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アルファードならではの高級感ある内装を紹介!グレードごとの違いは?

アルファードならではの高級感ある内装を紹介!グレードごとの違いは?
アルファードならではの高級感ある内装を紹介!グレードごとの違いは?

出典:トヨタ「アルファード」ギャラリー

官公庁の公用車や社用車として選ばれることも多い、トヨタの高級ミニバン「アルファード」。「豪華・勇壮」をテーマにした風格のあるエクステリアデザインはもちろん、大型ミニバンならではのパッケージングを活かした上質で快適な室内空間は乗る方を魅了します。

ここでは、アルファードの内装について詳しくご紹介しましょう。

この記事のPOINT

  • 高級セダンのような快適さや上質さを備えた内装
  • 先代よりも全高を縮小しながらも、先代と同等の1,400mmの室内高を確保
  • 3列目シートのスライド機構下に148Lもの大容量の床下収納を備えている

アルファードの室内空間の特徴

現行型のアルファードは一般的にミニバンに求められる実用性・利便性の高さだけではなく、従来とは異なる高級車の概念を想像することを追求し、高級セダンのような上質さ、ラグジュアリーさを備えた「大空間高級サルーン」として開発されました。

全高は先代モデルよりも約10mm縮小しながらも、低床パッケージングを採用することによって先代同等の室内高1,400mmを確保しています。大型ミニバンならではのゆとりのある室内空間で、1列目から3列目の乗員まで、乗る方すべてがゆったりとくつろいで移動できるでしょう。

また、高級車ならではのおもてなし装備があるのもアルファードの魅力のひとつといえます。全車に標準装備される「LEDルーフカラーイルミネーション」は、後席の頭上をLEDの光のラインが照らし出します。イルミネーションカラーは16色もの設定があり、さらに明るさも4段階から調光が可能。

マルチインフォメーションディスプレイからはもちろん、後席からもカラーチェンジ・調光ができるスイッチが用意されているのもうれしいポイントでしょう。

最上級グレードの「Executive Lounge」「Executive Lounge S」では、17のスピーカーを最適配置し、迫力と臨場感のあるサウンドを実現した「JBLプレミアムサウンドシステム」や、後席に13.3インチのディスプレイを設置し、大画面で映像が楽しめる「13.3インチリヤシートエンターテインメントシステム」も標準装備されています。

アルファードの内装

ここからは、アルファードのグレードごとの内装について、シート素材や内装色を中心にご紹介します。なお、アルファードでは標準タイプとエアロタイプ、そしてそれぞれの最上級グレードである「Executive Lounge」「Executive Lounge S」、そして特別仕様車「S“TYPE GOLD III”」の4タイプで内装に差がつけられています。

標準タイプの内装

標準タイプの内装出典:トヨタ「アルファード」スペック・装備比較

標準タイプの内装色は、高級車らしいラグジュアリーさを室内にもたらすフラクセンです。木目調加飾パネルとの組み合わせが上級セダンのようなエレガントさを演出し、所有欲を満たしてくれます。

グレードによって変わるのはシート素材と加飾パネルで、2.5Lガソリン車とハイブリッド車に設定のあるエントリーグレード「X」ではシート素材は扱いやすいファブリック、加飾パネルはメタルブラウンウッドです。

標準タイプの内装2出典:トヨタ「アルファード」スペック・装備比較

ワンランク上のグレードである3.5Lガソリン車の「GF」、ハイブリッド車の「G”Fパッケージ“」では、シート素材が合成皮革にグレードアップ。加飾パネルは変わりありません。

エアロタイプの内装

エアロタイプの内装出典:トヨタ「アルファード」スペック・装備比較

迫力のあるエクステリアデザインが魅力のエアロタイプでは、内装色に精悍さを感じさせるブラックを採用し、標準タイプとは異なる個性を主張しています。ラグジュアリーさよりも、カッコよさ、クールさを重視したい方におすすめの内装といえるでしょう。

組み合わされる加飾パネルもシャープさのあるメタルウッドです。なお、シート素材は2.5Lガソリン車の「S」のみファブリック、2.5Lガソリン車の「S“Cパッケージ”」や3.57Lガソリン車の「SC」、ハイブリッド車の「SR“Cパッケージ”」は合成皮革を採用しています。

