ページトップへ戻る
キーワードから記事を探す
車種から記事を探す

ルークスのグレード別の特徴や違いを比較解説!おすすめは?(2020年~現行モデル)

ルークスのグレード別の特徴や違いを比較解説!おすすめは?(2020年~現行モデル)
ルークスのグレード別の特徴や違いを比較解説!おすすめは?(2020年~現行モデル)

出典:日産「ルークス」TOP

車のグレード選びに頭を悩ませるという声をよく耳にします。よくわからないから一番売れているものを選ぶ、価格のみで決める、というケースも少なくありません。しかし、車のグレード選びはカーライフの満足度を左右する重要なポイント。必要な機能を搭載しているグレードをしっかりと見極めなければ、こんなはずではなかったと後悔することになりかねません。

ここでは、日産「ルークス」のグレードについて詳しくご紹介します。

この記事のPOINT

  • ルークスには標準モデルとエアロモデルのハイウェイスターがある
  • ハイウェイスターのすべてのグレードに特別仕様車「アーバンクロム」の設定がある
  • ルークスのおすすめグレードは「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」

ルークスのグレード構成

ルークスでは、オーソドックスで乗る方を選ばないデザインの標準モデルと、メッキパーツを多用しワイド感や質感の高さを表現したハイウェイスターの2つのスタイルが用意されています。

グレードは標準モデルには「S」「X」「Xターボ」、ハイウェイスターには「ハイウェイスターX」「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」「ハイウェイスターGターボ」「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」の計7種類が設定されています。

さらに、ハイウェイスターにはダーククロムの専用パーツなどをあしらった特別仕様車「アーバンクロム」の設定もあり、グレードの選択肢はかなり豊富です。駆動方式はすべてのグレードで2WDと4WDが選択できます。

なお、ルークスの内装と安全性能については、別記事で詳しくご紹介しています。

ルークスの内装について、詳しくはこちら

​ルークスの安全性能について、詳しくはこちら

ルークスのグレード別の装備内容

ここからは、ルークスのグレード別の装備内容の違いを比較して見ていきましょう。

 

〈グレード別比較表〉

グレード S/X/ 
ハイウェイスターX/ 
ハイウェイスターX プロパイロットエディション 
Xターボ/ 
ハイウェイスターGターボ/ 
ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション 
パワーユニット スマートシンプルハイブリッド 
駆動方式 2WD・4WD 
燃費 
(km/L、WLTCモード) 
20.9(2WD) 
19.0(4WD) 
19.2(2WD)
17.5(4WD)  
全長(mm) 3,395 
全幅(mm) 1,475 
全高(mm) 1,780(2WD) 
1,800(4WD) 
最小回転半径(m) 4.5(Xターボを除くターボエンジン搭載グレードは4.8) 

※特別仕様車「アーバンクロム」の諸元はベースグレードと同じ

エントリーグレードの「S」

エントリーグレードの「S」出典:日産「ルークス」価格・グレード

〈グレード「S」の車両本体価格〉

グレード 
駆動方式 2WD 4WD 
価格 163万7,900円 178万8,600円 

最も価格の安いグレードである「S」では、スライドドアが手動式であったりマニュアルエアコンであったりなど、あまり近年の新型車らしい装備はありませんが、その分価格を抑えているのが特徴です。

できるだけ安くルークスに乗りたい、という方には選択肢のひとつになるでしょう。

新型車に期待したい装備がそろう「X」/「Xターボ」

新型車に期待したい装備がそろう「X」/「Xターボ」出典:日産「ルークス」価格・グレード

〈グレード「X」「Xターボ」の車両本体価格〉

グレード Xターボ 
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD 
価格 176万8,800円 191万9,500円 188万5,400円 203万6,100円 

「X」は、キーを携帯していればその都度キーを取り出さなくてもドアの解錠や施錠ができるインテリジェントキーや、スイッチ操作でエンジンが始動できるプッシュエンジンスターター、タッチパネル式のオートエアコンなど、今どきの軽自動車であればほしい機能が一通り備わっています。

また、助手席側にはハンズフリーオートスライドドアを標準装備。このスライドドアは自動で開閉するだけでなく、足をドアの下に振り入れるだけでスライドドアが開く機能を搭載しているので、子供を抱っこしていたり、荷物で両手がふさがっていたりするときでもスムーズな乗り降りが可能です。

また、「インテリジェント アラウンドビューモニター」やディスプレイ付きの自動防眩ルームミラーなどの視界をサポートする機能が追加されます。

このほか、日産オリジナルナビ取付けパッケージが標準装備に。さらに、この「X」から「プラズマクラスター技術搭載リヤシーリングファン」や後席のパーソナルテーブル、助手席シートバック部のUSBソケットなどが含まれたセットオプション「快適パック」の追加が可能です。

