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ウェイクのグレードはどれを選ぶ?ベストバイを徹底調査!

ウェイクのグレードはどれを選ぶ?ベストバイを徹底調査!
ウェイクのグレードはどれを選ぶ?ベストバイを徹底調査!

出典:ダイハツ「ウェイク」外観とカラー

一般的に車には複数のグレードが設定されており、それぞれ仕様と価格設定が異なります。そのため車を選ぶ際にはグレードごとに異なる装備を確認し、自身の目指すカーライフに適したグレードを選ばないと後悔することになりかねません。

ここでは、ダイハツ「ウェイク」のグレードについて、詳しく紹介します。

この記事のPOINT

  • ウェイクには特別仕様車を合わせると7種類の選択肢がある
  • 「D」には衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が搭載されていない
  • おすすめグレードは特別仕様車「L“VS SA III”」

ウェイクのグレード構成

ウェイクのグレードは大きく分けて「D“SA III”」「L”SA III”」「Gターボ“SA III”」の 3種類。なお、ダイハツの衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が省かれた「D」の設定もあります

このほか、「L“スペシャルリミテッド SA III”」「L“VS SA III”」「Gターボ“VS SA III”」の特別仕様車の設定があるため、全部で7種類の選択肢が用意されています。

なお、駆動方式は「D」「D“SA III”」を除き、2WDと4WDの選択が可能です。「D」「D“SA III”」に関しては2WDのみとなっています。

ウェイクのグレードごとの特徴

ここからは、ウェイクのグレードごとの装備内容について見ていきましょう。

エントリーグレードの「D」/「D“SA III”」

ウェイクD出典:ダイハツ「ウェイク」価格とグレード

最も安いエントリーグレードの「D」「D“SA III”」は、必要最小限の装備とすることで買いやすい価格を実現したグレードです。スーパーハイトワゴンは軽自動車の中でも高額になりがちなボディタイプですが、先進安全技術を搭載している「D”SA III“」であっても車両本体価格が150万円を切り、スーパーハイトワゴンでありながらも軽自動車に求められる経済性も追求しているといえるでしょう。

スライドドアは標準装備ですが、左右どちらにもパワースライド機能は搭載されていません。また、エアコンはダイヤル式のマニュアルエアコン、キーシステムはキーレスエントリーです。

なお、「D」と「D“SA III”」の違いは衝突回避支援システム「スマートアシストIII」の有無で、「D」には「スマートアシストIII」が標準装備されません。

 

両側パワースライドドアが標準装備される「L“SA III”」

ウェイク_L“SA Ⅲ”出典:ダイハツ「ウェイク」価格とグレード

標準グレードといえる「L“SA III”」は、両側にパワースライドドアが標準装備されるのが大きな特徴です。パワースライドドアには運転席やドアハンドルに設置されたスイッチを押すだけで開閉できるワンタッチオープン機能やパワースライドドアが閉まりきる前のドアロックの予約ができる機能もあるため、利便性が各段に向上します。

さらに、電子カードキーを携帯していればキー操作なしでドアの解錠や施錠、エンジンスタートが可能なキーフリーシステムやプッシュボタンスタート、プッシュ式のオートエアコン、格納式リアドアサンシェードなどを搭載し快適装備もグレードアップしています。

また、「D」「D“SA III”」では追加できるパッケージオプションが「純正ナビ装着用アップグレードパック」に限られますが、「L“SA III”」以上のグレードでは「LEDスタイルパック(「Gターボ“SA III」”には標準装備)」「コンフォータブルパック」「ドライビングサポートパック」「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」の追加が可能になるのも注目すべきポイントでしょう。

 

ターボエンジンを搭載する「Gターボ“SA III”」

ウェイクGターボ “SA Ⅲ”出典:ダイハツ「ウェイク」価格とグレード

「Gターボ“SA III”」は、最高出力64psを発揮するターボエンジンを搭載する最上級グレードです。LEDヘッドランプやLEDフォグランプなどが含まれるパッケージオプション「LEDスタイルパック」が標準装備になり、夜間視認性が向上するとともにルックスに先進的な雰囲気をプラスしています。

