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【最新】車検費用の相場は?車種・業者ごとの料金や安く抑えるコツを解説

車検費用の相場はいくらなのか、車種や業者によって目安はどのくらいなのかについて解説し、車検費用を安く抑えるコツを紹介していることを表すタイトル画像
車検費用の相場はいくらなのか、車種や業者によって目安はどのくらいなのかについて解説し、車検費用を安く抑えるコツを紹介していることを表すタイトル画像

車検費用の相場や内訳が気になる方は少なくありません。なぜなら、車を所有していると車検は避けては通れないからです。しかし、車検費用は車のタイプや使用年数、車検業者などによって大きく異なるため、どのくらいの負担になるのか想定が難しいものです。

そこで、車検費用の相場と内訳について解説し、車検費用を安く抑えるコツをご紹介します。車をお得に維持するために、自分に合った方法を見つけましょう。

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この記事のPOINT

  • 車検費用の内訳はおもに法定費用、車検基本料、部品交換代金の3つ
  • 軽自動車は6~12万円、コンパクトカーは7~15万円程度が車検費用の相場
  • 車検時のまとまった出費なしで車を維持する方法がある

車検費用の相場はいくら?

〈タイプ別の車検費用の目安〉*

 車検費用の相場車種例
軽自動車6~12万円ホンダ「N BOX」
ダイハツ「タント」
スズキ「スペーシア」 など
普通自動車
(重量~1t)
7~15万円スズキ「スイフト」
トヨタ「パッソ」
三菱「ミラージュ」 など
普通自動車
(重量1~1.5t)
9~17万円ホンダ「フィット」
トヨタ「プリウス」
ホンダ「フリード」 など
普通自動車
(重量1.5~2t)
11~20万円ホンダ「ステップワゴン」
トヨタ「ヴォクシー」
日産「セレナ」 など

*いずれも乗用車で初年度登録からの経過年数が13年未満の車の車検をディーラーで受けた場合の目安

車検費用は車の使用年数や車検の依頼先によっても変動しますが、車のボディタイプ別の相場は上記のとおりです。基本的には、車の重量が大きいほど、費用相場も高くなると考えてよいでしょう。

カーリースの定額カルモくんが実施した車検に関する調査の結果を表す棒グラフ。直近の車検で出費がいくらだったかという問いに対する回答で、50,000円未満が10.65%、50,000~99,999円が35.95%、10万~14万9,999円が34.09%、15万~19万9,999円が11.98%、20万~24万9,999円が4.66%、25万~29万9,999円が1.20%、30万円以上が1.46%という結果でした

「おトクにマイカー 定額カルモくん」が実施した車検に関する意識調査*によると、実際に車検を受けた方の約73%が、5~15万円かかったと回答しており、車検費用が10万円を超えることは珍しくないことがわかります。

なお、車検費用の内訳は「法定費用+車検基本料(検査料・手数料)+整備費用(部品交換含む)」となります。次項で詳しく解説しましょう。

*定額カルモくんが、2023年1月17日~23日に車を持つ全国の男女1,251人を対象として行ったインターネット調査

車検費用の内訳を知りたい!

車検費用の内訳
車検費用の内訳_SP

車検にかかる費用は、大きく「法定費用」「車検基本料」「部品交換代金」の3つに分けられます。
車検費用のうち、法定費用は車検を受ける場所を問わず一定で、車検基本料と部品交換代金は、車検業者や整備内容によって変動します。まずはそれぞれの特徴と相場を見ていきましょう。

1. 法定費用

法定費用とは、自動車重量税や自賠責保険料、印紙代(検査手数料)を合計した費用のことです。車検費用の中でも多くの割合を占めるのがこの法定費用で、消費税は課税されません。料金は排気量や車の規格ごとに法律で定められているため、車検を受ける場所を問わず、同じ金額となります。法定費用の相場は、軽自動車で約30,000円、普通車では重量により40,000~70,000円ほどになります。

法定費用の内訳として、自動車重量税、自賠責保険料、印紙代について詳しくご紹介します。

自動車重量税

自動車重量税は、車両の重さに応じて毎年かかる税金で、車検の際に2年分をまとめて支払います。税額は、軽自動車以外の自家用乗用車の場合は車両重量0.5tごとに増加し、軽自動車の場合は車両の重さにかかわらず定額です。環境性能に優れた「エコカー」は減税や免税の対象となります。

