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カローラフィールダーのグレード別の特徴や違いを比較解説!おすすめは?

カローラフィールダーのグレード別の特徴や違いを比較解説!おすすめは?をイメージする画像
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出典:トヨタ「カローラ フィールダー」

車のグレードの選択はその後のカーライフの満足度を左右する重要なポイントです。そのためグレードごとの特徴を把握して自分に合ったグレードを選ぶことが大切といえるでしょう。

ここでは、トヨタのステーションワゴン「カローラフィールダー」のグレードについてご紹介します。

この記事のPOINT

  • カローラフィールダーのグレードは「EX」と「HYBRID EX」
  • 「EX」はマニュアルエアコン、「HYBRID EX」はオートエアコンを搭載
  • おすすめグレードは「HYBRID EX」

カローラフィールダーのグレード構成

車のグレード選びの際にはまずグレード構成を把握しましょう。カローラフィールダーにはトヨタの人気車種アクアや3代目プリウスとなどと同じ低燃費と優れた走りを両立するリダクション機構付きのTHS-IIハイブリッドシステムを搭載したハイブリッド車と、ガソリンエンジン車があります。

ハイブリッド車は2WDのみ、組み合わされるトランスミッションもCVTの1種類ですが、ガソリン車には2WDと4WDの2種類の駆動方式があり、さら2WD車ではCVTに加えてMTの設定もあります。

カローラフィールダーのグレードはハイブリッド、ガソリン車それぞれ1種類ずつで「EX」「HYBRID EX」のみ。非常にシンプルなグレード構成となっています。

なお、内装と安全性能は別記事で詳しくご紹介しています。

カローラフィールダーの内装について、詳しくはこちら

カローラフィールダーの安全性能について、詳しくはこちら

カローラフィールダーの装備内容

ここからはカローラフィールダーの装備内容をガソリン車とハイブリッド車で比較しながら見ていきましょう。

〈グレード別比較表〉

グレードEXHYBRID EX
パワーユニット1.5Lガソリンエンジン1.5Lエンジン+モーター(ハイブリッドシステム)
駆動方式2WD4WD2WD
トランスミッションCVTMTCVTCVT
燃費(km/L、WLTCモード)19.817.215.627.8
全長(mm)4,400
全幅(mm)1,695
全高(mm)1,4751,5001,475
最小回転半径(m)4.9

「EX」

「EX」出典:トヨタ「カローラフィールダー」価格・グレード

〈グレード「EX」の車両本体価格〉

駆動方式2WD4WD
トランスミッションCVTMTCVT
価格187万8,300円175万8,400円202万2,400円

カローラフィールダーではメッキ加飾のフロントアッパーグリルやブラックのフロントロアグリルが装備され、ステーションワゴンらしいスポーティさとスタイリッシュさを表現しています。

足回りは15インチの樹脂フルキャップ付きのスチールホイールを採用。アルミホイールのオプションはありません。ヘッドランプにはLEDを採用しています。

快適装備では「プッシュボタンスタートシステム+スマートキー」や、ドライバーの体格に合わせて高さや前後位置を調節できるチルト&テレスコピックステアリングがありますが、近年のトヨタの新型車に搭載されているディスプレイオーディオなどの最新鋭の装備は採用しておらず、コネクティッドサービスも使用できません。

なお、エアコンはマニュアルですが、2022年8月の一部改良で「ナノイーX」が全車標準装備となりました。

「HYBRID EX」

「HYBRID EX」出典:トヨタ「カローラフィールダー」価格・グレード

〈グレード「HYBRID EX」の車両本体価格〉

駆動方式2WD
価格233万400円

「HYBRID EX」は、27.8km/Lの優れた燃費性能を実現しています。また、装備面でのガソリン車との最も大きな違いはオートエアコンが標準装備であることといえるでしょう。

またハイブリッド車にはDISPステアリングスイッチが装備され、ステアリングホイールから手を放さずにディスプレイ表示の切り替えができるようになっており、利便性が配慮されています。

メーター類はガソリン車ではドライブモニター付きの単眼メーターであるのに対し、ハイブリッド車ではタコメーター+TFTマルチインフォメーションディスプレイ付きの2眼メーターになっています。

カローラフィールダーのおすすめグレードは「HYBRID EX」

カローラフィールダーは、ガソリン車とハイブリッド車で装備の充実度にそれほど大きな差はありませんが、燃費性能が大きく異なりハイブリッド車は高いレベルでの低燃費を実現しています。

ガソリンの価格が高騰している昨今、燃料費を節約できる燃費性能の高さはとても魅力的。カローラフィールダーのおすすめグレードは「HYBRID EX」といえるでしょう。

ただし、カローラフィールダーに限ったことではありませんが、ハイブリッド車はガソリン車よりも車両本体価格が高くなります。そこでおすすめしたいのが、初期費用なしで好きな車に乗れるカーリースです。

よくある質問

Q1:カローラフィールダーのグレード構成は?

A:カローラフィールダーのグレードはガソリン車、ハイブリッド車それぞれ「EX」「HYBRID EX」の1種類ずつで、非常にシンプルなグレード構成です。なお、ガソリン車は2WDと4WDの設定があることに加え2WD車ではCVTとMTの選択が可能ですが、ハイブリッド車は2WD、CVTのみで選択肢はありません。

Q2:カローラフィールダーのグレードごとの装備の違いは?

A:カローラフィールダーでは「EX」と「HYBRID EX」でパワーユニット以外の大きな差はなく、「EX」がマニュアルエアコン、「HYBRID EX」がオートエアコンと、エアコンが異なる程度の違いしかありません。なお、「ナノイーX」や「プッシュボタンスタートシステム+スマートキー」は全車標準装備です。

Q3:カローラフィールダーのおすすめグレードは?

A:カローラフィールダーではガソリン車とハイブリッド車で燃費性能に大きな差があります。ハイブリッド車はWLTCモードカタログ燃費が27.8km/Lという高いレベルの低燃費を実現しているため、カローラフィールダーのおすすめグレードは「HYBRID EX」といえるでしょう。

※この記事は2022年12月時点の情報で制作しています。

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