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コペンの内装の魅力を紹介!レカロシートも選べる?

コペンの内装の魅力を紹介!レカロシートも選べる?
コペンの内装の魅力を紹介!レカロシートも選べる?

出典:ダイハツ「コペン」トップ

軽2シーターオープンスポーツカーであるダイハツ「コペン」。ルーフオープン時は内装デザインも外からよく見えるため、カラーリングやエクステリアとのコーディネートなどにはこだわりたいところではないでしょうか。

ここでは、コペンの内装について詳しく紹介します。

この記事のPOINT

  • コペンでは一部グレードを除き3色のインテリアカラーの選択肢が用意されている
  • 上級グレードの「S」「GR SPORT」ではレカロシートが標準装備
  • コペンのトランクはルーフクローズ時には9インチのゴルフバッグが収納可能

コペンの室内空間の特徴

コペンは希少な軽自動車規格の2シーターオープンスポーツカーであり、一般的な軽自動車とは異なる立ち位置にあります。そのため近年軽自動車の主流となっているスーパーハイトワゴンのような広い室内空間や使い勝手の良さを追求した車ではありません。運転する楽しさや、オープンカーならではのスタイリッシュさを堪能するモデルといえるでしょう。

コペンの室内空間の特徴出典:ダイハツ「コペン」ナビ・その他装備

全車に標準装備されている電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」は、コックピットの開閉スイッチでオープン&クローズドが可能。約20秒でフルオープンにできるため、いつでも爽快な開放感のあるドライブを楽しむことができます。

また、コペンでは全車にシートヒーターが搭載されており、寒い時期でのオープン走行も快適です。

コペンの内装

ここからは、コペンの内装デザインについて見ていきましょう。

「Robe」

Robe出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

「Robe」は品のあるベージュ内装が標準仕様。カーボン調のインパネガーニッシュがスポーツカーらしい雰囲気を添えています。

robe2出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

なお「Robe」には内外装がブラック・レッドの2トーンカラーとなる「Color Formation typeA」の設定があり、「Color Formation typeA」を選択した場合にはレッドシート・レッドインパネガーニッシュとなります。

「XPLAY」

XPLAY出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

斬新なエクステリアデザインが魅力の「XPLAY」では、エクステリアデザインを引き立てるスポーティーなブラック内装が標準に設定されており、アクセントとなるインパネガーニッシュにはシルバーがあしらわれます。

「Cero」

Cero出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

「Cero」の標準仕様も「Robe」と同じくベージュですが、インパネガーニッシュが「Robe」とは異なりシルバーとなっています。

上級グレード「S」

上級グレード「S」出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

「Robe」「XPLAY」「Cero」に設定のある上級グレード「S」では、スエード調のレカロシートが搭載されます。しっかりと体をホールドしてくれるので、スポーティーな走りも存分に楽しめるでしょう。

また「S」を選択した場合にはMOMO製の本革巻きステアリングホイールが標準装備されることに加え、インナードアハンドルやエアコンレジスターノブなどがメッキ仕立てになり、室内の華やかさがアップします。

なお、コペンでは「ベージュインテリアパック」「ブラックインテリアパック」「レッドインテリアパック」としてインテリアのパッケージオプションが用意されており、「Robe」「XPLAY」「Cero」はそれぞれ上級グレードの「S」を含め、標準仕様以外のカラーも選択することが可能です。ただし、「Robe」または「Robe S」で「Color Formation typeA」を選択した場合は、インテリアはレッドで固定となります。

「GR SPORT」

GR SPORT出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

「TOYOTA GAZOO Racing」とのコラボレーションによって誕生したハイパフォーマンスモデル「GR SPORT」は、ほかのグレードとは異なるクールな装いが魅力です。内装はシャープさを感じさせるブラックで、センタークラスターやドアグリップにはピアノブラック調加飾をあしらい、質感の異なるブラックを組み合わせることで上質さを演出しています。

MOMO製本革巻きステアリングホイールはガンメタリック加飾、GRエンブレムをあしらったGR SPORT専用デザインです。

GR SPORT2出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

標準装備されるレカロシートはGR SPORT専用デザインで、バックレストにGRの刺繍ロゴが入ります。なお、「GR SPORT」ではインテリアカラーの選択肢はありません。