なお、新規登録から13年目、18年目のタイミングで税額が上がります。

自賠責保険料

自賠責保険は、交通事故に遭った被害者を救済することを目的とした強制保険であり、すべての車両に加入が義務付けられています。自賠責保険に加入しないと、車検の更新はできません。車検時には、次回の車検までの期間に相当する自賠責保険料を支払う必要があります。

また、車検と自賠責保険の有効期限が異なることにより、うっかり車検切れになってしまう事態を避けるため、自賠責保険の加入期間は車検満了日から25ヵ月間であることが一般的です。

印紙代

印紙代とは、車検の検査費用や車検証の発行手数料を支払うために必要な印紙や証紙の費用です。法定費用のうち、自動車重量税と自賠責保険料は、車検を受ける場所にかかわらず金額は一律ですが、印紙代は指定工場で受けるか、認証工場で受けるかによって金額が異なります。また、車両の区分によっても印紙代は変わってきます。

2. 車検基本料

車検基本料は、定期点検料や測定検査料、代行手数料を合計した費用のことです。車検基本料には車検業者の人件費なども含まれるため、ディーラーや車販売店、ガソリンスタンド、民間の整備工場など、車検を受ける場所によって費用が異なります

普通車の相場としては、ディーラーで4~10万円、民間の整備工場で20,000~65,000円、カー用品店で10,000~30,000円、ガソリンスタンドなどでは15,000~35,000円ほどとなります(2023年3月、定額カルモくん調べ)。

3. 部品交換代金

各種部品に劣化や損傷、摩耗などがあった場合は、交換した部品代金も必要です。ディーラー車検では純正パーツを使うため部品代が高めになる傾向がある一方で、町の整備工場などではリビルド品を使うこともあるので、部品交換にかかる費用を抑えられる可能性があります。

車検費用の相場を内訳ごとに比較

〈車検費用の相場比較表〉*

 軽自動車普通自動車
(重量~1t)
普通自動車
(重量1~1.5t)
普通自動車
(重量1.5~2t)
法定費用自動車重量税6,600円16,400円
※0.5t以下は8,200円
24,600円32,800円
自賠責保険料
(25ヵ月加入の場合)
※2023年4月以降
18,040円18,160円18,160円18,160円
印紙代1,500円1,600円1,600円1,600円
車検基本料35,000~40,000円40,000~50,000円50,000~60,000円60,000~70,000円
整備・部品交換費用40,000~50,000円50,000~60,000円50,000~60,000円60,000~70,000円
合計(概算)6~12万円7~15万円9~17万円11~20万円

*初年度登録から5年目の継続車検をディーラーで受けることを想定した内訳で、いずれもエコカー減税対象外の乗用車とし、合計の最小値は整備・部品交換費用が0円の場合です

このように比較してみると、法定費用、車検基本料ともに車の重量が大きいほど費用相場も高くなることがわかります。また、5年目の継続車検となると、3年目の初回車検と比べて、整備・部品交換にかかる費用も高くなる点にも留意しなければなりません。

ここではおもな部品の整備・交換費用の相場としていますが、車の使用頻度や部品の消耗の度合い次第で、さらに金額が上乗せされる可能性もあるでしょう。バッテリーなど、部品によっては車の重量に応じて金額が高くなるものもあるため、大型車は特に合計額が高くなる傾向があります。

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車検費用はどこで受けるとお得になる?

車検費用はどこで受けるとお得になる?をイメージした画像

車検を受ける方法は、ディーラーやガソリンスタンド、車販売店などに依頼するほか、自身で車検を通すユーザー車検もあります。それぞれ特徴も相場も異なりますが、総合的に検討して納得できる方法を選ぶと、満足度の高い車検を受けられます。多角的に比較できるように、それぞれの特徴と相場を知っておきましょう。

