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レヴォーグレイバックの内装は?快適性を高める装備や収納もチェック!(2023年~現行モデル)

レヴォーグレイバックの内装は?快適性を高める装備や収納もチェック!(2023年~現行モデル)
レヴォーグレイバックの内装は?快適性を高める装備や収納もチェック!(2023年~現行モデル)

出典:スバル「レヴォーグレイバック」車種 -LEVORG-

内装の質感やインテリアデザインは、居心地の良さに直結します。窮屈さを感じることなく過ごせる空間か、デザインは自分の感性に合っているか、収納の使い勝手は問題ないかなどは車選びの際に必ず確認しておきたい部分です。

ここでは、スバルのSUV「レヴォーグレイバック」の内装についてご紹介します。

この記事のPOINT

  • レヴォーグレイバックの室内寸法は室内長1,900mm、室内幅1,515mm、室内高1,205mm
  • オプションで本革シートの選択も可能
  • 荷室は561L(サブトランク含む)の大容量を確保している

レヴォーグレイバックの室内空間の特徴

レヴォーグレイバックの室内サイズは室内長1,900mm、室内幅1,515mm、室内高1,205mmを実現しています。また、ホイールベースは2,670mmあり、前席はもちろん後席にも余裕があるのでどの席に座ってもロングドライブが快適に楽しめるでしょう。

さらに、フロントシートは形状やクッションをレヴォーグレイバック専用に最適化し高いホールド性を確保したスポーツシートを採用、快適な乗り心地を実現しました。着座位置が高いSUVであることを考慮し、座面のサイド部分の高さを抑えてスムーズに乗り降りできるように配慮されているのもポイントです。

レヴォーグレイバックのインテリアや快適性を高める装備

ここからは、レヴォーグレイバックのインテリアデザインや、居心地の良さを向上させてくれる機能などについて見ていきましょう。

インテリアデザイン

インテリアデザイン出典:スバル「レヴォーグレイバック」車種 -LEVORG-

インテリアカラーはブラックをベースに、アッシュカラーを組み合わせ、明るく華やかな雰囲気を演出しています。レヴォーグレイバックのデザインコンセプトである、豊かでおおらかに包み込む「凛と包」をインテリアにおいても体現しています。

インパネミッドトリムやセンタートレイ加飾は表皮巻、フロアコンソールリッドにソフトパッドを使用するなど、頻繁に乗員の手にふれる部分には触感の良い素材を使用。また、インパネ加飾パネルやセンタートレイ加飾にはダークメタリックをあしらい、SUVらしいシャープさも感じさせます。

室内の随所にカッパーカラーのステッチがあしらわれるのもポイントです。

シート

標準仕様のシートはブラック×アッシュのトリコットとファブリックのコンビシートで、シートにもカッパーステッチがあしらわれます。

なお、運転席は10ウェイ、助手席は8ウェイのパワーシートで、リアシートにはリクライニング機能も備わっています。シートヒーターは運転席・助手席に加え後席左右にも標準装備です。

さらに、運転席には乗車時にドアを開けると自動でシートが下がる「運転シート自動後退機能」のほか、あらかじめ登録しておいたシートポジションやドアミラーの角度を再現してくれる機能もあり、乗降性やドライビングポジションの確保のしやすさも申し分ありません。

また、シートは本革シートの選択も可能です。本革シートを選択した場合もカラーリングはブラック×アッシュ、ステッチはカッパーで標準仕様と変わりません。

コックピット

コックピット出典:スバル「レヴォーグレイバック」車種 -LEVORG-

メーターには12.3インチのフル液晶メーターを採用。車速などの運転に必要な情報をグラフィカルに表示し、瞬読性に優れています。Apple CarPlayの地図アプリ情報を表示できる機能も搭載しているのは特筆ポイントといえるでしょう。

本革巻きステアリングホイールは高触感革を使用、シフトレバーも本革巻きです。また、アルミパッド付きスポーツペダルを標準装備し、豊かさや上質さを感じさせるインテリアにスポーティーさをプラスしています。

ダッシュボードの中央に位置するのは「11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム」です。直感的に操作できるタッチパネルでタブレットのように使用でき、エアコンやラジオの操作ができるほか、スマートフォンと連携してスマートフォンで使用しているアプリを利用して音楽を再生したり、ハンズフリー通話をしたりすることが可能です。

