフトが本革巻きです。

特別仕様車「L”VS SA III”」/「Gターボ”VS SA III”」

樹脂製イージーケアフロア出典:ダイハツ「ウェイク」特別仕様車

特別仕様車「L”VS SA III”」「Gターボ”VS SA III”」では、特別装備として防水の樹脂製イージーケアフロアが採用されています。汚れに強く、泥なども落としやすいため、キャンプなどのアウトドアレジャーを楽しみたい方には特にうれしい仕様といえるでしょう。

ウェイクの座席周りの収納

ウェイクには、充実した座席周りの収納が用意されています。

カップホルダー

カップホルダー出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

カップホルダーは運転席と助手席に1個ずつ用意されています。インパネ一体型なので、安定性が高く安心して使用できるでしょう。

大型インパネトレイ(助手席)

インパネトレイ出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

助手席前に用意されている大型インパネトレイの容量は6.6Lと、この位置に用意される収納としてはかなりの大容量。ティッシュボックスはもちろん、一眼レフカメラやタブレットなども収納できるため、工夫次第で便利に活用できるのではないでしょうか。

フロントセンターアームレスト(ボックス付き)

フロントセンターアームレスト出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

フロントシートの中央にあるアームレストはボックス付きで、メガネケースやペンケースの収納などに適したサイズです。

インパネセンタートレイ

インパネセンタートレイ出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

エアコンパネルの上には、スマートフォンなどの小物の置き場所として使用できるトレイがあります。

インパネセンターポケット

インパネセンターポケット出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

物入れとしてもダストボックスとしても活用できるインパネセンターポケットも用意されています。

インパネアッパーボックス(運転席)

インパネアッパーボックス出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

運転席周りにも複数のポケッテリアが用意されているのもウェイクの特徴のひとつ。ステアリングホイールの奥にはリッド付きのボックスがあります。長財布やタオルなど、身の回りの品が十分入る大きさの収納がドライバーのすぐ手の届く場所に設定されているのはうれしいポイントでしょう。

インパネアンダートレイ(運転席)

インパネアンダートレイ出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

ステアリングホイールの左下には、横長の小物収納スペースがあります。

運転席サイドトレイ

運転席サイドトレイ出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

ステアリングホイールの右側には、小銭などを置いておけるスペースもあります。

助手席アンダーボックス

助手席アンダーボックス出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

助手席の座面下には、収納ボックスが設置されています。人目につきにくいので、汚れ物の収納場所としてもいいかもしれません。

助手席シートバックテーブル&ショッピングフック

助手席シートバックテーブル&ショッピングフック出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

助手席の座面を跳ね上げ、ヘッドレストを取り外して背もたれを前方に倒すと、テーブルに早変わり。休憩時の食事などに役立つでしょう。

ウェイクにはこのほかにも、助手席前のグローブボックスや前席のドアポケット&ボトルホルダー、後席クォーターポケット&ボトルホルダー、運転席シートクッションポケットなど、多彩なポケッテリアが用意されています。

ウェイクの荷室&座席アレンジ

ウェイクの荷室&座席アレンジ出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

ウェイクの荷室は2Lのペットボトルが24本積載できる約90L(2WD車)もの大容量のアンダートランクを備えているため、後席をたたむことなくゴルフバッグなどを立てて積み込むことができます。

ウェイクの荷室&座席アレンジ2出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

また、上下2段調節式デッキボードの脚を立てて後席を倒すと広々とした荷室空間が出現。後席の荷室側は防水仕様のため、濡れたアウトドアギアなども気にすることなく積載できます。

ウェイクの荷室&座席アレンジ3出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

前席も倒すとフルフラットモードになり、足を伸ばしてくつろげます。上下2段調節式デッキボードは「Gターボ“SA III”」と特別仕様車「L”VS SA III”」「Gターボ”VS SA III”」に搭載です。

ウェイクの荷室&座席アレンジ4出典:ダイハツ「ウェイク」車内空間と荷室

なお、後席は左右別々に格納できるので、後席の片側と助手席を倒して自転車などを積み込むことも可能。 乗員数や荷物の量・大きさに合わせてフレキシブルに座席をアレンジすることができます。

2021年5月にラインナップに追加された特別仕様車「L”VS SA III”」「Gターボ”VS SA III”」は、ユーティリティフックや荷室床面フック、固定ベルトなど荷室の使い勝手を高める機能が特別装備として搭載されているため、近年人気が高まっているカーキャンプなどにおすすめです。

 

キャンプなどのアウトドアレジャーを堪能できるウェイク

ウェイクは軽自動車最大級の室内の広さを確保していることに加え、撥水加工のシート表皮や防水仕様の後席シートバックなど、アクティブなカーライフを楽しむための要素が満載です。座席アレンジ次第で自転車のような大きな荷物も積み込むことができるため、送迎などの日常的な使用から週末のレジャーまでシーンを問わず活躍してくれる1台といえるでしょう。

 

よくある質問

Q1:ウェイクの室内空間の特徴は?

A:ウェイクは室内高1,455mmを確保し、軽自動車最大級の室内空間の広さを確保しています。レジャーなどでの子供の着替えも楽に行えるでしょう。また、乗降フロア高は365mmとフロア位置が低いため、楽に乗り降りできるのもウェイクの特徴といえるでしょう。

Q2:ウェイクの内装デザインは?

A:ウェイクの内装はブラックをベースに、機能性を重視したシンプルなデザインとなっています。シートには全グレードで撥水加工が施されたファブリックを採用しており、「Gターボ“SA III”」ではハニカムパターンがあしらわれます。なお、特別仕様車「L”VS SA III”」「Gターボ”VS SA III”」では、汚れに強い樹脂製のイージーケアフロアが特別装備として採用されています。

Q3:ウェイクの荷室は?

A:ウェイクは約90L(2WD車)もの大容量のアンダートランクを備えているため、ゴルフバッグなどの長尺物も後席をたたむことなく収納できます。また後席は左右別々に格納できるため、乗車人数や荷物の形状・量に応じてフレキシブルに座席をアレンジすることができます。

※記事の内容は2021年10月時点の情報で執筆しています。

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