〈業者別の特徴と車検費用相場〉

車検業者特徴車検基本料車検費用相場
ディーラー知識が豊富なので安心
費用は割高な傾向
4~10万円程度6~20万円程度
整備工場工場によって技術にバラつきがある
費用はディーラーに比べると安い傾向
20,000~65,000円程度5~17万円程度
ガソリンスタンド気軽に持ち込める
費用を抑えられる
15,000~35,000円程度4~14万円程度
カー用品店比較的日数がかかる
部品交換の有無などを相談しやすい
10,000~30,000円程度4~13万円程度
車検専門店速く車検が受けられる
点検や整備の対象は車検に必要な項目のみ
20,000~30,000円程度5~13万円程度
ユーザー車検自分で整備をした車を運輸支局に車を持ち込む
基本的に必要となるのは法定費用のみ
0円30,000~60,000円程度

 

このように、業者ごとに特徴や車検費用の相場は異なります。クオリティの高い車検を受けるならディーラーがおすすめですが、費用は最も高くなります。一方、費用を抑えたいのであれば、普段利用しているガソリンスタンドやカー用品店が便利です。

もし、車検の期限が迫っているのであれば短時間で車検を済ませてくれる車検専門店を利用するのがいいでしょう。このほか、徹底的にコストを抑えたいのであれば、ユーザー車検にトライするという手もあります。ニーズに応じて選べるよう、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

ディーラー

ディーラー車検のメリットは、高品質かつ丁寧な車検を受けられるという点です。車検後の故障や事故はメーカーの責任になってしまうおそれもあることから、ディーラーは非常に丁寧な車検を行います。また、ディーラーには純正のパーツがそろっているため、部品の交換などでも高品質な整備を受けられます。

ほかの車検業者と比較して、品質面を重視したい場合はディーラーがおすすめでしょう。ディーラーはキャンペーンを行っていることも多く、洗車サービスや下取りに出す際の優遇措置など、車検以外にもうれしいサービスを受けられることがあります。

一方で、消耗品などを早めに交換する傾向があるため、その分、車検費用が高額になるという側面もあります。ディーラー車検の相場は6~20万円となっており、10万円以上の車検費用がかかることも珍しくないでしょう。

整備工場

整備工場での車検は、ディーラーで受けるよりも費用が安いのが特徴です。ベテランの整備士がいるところでは高い技術での整備が受けられますが、工場によって整備技術にバラつきがあるのがデメリットです。また、車検基本料がディーラーよりも安いとはいえ、ガソリンスタンドやカー用品店などに比べて高めです。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは、身近で行き慣れたお店なので車検を依頼しやすいというメリットがあります。また、24時間営業の店舗も多く、日中に車検のための時間を確保できないという方にもおすすめです。車検はガソリンスタンド内で行うのではなく、提携している整備工場などで行います。

そのため、品質にムラが生じるケースもあります。純正の部品などを取り扱っていない場合もあるため、高品質な整備を期待する場合は注意が必要です。その反面、車検費用の相場は4~14万円と安く抑えられる傾向があります。

カー用品店

カー用品店は全国展開している店も多く、営業時間も比較的長いため、ガソリンスタンドと同様に足を運びやすいというメリットがあります。また、相場も4~13万円と車検業者の中でも特に車検費用を安く抑えられるため、ユーザー車検には抵抗があり、安い費用で業者に任せたい方にもおすすめです。

ただし、ガソリンスタンドと同様に、ディーラーほどの検査設備がそろっていない可能性もあります。

車検専門店

車検専門店では、基本的には車検に合格できる最低限の整備や点検だけを行うため、スピードが速く、料金も安く抑えることができます。そのため、車検満了日が近づいて急いでいる場合などにおすすめです。ただし、車検に影響のないメンテナンスなどは別途行う必要がある点に注意が必要です。

ユーザー車検

車検は業者に依頼せず、自身で行うことも可能です。ユーザー車検は運輸支局などへ自ら出向き、検査場のスタッフの指示に従って作業を進めながら検査を受けます。点検や整備、車検のすべてを自分で行うため手間はかかりますが、車検費用は法定費用だけとなり、業者に頼むよりも大幅に安くすることができます

ただし、車検に通らなかった場合は、再度整備を行って、検査を受け直さなければなりません。そのため、業者依頼よりも日数がかかってしまう可能性があることは理解しておきましょう。

そもそも車検とは

そもそも車検とはをイメージした画像

一般的に「車検」と呼ばれる自動車検査登録制度は、車の安全性の確保や公害防止などを目的として行われます。車検を受けないと、公道を走行することはできません。

車検は、新車登録から3年目以降は2年ごとに受ける必要があります。車検では、サイドスリップ、ブレーキ、スピードメーター、ヘッドライトなどが国の指定する保安基準を満たしているかを確認します。

車検を受けられるのは、有効期限が切れる1ヵ月前からです。万が一、車検の期限が切れた車で公道を走行すると、道路運送車両法違反となり罰則が科せられてしまいます。車検ステッカーや車検証に記載された期限を確認して、忘れずに受けましょう。

車検費用はカードやローンで払える?

