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アルファードのグレードについて徹底解説!選び方のポイントは?

アルファードのグレードについて徹底解説!選び方のポイントは?
アルファードのグレードについて徹底解説!選び方のポイントは?

出典:トヨタ「アルファード」ギャラリー

車はグレードによって装備内容に差があり、快適性や利便性が異なります。そのため車選びの際には価格だけに注目するのではなく、グレードごとの特徴や追加できるオプションなどもチェックし、自身の目指すカーライフを実現できる1台を選ぶことが大切です。

ここでは、トヨタ「アルファード」のグレードについて詳しくご紹介します。

この記事のPOINT

  • アルファードには豊富なグレードの選択肢がある
  • エクステリアデザインは標準タイプとエアロタイプの2種類
  • 3.5Lガソリン車には8人乗りの設定がない

アルファードのグレードの選択肢は豊富

アルファードはパワートレインが3種類設定されていることに加え、エクステリアデザインも2タイプあり、非常にグレード数が多く複雑な構成となっています。豊富な選択肢から選べるともいえますが、わかりにくい、難しいという声もあります。

アルファードのグレードを選ぶ際のポイントとしては、ますパワートレインとエクステリアデザインを決めることをおすすめします。パワートレインはハイブリッド車、3.5Lガソリン車、2.5Lガソリン車の3択、エクステリアデザインは標準タイプとエアロタイプの2択です。

そこを決めてしまえば、あとはシートや快適装備の違いになります。

アルファードのグレードごとの特徴

ここからは、アルファードの主要グレードの特徴について見ていきましょう。なお、安全性能・インテリアは別記事で詳しく解説するため、ここではエクステリアや快適装備を中心にご紹介します。

アルファードの内装について、詳しくはこちら

アルファードの安全性能について、詳しくはこちら

「X」/「HYBRID X」

「X」/「HYBRID X」出典:トヨタ「アルファード」価格・グレード

「X」はエントリーモデルといえるグレードで、2.5Lガソリン車とハイブリッド車に設定があり、両パワートレインとも7人乗り、8人乗りの選択が可能です。なお、標準タイプで8人乗りの設定があるのは「X」のみです。

「X」では、高級車に採用されることが多い、流れるように点灯して上質感や先進性を演出する「LEDシーケンシャルターンランプは非搭載です。

また、運転席・助手席はマニュアルシートであり、シートヒーターに相当する機能や、パワーバックドアなどの快適さや利便性を高める装備は上級グレードと比較すると省かれています。

ただし、スマートフォンと連携するディスプレイオーディオや両側パワースライドドア、スマートエントリーなど、一般的な車の標準から上級グレードに搭載されるような機能はあり実用性は十分なので、高級車らしいおもてなし装備などにこだわりがなく、できるだけ価格を抑えてアルファードに乗りたい場合には良い選択肢になるでしょう。

「GF」/「G”F パッケージ“」

「GF」/「G”F パッケージ“」出典:トヨタ「アルファード」価格・グレード

「GF」「G”Fパッケージ“」は標準タイプの中間グレードであり、「GF」は3.5Lガソリン車、ハイブリッド車は「G”Fパッケージ“」とグレード名は異なりますが、装備内容はほぼ同じです。

このグレードからイルミネーション(デイライト)機能付きの3眼LEDヘッドランプやLEDシーケンシャルターンランプ、17インチアルミホイールが標準装備されます。

また、ウィンドシールドガラスがUVカット機能+IRカット機能付きのものになることに加え、後席用サンシェード、ステアリングヒーター、快適温熱シート+ベンチレーションシート(運転席・助手席)、マイコンプリセットドライビングポジションシステムが搭載された運転席8ウェイパワーシートなど、高級車ならではの快適装備が搭載されます。

「Executive Lounge」

Executive Lounge出典:トヨタ「アルファード」価格・グレード

上級グレードの「Executive Lounge」は3.5Lガソリン車、ハイブリッド車に設定されています。このグレードではスライドドアガラスがスーパーUVカット+IRカット機能付きの高遮音性ガラスになることに加え、リアクォーター・バックドアガラスもスーパーUVカット機能付きになるため、2・3列目シートの乗員も日差しを気にすることなくドライブが楽しめるでしょう。車内の静粛性も向上します。

また、ほかのグレードではオプションである車両後方や側方の安全確認をサポートする予防安全装備も標準装備され、安全性を高めているのも特筆すべきポイントです。

そのほか、現行アルファードの目玉装備のひとつといえる、伸縮機構付きのパワーオットマンや格納式テーブルを備えたエグゼクティブラウンジシートの搭載、13.3インチディスプレイを備え迫力のある映像が楽しめる「13.3インチリヤシートエンターテインメントシステム」など、ワンランク上のおもてなし装備がそろう魅力的なグレードです。

エアログレード

エアログレード出典:トヨタ「アルファード」価格・グレード

エアロタイプは、全グレード共通して専用の前後バンパーやサイドマッドガードを装着し、より迫力のあるアグレッシブな雰囲気を持つエクステリアデザインが特徴です。

エアロタイプのグレードは、2.5Lガソリン車に「S」「S”Cパッケージ“」、3.5Lガソリン車に「SC」、ハイブリッド車に「SR”Cパッケージ“」、3.5Lガソリン車、ハイブリッド車共通で「Executive Lounge S」という設定になっています。

「S」は標準タイプの「X」、「S”Cパッケージ“」「SC」は「GF」、「SR”Cパッケージ“」は「G”Fパッケージ“」、「Executive Lounge S」は「Executive Lounge」をべ―スとしており、内外装のデザイン以外の装備はそれぞれのベースグレードに準じます。またエアロタイプで8人乗りが選べるのは「S」のみです。

なお、エアロタイプにはさらに専用のスモークメッキのエクステリアパーツやゴールドのフロントエンブレムによってよりゴージャスさや精悍さを増している特別使用車「S“TYPE GOLD III”」が2.5Lガソリン車、ハイブリッド車に設定されています。

カーリースならアルファードの上級グレードも夢じゃない

アルファードに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。

また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。

車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。

しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのアルファードを手にすることが可能になります。

カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ

頭金ボーナス0円_PC
頭金ボーナス0円_SP

カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。

月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます

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月額料金_SP

リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。

多彩なグレードから自身にぴったりの1台を見つけよう

アルファードには10を超えるグレードの選択肢が用意されており、目移りすることもあるかもしれません。そのため、自身が絶対に欲しい、欠かせないと思う装備は何かをはっきりとさせた上でグレードを選ぶといいでしょう。

よくある質問

Q1:アルファードは全グレードに8人乗りの設定がある?

A:いいえ、アルファードで8人乗りが選択できるのは、標準タイプでは「X」と「HYBRID X」、エアロタイプでは「S」のみです。なお、3.5Lガソリン車には8人乗りの設定はありません。

Q2:アルファードの最上級グレードにはどんな装備があるの?

A:最上級グレード「Executive Lounge」「Executive Lounge S」では、ゆとりのあるシートサイズに加え、伸縮機構付きのパワーオットマンや格納式テーブルを備えた専用のエグゼクティブラウンジシートや、後席で動画などが楽しめる「13.3インチリヤシートエンターテインメントシステム」など、高級車ならではのおもてなし装備がそろいます。

Q3:アルファードのグレード選びのポイントは?

A:パワートレインとエクステリアデザインをまず決めてしまいましょう。それでグレードはかなりしぼられます。その上で自身が欠かせない装備は何かを把握し、予算との兼ね合いも考えながら必要な装備が過不足なく搭載されているグレードを選ぶことをおすすめします。

※この記事は2022年5月時点の情報で制作しています

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