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多彩なグレードがそろうエクストレイル!あなたにとってのベストグレードを見つけよう(2013年~2022年モデル)

多彩なグレードがそろうエクストレイル!あなたにとってのベストグレードを見つけよう
多彩なグレードがそろうエクストレイル!あなたにとってのベストグレードを見つけよう

出典:日産「エクストレイル」価格・グレード

車種選びの際に重要となるのは、グレード選びです。同じ車種でも少しの仕様の違いで乗り心地や使い勝手、価格が大きく変わってしまう場合があります。グレードごとの特徴や違いをしっかり確認して、どのグレードが自分にぴったりなのか検討しましょう。ここでは、日産「エクストレイル」のグレードについて紹介します。

この記事のPOINT

  • エクストレイルには多彩な選択肢がある
  • 「20S」は4WD車のみ
  • 3列シートが選択できるのは「20Xi」

エクストレイルのグレード構成

エクストレイルのグレードは「20S」「20Xi」の2種類に大別され、それぞれにガソリン車とハイブリッド車が用意されています。

「20S」は4WD専用グレード、「20Xi」には2WDと4WDの設定がありますが、2020年11月の一部改良時に全グレードにおいてガソリン車の4WD車の名称を「Vセレクション」としました。

また、「20Xi」では2列シートに加えて3列シート車も選ぶことが可能。さらに内装にレザーを使用した「レザーエディション」もあります。

このほか、外観・内装に専用ブルー色をあしらったエクストレイル「AUTECH」やモータースポーツでのレーシングノウハウを生かした「NISMOパフォーマンスパッケージ」、究極の存在感をめざした特別仕様車「エクストリーマーX」などの特別仕様車・カスタマイズカーも用意されています。

エクストレイルのグレードごとの装備内容

ここからは、エクストレイルのグレードごとの特徴を見ていきましょう。

最もベーシックな「20S」グレード

最もベーシックな「20S」グレード出典:日産「エクストレイル」価格・グレード

エクストレイルのグレードの中で、最もベーシックなのが「20S」。エクストレイルで一番リーズナブルな価格のグレードで4WDのみの設定ですが、それでもミドルクラスSUVのトップを走るエクストレイルの魅力を実感できる機能も搭載されています。

アウトドアにうれしい仕様

防水シートや防水加工フロアが標準装備なので、レジャーやアウトドアなどで濡れたり汚れたりしたアイテムも気にすることなく乗せられ、濡れた靴のまま乗ってもお手入れしやすいのがうれしいポイント。

先進装備も搭載

「踏み間違い防止アシスト」や「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「車線逸脱警報」などの先進安全技術も搭載されています。凸凹道も振動を抑える「インテリジェント ライドコントロール」や、コーナリング・ブレーキ時の操作を楽にしてくれる「インテリジェント エンジンブレーキ」など、先進技術を駆使した快適な走りは日常も非日常もがっちりサポートしてくれるでしょう。

ステアリングホイールから手を離すことなくオーディオやハンズフリーフォンの操作が可能なステアリングスイッチも標準装備となっています。

ガソリン車とハイブリッド車で装備内容に差がある

なお、ガソリン車ではキーシステムはキー操作なしでドアロックやアンロックができるインテリジェントキーではなく、エアコンはマニュアルエアコンとなっていますが、ハイブリッド車ではインテリジェントキーが装備され、エアコンも運転席と助手席の独立温度調節機能付きのオートエアコンが装備されているという違いがあります。

安全性&快適性がアップした「20Xi」グレード

安全性&快適性がアップした「20Xi」グレード出典:日産「エクストレイル」価格・グレード

「20S」の上位グレードに位置する「20Xi」では、「20S」の装備にさらに追加してさまざまな先進安全技術が搭載され、安全性が大きく向上している点が特徴です。

「プロパイロット」を搭載

日産自慢の最新鋭の運転支援技術で、高速道路においてシステムがステアリング操作・アクセル・ブレーキ操作をアシストして大幅にドライバーの運転負荷を軽減する「プロパイロット」も搭載されているほか、後側方からの接近車両を検知して安全な車線変更をサポートする機能などもあるので、長時間のドライブもより安心・安全に楽しめるのではないでしょうか。