車検費用は、車の維持費の中でも高額になりやすいものなので、クレジットカードやローンで支払いたいという方もいるでしょう。車検専門店であれば分割払いが可能な場合も多くなっているため、支払方法で車検業者を選ぶのもひとつの方法です。

ここでは、クレジットカードやマイカーローンを使った支払方法についても確認しておきましょう。

方法1. クレジットカード

クレジットカード払いに対応している場合は、車検基本料と整備費用が決済できます。ただし、原則として自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用には、クレジットカードを使うことができません。とはいえ、車検業者によっては全額クレジットカード払いができるところもあるため、事前に確認してみましょう。

方法2. マイカーローン

マイカーローンは、車の購入だけでなく、修理や車検費用などに利用できるものもあります。マイカーローンでは、借入時の年齢や前年度の年収、勤続年数などの情報を基に審査を行います。審査に通れば車検費用をローンで支払うことができるので、利用したい方は事前に仮審査を受けてみるといいでしょう。

車検費用が高くなるタイミングとは?

〈コンパクトカー(~1.5t)の車検費用例〉*

 5年目13年目
法定費用自動車重量税16,400円または24,600円22,800円または34,200円
自賠責保険料18,160円18,160円
印紙代1,600円1,600円
車検基本料40,000~60,000円40,000~60,000円
整備・部品交換費用50,000~60,000円5~10万円
合計(概算)12~16万円13~22万円

*継続車検をディーラーで受けることを想定した内訳で、いずれもエコカー減税対象外とし、合計に整備・部品交換費用の目安も含めています

車検のタイミングによっては費用が非常に高額になり、乗り換えたほうがお得になる可能性もあります。そのため、車検費用が高くなるタイミングを把握しておくことも大切です。
ここでは、コンパクトカーを例に、5年目と13年目、18年目の車検費用の違いを見ていきましょう。

新車登録から5年目の車検

新車登録から5年が経過すると、整備や部品交換が必要な項目が増えるため、初回車検時よりも整備・部品交換費用がかかります。また、メーカー保証期間が切れて自己負担で整備しなければならない可能性もあります。整備・部品交換費用で50,000円前後かかると想定しておきましょう。

新車登録から13年目の車検

新車登録から13年が経過すると自動車重量税が増額となり、5年目の車検よりも6,400円または9,600円高くなります。

さらに、13年経過車となると車の消耗も激しくなり、整備・部品交換費用も高額になりがちです。車検で車の不調や故障が見つかったり、モデルチェンジによって部品の取寄せなどが必要となったりすると、さらに費用はかさんでしまい、総額が20万円を超えてしまう可能性もゼロではありません
車検費用の見積もり次第では、乗換えを検討すべきタイミングといえるでしょう。

新車登録から18年目の車検

新車登録から18年が経過すると、自動車重量税がさらに増額となり、13年目の車検よりも2,400円または3,600円高くなります。車の消耗は13年経過車よりもさらに激しくなるので、車検の際に不具合や故障が見つかる可能性も十分にあります。

修理が必要な箇所が多くなれば、整備・部品交換費用がそれだけ多くかかるので、車検費用の総額はかなり高額になってしまうケースがあります。見積もり次第では、乗換えを検討したほうがお得といえるでしょう。

車検費用を安く抑えるコツ

より正確な車検費用を知るためには事前に見積もりを取る必要がありますが、見積もりの結果を見て、予想以上に車検費用が高いと感じる方もいるでしょう。
ここでは、見積もりの段階で車検費用が高いと感じた場合にできることを見ていきましょう。

車検業者を変える

車検費用の内訳からもわかるように、法定費用はどの業者でも変わりませんが、車検基本料は業者によって異なります。総額は車検を依頼する業者によって変動するため、複数の業者に見積もりを出してもらい、比較してみましょう。より安い車検業者に依頼することで、費用を抑えられます。