快適性を高める装備

快適性を高める装備出典:スバル「レヴォーグレイバック」車種 -LEVORG-

世界的なオーディオブランドである「ハーマンカードン」の10スピーカーサウンドシステムが標準装備なのは注目すべきポイントといえるでしょう。

レヴォーグレイバックに合わせた専用チューニングが施されているうえ、圧縮音源をオリジナル音源に近付けて再生する最新技術も採用しているので臨場感のある上質なサウンドを車内で楽しめます。

また、センタートレイに加え、後席にもUSB電源があります。ポート部は白色の照明付きで、夜間など暗い車内でも充電しやすいように配慮されています。

空調は左右独立温度調整機能付きのフルオートエアコンで、後席ベンチレーション機能も搭載。先述のとおりシートヒーターもあるので、季節を問わず快適にドライブが楽しめます。

さらに、コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」にも対応。緊急のサポートはもちろん、オプションプランに申し込めばエアコンやドアロックなどのリモート操作や、車内でのインターネットの使用が可能になり快適性、利便性が向上します。

レヴォーグレイバックのポケッテリア

レヴォーグレイバックには前席用の2個のカップホルダー、グローブボックス、センタートレイのすべてに照明が付いています。夜間のドライブ時などでもドリンクや収納物の出し入れがしやすいでしょう。

後席には、リアシートセンターアームレストにカップホルダーが備わっています。そのほか、フロアコンソールボックスやフロントドア、リアドアのボトルホルダー付き大型ポケット、リア左右席コートフック、リアクォーターポケットなどのポケッテリアが用意されています。

レヴォーグレイバックの荷室・シートアレンジ

レヴォーグレイバックの荷室・シートアレンジ出典:スバル「レヴォーグレイバック」機能・装備

荷室スペースは561L(サブトランクを含む)の大容量を確保しています。開口部も十分な広さを確保しているので、大きな荷物も積み降ろししやすいでしょう。

カーゴフロアボード下にはサブトランクがあり、上下に分けて効率よく荷物を積載できるほか、サブトランクの底面からルーフまでは1,105mmあるため、鉢植えなどの高さのある荷物も安心して載せられます。

さらに、アクセスキーを携帯してセンサーに体の一部を近付けると自動でリアゲートがオープンする「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」が備わっているので、荷物で両手がふさがっていても地面に荷物を置くことなくスムーズに積み込めます。

レヴォーグレイバックの荷室・シートアレンジ2出典:スバル「レヴォーグレイバック」機能・装備

また、後席には中央部を独立して倒せる4:2:4分割可倒式のシートを採用しているため、4名が乗車した状態でもラグなどの長さのある荷物が積載できます。後席をすべて倒せば自転車を積み込むことも可能です。

上質さと快適さを備えたレヴォーグレイバック

レヴォーグレイバックは一般的なSUVにありがちなタフさやスポーティーさだけではなく、豊かさ、上質さを感じさせる室内空間を実現しています。

快適性や利便性を高める装備も充実しており、大人の余裕を感じさせる質の高さが魅力のSUVといえるでしょう。

よくある質問

Q1:レヴォーグレイバックの内装の特徴は?

A:レヴォーグレイバックは従来のスバルのSUVに共通する「ラギットさ」とは異なる、「凛と包」をデザインコンセプトとしています。内装においてはブラックをベースにアッシュカラーとカッパーステッチを組み合わせ、彩りのある豊かさを感じさせる室内空間に仕上げています。

Q2:レヴォーグレイバックのシートはどんな感じ?

A:標準仕様のシートはブラック×アッシュの、トリコットとファブリックのコンビシートですが、オプションで本革シートの選択も可能です。本革シートを選択した場合でも、カラーリングは変わりません。いずれのシートにもカッパーステッチがあしらわれます。

Q3:レヴォーグレイバックには荷物がたくさん積める?

A:レヴォーグレイバックは561L(サブトランクを含む)もの大容量の荷室を確保しています。また、後席には4:2:4分割可倒式のシートを採用しているので、シートアレンジによって荷室を拡大することもできます。

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※この記事は2023年12月時点の情報で制作しています

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