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Vol.42 雪道で危険な運転していない? 冬のドライブで注意したいポイント【クルマ生活】

雪道で危険な運転、していない? 冬のドライブで注意したいポイントをイメージする画像
雪道で危険な運転、していない? 冬のドライブで注意したいポイントをイメージする画像

この記事は、 3 分で読めます。

冬は路面が凍結したり、積雪があったりと、危険がいっぱい。慣れていないと運転に恐怖を感じることも少なくありません。

交通事故の発生件数も増える冬の運転ポイント、おさらいしてみましょう!

上り坂でタイヤが滑っても
アクセルを強く踏み込まない

上り坂でタイヤが滑ってもアクセルを強く踏み込まないをイメージする画像

雪道の登坂でタイヤが滑り始めた場合、焦ってアクセルを踏み込むのはNGです。タイヤがスピンし、摩擦熱で路面の雪や氷が溶け出して、さらに滑ってしまう悪循環に陥ります。

こうした場合は傾斜が緩やかになる場所までいったん下りてから、ゆっくりと慎重にアクセルを踏み込んで発進しましょう。

できるだけ前の車が通った跡を走る

できるだけ前の車が通った跡を走るをイメージする画像

雪道走行時には、ほかの車が通行した後のわだちを走ると、比較的安定して運転できます。また、少しハンドルに遊びを持たせると、車は自然とわだちを走行します。

ただし、あまりに深いわだちはスタックの原因となることがあるので、避けるようにしましょう。

急ハンドルを切らない

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雪道での急ハンドルは厳禁。横滑りの原因になります。車が制御できなくなり危険なので、余裕をもって運転しましょう。道を間違えた際にはいったん停止して元の場所まで戻る、別のルートを検索するなどします。

出発地の天候で車両装備を判断しない

出発地の天候で車両装備を判断しないをイメージする画像
出発地点では雪が降っていなくても、スノーボードやスキーなどのウィンタースポーツができるような場所は、雪が降っている可能性が高いです。

目的地の気候や道路情報を確認することが大切です。また、寒冷地にノーマルタイヤで出掛けるのであれば、必ずチェーンとジャッキを積んでおきましょう

万が一のスタックや立ち往生などに備え、スコップやブースターケーブル、牽引ロープ、毛布などの防寒具、非常用の食料なども積載しておくと、より安心です。

いつもどおりの車間距離で走らない

いつもどおりの車間距離で走らないをイメージする画像

雪道や凍結した路面は、通常よりも滑りやすく制動距離も長くなります。

そのため、意識していつもより車間距離をとるようにしましょう。車間距離が十分でないと、万が一スリップした時に、事故のリスクが高まります。

冬場の運転のリスクや運転のポイントをきちんと把握して、安全にドライブを楽しみましょう!

※こちらの記事は、カルモマガジンの提供するメールマガジン(2023年1月29日配信)を再編集した内容です。

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