なお、車検業者によって見積もりに含まれる項目には違いがあるため、見積もりを比較する際は必ず内訳を細かく確認しましょう。

例えばディーラーに車検を依頼した場合には、純正部品を使用するうえ、点検整備の項目も多くなるので、車検基本料金が高くなりがちです。純正部品にはこだわらない、点検整備もそこまで丁寧でなくていいという方は、整備工場やガソリンスタンド、カー用品店、あるいは最低限の点検整備のみを行う車検専門店と見積もりを比較するといいでしょう。

ユーザー車検を利用する

自身で整備した車を運輸支局に持ち込むユーザー車検は、車検業者に依頼した場合にかかる車検基本料や代行費用がかかりません。そのため、基本的には法定費用と、車検に通すために最低限必要な整備・部品交換代を負担するだけで済みます。

ただし、車検に通らない場合は再度整備を行い、検査を受け直す必要があり、手間も日数もかかります。必ずしも利用したい日時にユーザー車検を予約できるとも限らないため、時間に余裕を持って利用する必要があるでしょう。

不要な整備項目を減らす

車検費用の見積もりを取り、詳しい整備項目を出してもらったら、不要な項目やサービスがないか必ず確認しましょう。整備項目には、車検を通すために必要な必須項目と、エアコンのフィルター交換のような後回しにできる項目があります。費用を安く抑えたい場合は、不要な項目やサービスを減らしましょう。

車検をやめて乗り換える

カーリースの定額カルモくんが実施した車検に関する調査の結果を表す円グラフ。「車検を受けずに、乗り換える場合の判断基準は何か」という問いへの回答で、車検費用22.8%、車の状態22.3%、年数21.3%、他の車に乗りたい13.2%、走行距離6.7%、下取り金額2.8%、その他10.9%という結果でした

定額カルモくんの実施した車検に関する意識調査*によると、車検費用を理由に「車検をやめて乗り換える」と判断する方は、全体の約23%を占めることがわかりました。

数年乗り続けた車は整備や部品交換の費用が高額になりがちなので、車検でまとまった出費をするよりも、次の車への乗換えにお金を使ったほうが結果的にはお得になる場合もあります。とはいえ、新車でも中古車でも、購入にはある程度まとまった初期費用が必要なため、気軽に乗り換えることは難しいと感じる方もいるでしょう。

そのような場合は、初期費用なしの月額定額制で、大きな負担をかけずに新車に乗り換えられる「カーリース」がおすすめです。カーリースについては、次項で詳しくご紹介します。

*定額カルモくんが、2023年1月17日~23日に車を持つ全国の男女1,251人を対象として行ったインターネット調査

車検時の大きな出費がなくなる!?お金をかけずに新車に乗り換える方法

月額定額

定額カルモくんの料金イメージ図

車検費用の見積もりが予想以上に高額になってしまったけれど、新車や中古車を購入する余裕はない、と感じている方には、気軽に新車に乗り換えられるカーリースがおすすめです。カーリースとは、初期費用などのまとまった出費なしで利用できて、契約期間中の車検費用にも備えられる車のサブスクリプションサービスです。

ここでは、特に費用負担を抑えられる定額カルモくんのサービスを例に、低料金で利用できる理由や、実際の利用者の声をご紹介します。

初期費用0円!乗換えもカーライフもラクラク

カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト
カーリースはずっと定額なので安心できるサービスでだと示すイラスト

カーリースの定額カルモくんは、新車や中古車を購入する場合とは異なり、初期費用がかかりません。必要なのは、契約期間中ずっと定額の月額料金のみです。

定額カルモくんは業界最安水準*の料金設定で、月額料金には各種税金や自賠責保険料などの車検の法定費用も含まれているため、車検時の費用負担を抑えられます。

さらに、メンテナンスプランに加入すれば車検代や消耗品の交換費用も月額料金に組み込んで定額化できるため、車検時にまとまった金額を用意する必要はありません

また、車両本体価格から契約満了時に車に残っていると想定される価格である「残価」を差し引くことで、購入する場合よりも車両本体価格の支払いを抑えやすいのも、より安く新車に乗れる理由です。*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

車検前で急いでいる方からも、車検費用が気になる方からも高評価!