コペンのポケッテリア

コペンに限らず、室内空間の広さや使い勝手の良さが最重要視されるわけでないスポーツカーに関しては収納が少ない傾向があります。コペンには、どのようなポケッテリアが用意されているのかを見ていきましょう。

グローブボックス

グローブボックス出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

2シーターオープンカーではグローブボックスがない車種もありますが、コペンではティッシュボックスが収納できる容量を備えたグローブボックスが用意されています。

車検証や自賠責保険証などの書類のほかにも小物を収納することもできるでしょう。グローブボックス内にはボンネットオープナーがあります。

センターコンソールボックス&カップホルダー

センターコンソールボックス&カップホルダー出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

2個のカップホルダーに加え、センターコンソールボックスもあるため、グローブボックスと併せて活用すればドライブ中に必要な最低限の身の回りの品を収納するスペースは確保されているといえるのではないでしょうか。

なお、グローブボックスとセンターコンソールボックスは、キーロックが可能です。オープンカーならではのセキュリティ面への配慮もされているため、安心して利用できるでしょう。

ドアポケット(左右・メッシュタイプ)

ドアポケット(左右・メッシュタイプ)出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

左右のドアポケットには、メッシュタイプのポケットがあります。

バックパネルポケット(メッシュタイプ)

バックパネルポケット(メッシュタイプ)出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

バックパネルにもメッシュタイプのポケットが備わっています。観光ガイドや地図などの保管に利用するといいでしょう。

コペンの荷室

コペンの荷室出典:ダイハツ「コペン」車内空間・荷室

コペンでは、ルーフクローズ時には9インチのゴルフバッグが1個収納できる機能的なトランクを備えています。2シーターオープンカーでこの荷室容量を確保しているのはうれしいポイントといえるのではないでしょうか。2名での旅行時などの荷物にも対応できる広さです。ルーフオープン時もハンドバッグなどが入る程度のスペースは確保されています。

なお、トランクフードにはイージークローザー機能を搭載しているため、軽く押さえるだけで全閉してくれます。

コペンはカラーリングやレカロシートの選択が可能

コペンはエクステリアデザインが4つのスタイルから選べる選択肢の豊富さが魅力のひとつですが、インテリアにおいても一部のグレードを除いて3色から選択できるなど、自由度が高いのが特徴です。オープンカーはルーフオープン時にはインテリアも注目を集めるため、こだわりを持って自身の感性に合ったものを選びたい方も満足できるのではないでしょうか。

また、「S」や「GR SPORT」に搭載されるレカロシートはスポーツカー好きにはたまりません。コペンはオープンカーならではのスタイリッシュさにこだわる方、スポーツカーとしての機能性やスポーティーさにこだわる方、両方のニーズを満たしてくれるラインナップをそろえているモデルといえるでしょう。

よくある質問

Q1:コペンの内装はカラーが選べるの?

A:はい、コペンでは一部のグレードを除き、「ベージュインテリアパック」「レッドインテリアパック」「ブラックインテリアパック」の3色からインテリアカラーの選択が可能です。

Q2:上級グレード「S」の専用装備は?

A:「Robe」「XPLAY」「Cero」に設定のある上級グレード「S」では、スエード調のレカロシート、MOMO製本革巻きステアリングホイールが装備されます。

Q3:「GR SPORT」の内装はどんな感じ?

A:「TOYOTA GAZOO Racing」とのコラボレーションによって誕生したハイパフォーマンスモデルである「GR SPORT」は、専用デザインのバックレストにGR刺繍ロゴの入ったレカロシート、ガンメタリック加飾にGRエンブレムを施したGR SPORT専用MOMO製本革巻きステアリングホイールを標準装備しています。なお、「GR SPORT」ではインテリアカラーは選択できません。

Q4:コペンの荷室は荷物が積める?

A:コペンのトランクは、ルーフクローズ時には9インチサイズのゴルフバッグが積み込める広さを確保しています。また、ルーフオープン時でもハンドバッグ程度の荷物は積載可能です。

※この記事は2021年12月時点の情報で制作しています

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