なお、ターボエンジンを搭載する「X」ターボは助手席側だけでなく、運転席側もハンズフリーオートスライドドアが備わります

力強いルックスが魅力の「ハイウェイスターX」

力強いルックスが魅力の「ハイウェイスターX」出典:日産「ルークス」価格・グレード

〈グレード「ハイウェイスターX」の車両本体価格〉

グレード ハイウェイスターX 
駆動方式 2WD 4WD 
価格 194万400円 209万1,100円 

グレード名に「ハイウェイスター」がつくグレードは、クロームのフロントグリルやフロント・リアのエアロバンパー、バックドアフィニッシャー、ルーフスポイラーなどのハイウェイスター専用装備をまとい、標準モデルとは異なる迫力のあるエクステリアが特徴です。

さらに、ハイウェイスターシリーズではアルミホイールが標準装備になるのもうれしいポイント。「ハイウェイスターX」では14インチのものを採用しています。

そのほかの快適装備などはほぼ「X」の内容に準じます。

「プロパイロット」搭載の「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」

「プロパイロット」搭載の「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」出典:日産「ルークス」価格・グレード

〈グレード「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」の車両本体価格〉

グレード ハイウェイスターX プロパイロットエディション 
駆動方式 2WD 4WD 
価格 204万9,300円 220万円 

「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」は日産自慢の最新の運転支援機能「プロパイロット」が標準装備になるグレードです。

両側のハンズフリーオートスライドドア、電動パーキングブレーキなども搭載され、上級グレードらしく充実した装備内容となっています。

15インチアルミホイールが備わる「ハイウェイスターGターボ」/「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」

15インチアルミホイールが備わる「ハイウェイスターGターボ」/「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」出典:日産「ルークス」価格・グレード

〈グレード「ハイウェイスターGターボ」「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」の車両本体価格〉

グレード ハイウェイスターGターボ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション 
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD 
価格 205万7,000円 220万7,700円 216万5,900円 231万6,600円 

「ハイウェイスターGターボ」はレザー調のインパネなど上質な内装が魅力の上位グレードです。足回りもサイズアップし15インチのアルミホイールを採用しているため、押し出しの強いハイウェイスターのエクステリアデザインがいっそう引き立ちます。

「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」は「ハイウェイスターGターボ」に「プロパイロット」搭載グレードの装備がプラスされます。

特別仕様車「アーバンクロム」

特別仕様車「アーバンクロム」出典:日産「ルークス」価格・グレード

〈特別仕様車「アーバンクロム」の車両本体価格〉

グレード ハイウェイスターX アーバンクロム ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロットエディション ハイウェイスターGターボ アーバンクロム ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロットエディション 
価格(2WD) 201万1,900円 212万800円 213万9,500円 224万8,400円 
価格(4WD) 216万2,600円 227万1,500円 229万200円 239万9,100円 

ハイウェイスターすべてのグレードに設定のある「アーバンクロム」は、専用のダーククロムメッキのフロントグリルやシルバーのドアミラーなどをまとい、より精悍な装いが特徴の特別仕様車です。

快適装備などはベースグレードに準じます。

ルークスのおすすめグレードは「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」

ルークスに乗るのであればやはり「プロパイロット」は外せないでしょう。ロングドライブを楽しむことが多いのであればなおさらです。また、両側のハンズフリーオートスライドドアもあれば便利です。

その点を考えると、「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」がおすすめです。走りに余裕が欲しい方はターボエンジンを搭載する「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」もいいかもしれません。

グレード選びはカーライフの満足度に大きく関わります。細かい部分まで確認して、目指すカーライフが実現できるグレードを見極めましょう。

よくある質問

Q1:ルークスのグレード構成は?

A:ルークスには標準モデルとハイウェイスターの2種類のスタイルが用意されています。標準モデルには「S」「X」「Xターボ」、ハイウェイスターには「ハイウェイスターX」「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」「ハイウェイスターGターボ」「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」の計7種類のグレードが用意されています。さらに特別仕様車の設定もあります。

Q2:ルークスのグレードはどうやって選べばいい?

A:ルークスは標準モデルとハイウェイスターの2種類のスタイルがあるため、まずはどちらのルックスが好みかを検討しましょう。その上でルークスの目玉装備ともいえる運転支援機能「プロパイロット」の有無や、ハンズフリーオートスライドドアが両側に必要かどうかによってグレードを選ぶことをおすすめします。

Q3:ルークスのおすすめグレードは?

A:ルークスを選ぶのであればやはり最新の運転支援機能である日産自慢の「プロパイロット」は欲しいところ。さらに両側のハンズフリーオートスライドドアが装備される「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」がルークスのおすすめグレードです。

※この記事は2023年7月1日時点の情報で制作しています

車種から記事を探す

注目のキーワード
LINEで無料診断してみる

©2024 Nyle Inc.