顧客対応満足度

定額カルモくんは、顧客対応満足度98.9%*と利用者からも非常に高く評価されているカーリースです。
ここでは、実際に定額カルモくんを利用する方の、車検にまつわる口コミをご紹介しましょう。

Yさん(ダイハツ「ミライース」を11年契約)
Yさん(ダイハツ「ミライース」を11年契約)

今まで乗っていた車の車検切れが近くなったので、新車への乗換えを急いでいました。定額カルモくんに相談したところ、一番安くて納車も早い「ミライース」を提案してもらい、しっかり車検切れまでに間に合わせてもらえました
保証内容が最も充実したプラチナメンテプランをつけても、月額料金が想定範囲内で収まっていたので満足して乗れています。

Mさん(ダイハツ「ムーブキャンバス」を10年契約
Mさん(ダイハツ「ムーブキャンバス」を10年契約

前は10年以上経過した古い車に乗っていました。いろいろと支障も出てきて、車検の度に修理費用もかさんでしまっていたので、燃費の良い軽自動車に乗り換えようと決めました。
定額カルモくんはメンテナンスにかかる費用もわかりやすいですし、毎月の支払いが本当に定額なので、心理的な負担も少なく利用できています。手軽にかわいい新車に乗れたのがうれしいです。

Mさん(トヨタ「ルーミー」を9年契約)
Mさん(トヨタ「ルーミー」を9年契約)

地方から出てきて一人暮らしをしていると、車を持つためにかかる初期費用や車検費用のハードルがとても高いんです。同世代だと中古車を買うケースが多いのですが、カーリースなら新車に乗れるのが魅力でした。中でも定額カルモくんはグレードを自由に選べて、キャンペーン中だったこともあって即決でした。定額制なので、急に大きな出費がない安心感もあります。

たくさんの方が、車検費用を気にしないカーライフを手に入れています。カーリースのしくみや料金について、まずは気軽に相談してみませんか。専門知識豊富なマイカーコンシェルジュが対応しています。

*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

車検か乗換えか迷っている方におすすめの「お試し審査」とは?

乗換えも視野に入れている方は、定額カルモくんでどのくらいお得に車を持てるのか、確かめておくと安心です。「月々の支払いを抑えたい」「車検までに乗り換えたい」など、希望に合わせて対応してもらえるかわかるので、選択肢のひとつを確保できます

車検費用の内訳を知って、お得に車を維持しよう

車検費用を安くしたい場合は、いくつかの業者から見積もりを出してもらい、業者によって費用が変わる車検基本料や部品交換費用に注目するのがおすすめです。複数の業者を比較することで、よりお得な車検のプランを見つけることができるでしょう。

さらに、車検にお金をかけたくない方は、頭金なしで車検費用も定額化して新車に乗れるカーリースを検討してみてはいかがでしょうか。定額カルモくんなら、車検費用を含めても月々10,000円台から利用できます。サービス開始から5年で15万人以上が申し込んだ人気のサービスについて、ぜひチェックしてみましょう。

よくある質問

Q1:車検費用の相場はいくら?

A:車検費用の相場は軽自動車が6~12万円、小型自動車が7~15万円、中型自動車が9~17万円、大型自動車が11~20万円程度です。ただし、あくまで目安で、車検業者や車の使い方によって車検費用は異なります。車検費用についての調査結果も併せた解説はこちらをご参照ください。

Q2:車検費用の内訳って?

A:車検費用は、自動車重量税や自賠責保険料、印紙代を合計した「法定費用」と、定期点検料や測定検査料、代行手数料を合計した「車検基本料」、「整備・部品交換代」の3つに分けられます。法定費用は一律ですが、車検基本料や整備・部品交換代は車検を受ける場所によって料金が異なります。

Q3:車検費用を安く抑えるにはどうしたらいい?

A:車検費用を負担に感じるのであればカーリースがおすすめです。中でも定額カルモくんなら、初期費用0円で利用できる上、月額料金に車検費用を含めても月々10,000円台から新車に乗れます。車検の度に大きな出費に悩まされることなく、ずっと定額で手軽に車に乗る方法として人気を集めています。

※この記事は2023年3月1日時点の情報で制作しています

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