贅を尽くした「Executive Lounge」「Executive Lounge S」

贅を尽くした「Executive Lounge」「Executive Lounge S」出典:トヨタ「アルファード」スペック・装備比較

標準タイプ、エアロタイプそれぞれの最上級グレード「Executive Lounge」「Executive Lounge S」では、ブラックとフラクセンから内装色の選択が可能です。加飾パネルはどちらを選択してもブラウンオリーブ・アッシュバール木目調で、少しグリーンがかった繊細でセンスの良さを感じさせる仕上げが魅力。

贅を尽くした「Executive Lounge」「Executive Lounge S」2出典:トヨタ「アルファード」特長

シート素材には、上質な肌触りのプレミアムナッパ本革シートを使用し、最上級グレードならではのラグジュアリーさを演出しています。

また、このグレード専用の「エグゼクティブラウンジシート」は、シートサイズにゆとりを持たせているだけでなく、前後140mmの伸縮が可能なパワーオットマン、カップホルダーや小物入れが付属した大型のアームレストを備えており、最上級のくつろぎをもたらします。

特別仕様車「S“TYPE GOLD III”」

特別仕様車「S“TYPE GOLD III”」出典:トヨタ「アルファード」スペック・装備比較

特別仕様車「S“TYPE GOLD III”」の内装はブラックをベースに、サンバーストゴールドウッド加飾をインパネやシフトノブにあしらい、その名のとおりゴールドの輝きを添えた華やかな室内空間が魅力です。

特別仕様車「S“TYPE GOLD III”」2出典:トヨタ「アルファード」スペック・装備比較

シートは、上質な手触りのスエード調素材ブランノーブ®II(パーフォレーション)と合成皮革を組み合わせたコンビシートを採用しています。

アルファードのポケッテリア

大型ミニバンであるアルファードには、カップホルダーをはじめ、ドアボトルホルダー、センターアッパーボックス、カードホルダー付きの運転席ロアボックスなど、さまざまなポケッテリアが随所に用意されており、小物の収納やドリンクの置き場所に困ることはないでしょう。

アルファードのポケッテリア出典:トヨタ「アルファード」スペック・装備比較

なお、コンソールボックスの内部には、USB入力端子やアクセサリーコンセントなどが備わっています。

アルファードの荷室

アルファードの荷室出典:トヨタ「アルファード」特長

アルファードの3列目シートは薄型のデザインを採用しているため、スペースアップ時の荷室幅を確保しています。

 

アルファードの荷室2出典:トヨタ「アルファード」特長

また、3列目シートのスライド機構下には148Lもの大容量の床下収納を確保しているのも特筆すべきポイントでしょう。デッキボードを3分割でき、脱着も可能な仕様とすることで、3列目シートのスライド機構を維持したまま荷物を収納することができます。

高級車ならではの上質な室内空間が魅力

アルファードは、素材使いはもちろんカラーリングも高級車らしいものを採用しているため、所有欲を満たしてくれる上質な室内空間を備えています。

上級グレードになるとさまざまなおもてなし機能も採用しているので、移動時もできるだけ快適にくつろげる車が欲しい方には魅力的な1台といえるのではないでしょうか。

よくある質問

Q1:アルファードの室内空間の特徴は?

A:高級セダンのような快適な乗り心地や上質さを追求し、「大空間高級サルーン」をテーマに開発された現行のアルファードは、室内に高級感をもたらす木目調加飾や16ものカラーバリエーションがある「LEDルーフカラーイルミネーション」などを採用し、高級車ならではのラグジュアリーさを確保しています。

Q2:アルファードでは内装色は選べる?

A:内装色の設定はグレードによって変わります。最上級グレードを除く標準タイプはフラクセン、エアロタイプではブラックで、内装色は固定です。それぞれの最上級グレード「Executive Lounge」「Executive Lounge S」では、フラクセンとブラックの2色から選択が可能です。

Q3:アルファードの荷室は?

A:アルファードでは、3列目シートのスライド機構下に148Lもの大容量の荷室を備えています。なお、デッキボードは3分割できることに加え、脱着も可能な仕様で使い勝手の良さも実現しています。

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※この記事は2022年5月時点の情報で制作しています

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