また、フードガーニッシュがメッキ仕立てになることに加え、専用デザインの14インチアルミホイールを装着し、ほかのグレードよりも精悍なスタイルに仕上がっているのも魅力といえるでしょう。

そのほかの快適装備などは、「L“SA III”」の内容に準じます。

 

3種類の特別仕様車

ウェイクには、3種類の特別仕様車の設定があります。

「L“スペシャルリミテッド SA III“」

L“スペシャルリミテッド SA Ⅲ”出典:ダイハツ「ウェイク」価格とグレード

「L“スペシャルリミテッド SA III“」は「L”SA III“」をベースに、「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」が追加されます。このパッケージにはフロントカメラ、サイドカメラ、バックカメラが含まれ、対応ナビを装着することで車両の周囲の映像を表示するパノラマモニターとして使用できます。

また、ベースグレードの「L“SA III”」では左右両側のスライドドアにパワースライド機能が搭載されていますが、「L“スペシャルリミテッド SA III“」ではパワースライド機能を左側のみとし、お買い得な価格を実現しています。

 

「L“VS SA III”」/「Gターボ“VS SA III”」

Gターボ“VS SA Ⅲ”

*画像はGターボ“VS SA III”

出典:ダイハツ「ウェイク」価格とグレード

「L“VS SA III”」「Gターボ“VS SA III”」は、汚れに強い樹脂製のイージーケアフロア、ユーティリティフックや荷室床面フック、固定ベルトなどを特別装備として採用したレジャーに最適な特別仕様車です。「L“VS SA III”」には、ベースグレードには標準装備されない上下2段調節式のデッキボードや「LEDスタイルパック」も追加されています。

このほかにチルトステアリングと運転席シートリフター、走行モードを手元で切り替えできるステアリングスイッチが含まれる「ドライビングサポートパック」「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」も搭載されており、充実した装備内容となっています。

 

カーリースならウェイクの上級グレードも夢じゃない

ウェイクに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。

また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。

車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。

しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのウェイクを手にすることが可能になります。

カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ

頭金ボーナス0円_PC
頭金ボーナス0円_SP

カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。

月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます

月額料金_PC
月額料金_SP

リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。

ウェイクのおすすめグレードは特別仕様車「L“VS SA III”」

ウェイクのようなスーパーハイトワゴンであれば、パワースライドドアは絶対に欲しいところです。さらに特別仕様車「L“VS SA III”」は荷室の使い勝手を高める装備や複数のパッケージオプションを採用しており、コストパフォーマンスの良さが光ります。価格と装備のバランスで考えると、「L“VS SA III”」がウェイクのおすすめグレードといえるでしょう。

よくある質問

Q1:ウェイクのグレード構成は?

A:ウェイクのグレードは、大きく分けて「D“SA III”」「L“SA III”」「Gターボ“SA III”」の3種類で、これに加えてダイハツの衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が省かれる「D」があります。さらにウェイクには3種類の特別仕様車も設定されています。

Q2:ウェイクのグレードごとの違いは?

A:「D」「D“SA III”」はパワースライドドアが装備されないエントリーグレードです。「L“SA III”」は左右のパワースライドドアやキーフリーシステムなどの快適装備が搭載されることに加え、オプションの選択肢が増えます。「Gターボ“SA III”」はターボエンジンを搭載し、パッケージオプションの「LEDスタイルパック」が標準装備される最上級グレードです。

Q3:ウェイクのおすすめグレードは?

A:特別仕様車「L“VS SA III”」は汚れに強いイージーケアフロアやユーティリティフックなどのレジャーがより快適に楽しめる装備に加え、「ドライビングサポートパック」「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」なども搭載されており、コストパフォーマンスが良いおすすめグレードといえるでしょう。

※記事の内容は2021年10月時点の情報で執筆しています。

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