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スイフトの内装の雰囲気は?居心地やインテリアをチェック!(2022年~2023年モデル)

スイフトの内装の雰囲気は?居心地やインテリアをチェック!(2022年~2023年モデル)
スイフトの内装の雰囲気は?居心地やインテリアをチェック!(2022年~2023年モデル)

出典:スズキ「スイフト」インテリア

車選びで何を重視するのかは人によって異なりますが、誰もが必ずチェックしておきたいポイントのひとつに内装が挙げられます。内装は実際にカーライフを送る上で乗員が最も接することになる部分のため、快適にドライブが楽しめる室内空間であるか、収納は十分であるのかなどを確認しておく必要があるといえるでしょう。ここでは、スズキ「スイフト」の内装について詳しくご紹介します。

この記事のPOINT

  • エンジンルームを最小化し、コンパクトなボディサイズながらゆとりのある室内空間を実現
  • ブラックベースのシンプルな内装
  • 5名乗車時で265L、リアシートをすべて倒せば最大579Lの荷室容量を確保

スイフトの室内空間の特徴

現行型のスイフトには高い剛性と軽量化を両立させる新プラットフォーム「ハーテクト」が採用されています。これにより、エンジンルームの最小化を実現し、運転しやすいコンパクトなサイズと、ゆとりある室内空間を両立させているのが特徴です。

さらに座席のヒップポイントを下げることで、前席・後席ともにゆとりのある頭上空間を確保しました。後席のひざ周りにも余裕を持たせているため、どの座席でも狭さを感じることはないでしょう。

フロントドアの開き幅は広く、開口高は高めに設定されています。リアドアも同じく、開口高を高めに設定することで乗り降りしやすい仕様になっていることに加えフロントドアは3段階、リアドアは2段階に開くため、荷物の出し入れがスムーズに行えるのも魅力です。

また、運転席にはチルト&テレスコピックステアリングが標準装備されており、ドライバーの体格に関係なくベストなドライビングポジションを確保することが可能。さらに運転席のシートリフターは上下に60mm、シートスライドは前後に10mmずつ、最大240mmまで調整可能など、細かい設定ができる仕様になっています。

スイフトの内装

ここからは、スイフトの内装について見ていきましょう。スイフトでは「XG」「RS」「HYBRID MG」「HYBRID RS」の4つのグレードの設定がありますが、内装デザインはグレードによる差はほとんどありません。

ブラックベースのシンプルなインテリア

ブラックベースのシンプルなインテリア出典:スズキ「スイフト」室内空間

スイフトの内装は、全体的にブラックをベースにしたシンプルなデザインとなっています。長年使用しても飽きのこないインテリアといえるでしょう。

前席には、体を包み込むようなホールド性の高いシートが装備され、体重をしっかり支えてくれます。なお、「RS」「HYBRID RS」ではシートやシフトブーツのシルバーステッチがあしらわれます。

全車の運転席に、シートバックと座面を温めるシートヒーターが標準装備されている点も高ポイント。4WD車では、助手席にもシートヒーターが装備されています。さらに、後席の足元に温風を送り込む「リヤヒーターダクト」も全車に標準装備されているため、寒い冬でも快適にドライブが楽しめます。

スポーティーさあふれるコックピット

スポーティーさあふれるコックピット出典:スズキ「スイフト」室内空間

インパネ部分は、ブラックを基調としたシンプルなデザインながら、目を引くポイントが散りばめられています。ステアリングホイールはスポーティーなデザインを意識し、D字型のシェイプハンドルを採用。ステアリングの底部がフラットなラインになっているため、スムーズな乗り降りが可能です。

スポーティーさあふれるコックピット2出典:スズキ「スイフト」室内空間

また、メーターはスピードメーターとタコメーターを左右に配した2眼タイプのメーターで、メーターの周囲には印象的な赤いラインが施されており水温計や燃料計も配置されています。

まるでクロノグラフのようなメーターのデザインはスポーティーな雰囲気をコックピットにもたらしており、ブラックの内装と相まってシャープでクールなインテリアの雰囲気を作り上げています。