操作性・快適性を高める装備が充実

さらに電動パーキングブレーキが採用され、操作性を向上させている点も評価できるポイントです。停車中にブレーキから足を離しても停止を続ける「オートブレーキホールド」も備わります。

またこのグレードからガソリン車・ハイブリッド車を問わずインテリジェントキーやプッシュエンジンスターター、運転席・助手席の独立温度調整機能付きのオートエアコンが標準装備されます。

そのほか、ヘッドランプがLEDになり、夜間の視認性や被視認性も向上させていることに加え、ルックスにも先進的なエッセンスが加わっている点にも注目です。さらにルーフレールが標準装備され、よりSUVらしいスタイルが堪能できるグレードだといえるでしょう。ルーフレールはレス仕様の選択も可能です。

加えて3列シート車がこのグレードのガソリン車のみにラインナップされている点も特筆すべきポイントでしょう。

本革シートが装備される「20Xi レザーエディション」

本革シートが装備される「20Xi レザーエディション」_01出典:日産「エクストレイル」価格・グレード

2020年1月の一部改良で新たに加わった「20Xi レザーエディション」は、本革シートを標準装備したラグジュアリーなインテリアが特徴のグレードです。

本革シートが装備される「20Xi レザーエディション」2出典:日産自動車ニュースルーム

エクストレイルの魅力のひとつである防水機能付きのシートやフロアにそれほど必要性を感じず、上質さや高級さを車に求める方にはうれしい仕様であるといえるでしょう。シートや内装の素材以外の装備内容は「20Xi」に準じます。

また、2020年11月には、オプションでブラックの本革シートも選択も可能になりました。

カーリースならエクストレイルの上級グレードも夢じゃない

エクストレイルに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。

車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。

しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのエクストレイルを手にすることが可能になります。

カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ

頭金ボーナス0円_PC
頭金ボーナス0円_SP

カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます

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月額料金_SP

リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。

ガンガン使えてドライバーを選ばない「20Xi」がおすすめ

大きくて重い荷物も積める室内空間の広さやタフさや、オフロードもぐんぐん走れるパワフルな走りはどのグレードでも十分に楽しめますが、長時間運転や悪路を走行するなど、ドライバーの負担が大きくなりがちなSUV車であることを考えると、ドライバーの操作負担を最大限に減らした各種先進技術を搭載した「20Xi」がおすすめです。

グレードの特徴をしっかりとらえることは、車選びにもとても役立ちます。エクストレイルはグレードによって装備や機能がかなり異なりますので、それぞれの特徴や違いを理解して、自分に最適なグレードは何か、しっかり検討しましょう。

よくある質問

Q1:エクストレイルのグレード構成は?

A:エクストレイルのグレードは大きく分けて「20S」と「20Xi」に分けられます。なお「20S」は4WDのみで、2WDの設定はありません。それぞれにハイブリッド車とガソリン車の設定があり「20Xi」のガソリン車では3列シートの選択が可能です。なお、エクストレイルのガソリン4WD車は「Vセレクション」という名称になっています。

Q2:エクストレイルには特別仕様車はあるの?

A:はい、エクストレイルには数種類の特別仕様車やカスタマイズカーがあります。外観・内装に専用ブルー色をあしらった「AUTECH」、モータースポーツで鍛え上げたテクノロジーを駆使した「NISMOパフォーマンスパッケージ」、迫力のあるデザインで究極の存在感を目指した「エクストリーマーX」の設定があります。

Q3:エクストレイルのおすすめグレードは?

A:日産自慢の高速道路においてシステムがステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストして大幅にドライバーの運転負荷を軽減する「プロパイロット」のほか、スイッチでパーキングブレーキの操作ができる「電動パーキングブレーキ」、ブレーキから足を離しても停止を維持する「オートブレーキホールド」などの機能がある「20Xi」がおすすめです。

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※記事の内容は2021年3月時点の情報で執筆しています。

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