スイフトの座席周りの収納

スイフトにはどのような座席周りの収納が装備されているのか、見ていきましょう。

センターコンソールトレー

センターコンソールトレー出典:スズキ「スイフト」室内空間

センターコンソールには、スマートフォンが置けるサイズのトレーが用意されています。

センターコンソールドリンクホルダー

センターコンソールドリンクホルダー出典:スズキ「スイフト」室内空間

スイフトのフロントシートのドリンクホルダーは、センターコンソールに2個装備されています。運転席からも助手席からも手が届きやすく、重宝するでしょう。

グローブボックス

グローブボックス出典:スズキ「スイフト」室内空間

車検証や自賠責保険証などの書類入れとして使用するには十分な大きさのグローブボックスが助手席前に備わります。

リアドリンクホルダー

リアドリンクホルダー出典:スズキ「スイフト」室内空間

センターコンソールの最後部には、後部座席で利用できるドリンクホルダーが用意されているのはうれしいポイント。小物入れとして使用することも可能です。

リアドアペットボトルホルダー

リアドアペットボトルホルダー出典:スズキ「スイフト」室内空間

左右のリアドアには、ペットボトルホルダーがあります。

このほかにスイフトには助手席シートバックポケット、ラゲッジサイド左側のコンビニフックなどが装備されています。

スイフトの荷室&シートアレンジ

スイフトの荷室&シートアレンジ出典:スズキ「スイフト」室内空間

スイフトの荷室の開口部の高さは、荷物の積み降ろしやすさを考慮し715mmに設定されています。また、5名乗車時でも、小型のスーツケースが2つ収納できる265Lの荷室容量を確保しているため、日常的な買い物などはもちろん週末のレジャーなども存分に楽しめるのではないでしょうか

リアシートには分割可倒式のシートを採用

リアシートには分割可倒式のシートを採用出典:スズキ「スイフト」室内空間

リアシートには分割可倒式のシートを採用しているので、片方だけ倒してゴルフバッグなど長いサイズの荷物を積むことができます。

リアシートには分割可倒式のシートを採用2出典:スズキ「スイフト」室内空間

また、リアシートをすべて倒せば、荷室容量は最大579Lまで拡大します。さらにリアシートは簡単に収納できるシングルフォールディング式シートバックを採用しているので、誰もが簡単にシートアレンジすることができます。

車選びの際には内装や車載能力を確かめることが大切

走行性能の良さや、シンプルで飽きのこないデザインが魅力のスイフト。コンパクトなボディながら内装やレイアウトが工夫されており、圧迫感や窮屈感がない点も好印象です。

車の内装や収納スペースなどの使い勝手は居住性の良さに関わるため、重要な車選びのポイントのひとつといえます。快適なカーライフを手に入れるため、車選びの際はインテリアの質感や収納についてもしっかりとチェックすることをおすすめします。

よくある質問

Q1:スイフトの室内空間の特徴は?

A:スイフトではプラットフォーム「ハーテクト」の採用によってエンジンルームを最小化し、取り回ししやすいコンパクトなボディサイズとゆとりのある室内空間を両立させています。また、チルト&テレスコピックステアリングと運転席シートリフターを標準装備し、体格に関係なくドライバーが最適なドライビングポジションを確保することが可能です。

Q2:スイフトの内装はどんな感じ?

A:スイフトの内装デザインはブラックベースで、機能性を重視したシンプルな仕上がりです。上級グレードの「RS」「HYBRID RS」はシフトブーツやシートにシルバーステッチがあしらわれますが、グレードによる差はその程度で全グレードほぼ同じ内装デザインとなっています。

Q3:スイフトには荷物がたくさん積める?

A:スイフトは定員5名が乗車した状態で小サイズのスーツケースが2つ入る265Lの荷室容量を確保しています。また、リアシートをすべて倒すと荷室容量は最大579Lまで拡大します。

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※この記事は2023年2月時点の情報で制作しています

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