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車検の所要時間はどれくらい?時間を短縮するコツを大公開

車検にかかる時間はどれくらい?所要時間を短縮する方法
車検にかかる時間はどれくらい?所要時間を短縮する方法

車検は普通車の場合は新車購入から3年目、その後は2年ごとに受ける必要があります。車検は車の維持費の中でも特に大きな出費となる上、業者に車を預けるなどの手間もかかります。また、それにより普段乗っている車を使えなくなってしまうため、どれくらいの時間がかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで、車検の所要時間や手順について解説。また、車検に時間がかかる原因や、時間を短縮するコツについてもご紹介します。

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この記事のPOINT

  • 車検にかかる時間は2~3日が一般的
  • 車検にかかる時間を短縮するためには事前予約が必須
  • 車検前に車を乗り換えるなら最短3週間で車が届く「マッハ納車」がおすすめ

車検にかかる時間はどれくらい?

車検にかかる時間はどれくらい?

車検の所要時間は、依頼する業者や検査内容によって異なります。そのため、当日車検やスピーディー車検と呼ばれる業者などでは30分程度の短時間で終了することもありますが、一般的には2~3日が目安となり、基本的に1週間以上かかることはありません。

ここでは、車検を依頼する業者のタイプ別に、目安となる所要時間を見ていきましょう。

ディーラーの場合

ディーラーはほかの業者よりも車検を丁寧に行う傾向があり時間もかかりがちなため、2~3日はかかるでしょう。ただし、ディーラーによっては即日対応可能なケースもあるので、急いでいる場合などには事前に相談してみるのがおすすめです。

中古車販売店の場合

中古車販売店で行う車検は1日で完了するケースも多く、店舗によっては1時間前後で終了するところもあります。できるだけスピーディーに車検を終わらせたい方は、車販売店も選択肢に入れてみましょう。

整備工場の場合

整備工場で行われる車検の所要時間の目安は、1~2日となっています。ただし、車の状態や混雑具合によっては、2~3日かかるケースもあるのであらかじめ確認しておきましょう。

車検専門店の場合

車検専門店は、専門業者ならではの早さが魅力です。そのため、所要時間は数時間と短いところが多いので、早めに車検を済ませたい方におすすめです。自宅付近に車検専門店がある場合は、検討してみてはいかがでしょうか。

ガソリンスタンドの場合

ガソリンスタンドでも、車検を実施している店舗があります。ただし、車検を専門に扱っているわけではないため、サービスの優先度は高くなく、混雑していると時間がかかることもあります。早ければ2~3時間で終了しますが、混雑や人員の状況によっても異なります。

ユーザー車検の場合

係員の指示に従って自分で車検を行うユーザー車検は、車に特に不具合がなければ2~3時間で終了します
ただし、車に不具合があった場合は、改めて再検査しなければならないため注意が必要です。

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車検の手順

車検の手順

ここからは、基本的な車検の流れについて、5つのステップに分けて見ていきましょう。
車検業者に依頼する場合には、特に自分で行う作業はないので、車検業者に預ける際の目安にしてください。

1.24ヵ月法定点検

2回目以降の車検は2年ごとに行うと法律で定められているため、車検の際に24ヵ月法定点検が行われます。24ヵ月法定点検は、早ければ15分ほどで終わります。

2.整備作業

点検が終了すると自動車の整備に移り、劣化した部品や交換が必要な消耗品を交換します。一般的なパーツであれば用意しやすいため、この整備にもさほど時間はかかりません。ただし、特殊車や輸入車、古い車などパーツの取り寄せに時間がかかる車の場合は、所要時間も延びてしまいます。

また、対応できる整備士でなければ着手できない特殊な整備の場合も時間がかかるでしょう。このように、パーツの取り寄せや特殊な作業で時間がかかった場合は、早くても2~3日は必要となります。

3.車検検査

整備が完了したら、交換した部品の機能性や車全体の安全性を確認します。この検査が、車検の中で最も重要な作業ともいえるでしょう。また、検査にかかる時間は10~20分程度です。

4.追加の整備作業と車検検査

車検検査で不具合が見られた場合は、追加で整備を行います。また、合格するまで何度も整備と検査を繰り返します。

5.書類手続き

無事車検検査に合格できたら、適合標章という証明書が発行されます。適合標章には車検の内容や今後のメンテナンスなどについて記載されています。なお、ここで発行される証明書は仮の書類で、実際の証明書は陸運局で発行され、後日店舗などで受け取ることができます

車検に時間がかかる原因

車検に時間がかかる原因には、整備項目の数や混雑具合など、さまざまなことが挙げられます。
ここでは、代表的な3つの原因を見ていきましょう。

整備項目が多い

整備項目が多いということは、その分丁寧に車検を行うということです。これは、特にディーラーで行われる車検に多いパターンで、ディーラーでは自社ブランドの品質を損なわないためにも、車検にも時間をかける傾向があります。そのため、不要な検査項目を減らすことで、車検の時間を短縮することができるでしょう

車検が混んでいる

特に車検が混雑しやすいのは、ディーラーやガソリンスタンドです。ディーラーの車検は時間がかかる一方で高品質なため、一定の人気があります。また、洗車や給油を本業とするガソリンスタンドでは車検の優先度は低くなるため、混雑しやすいでしょう。

整備士が少ない

車検を依頼する際には、業者や店舗の規模にも注意しましょう。特に、小規模の業者が多い整備工場では混雑時は整備士の人手が足りず、予想以上に時間がかかってしまうケースもあります。なお、車検専門店のような業者であれば整備士の人数も多く、スピーディーに車検を終わらせてくれるところが多いでしょう

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車検の所要時間を短縮する方法

車検の所要時間を短縮する方法

車検を受けるためには事前予約が必須です。当日飛び込みで車検に出そうと思っても、その日のうちに対応してもらえるとは限りません。予約をしておくことで、結果的に車検の所要時間を短縮することにもつながるため、効率良く動いていきましょう。

ここでは、車検の所要時間を短縮する方法について詳しくご紹介します。

大手の中古車販売店へ出す

大手の中古車販売店は、競合他社に対抗するため、スピーディーな車検サービスを提供しているケースがよくあります。整備士の人員も比較的多く、即日対応してくれる車販売店も多数あります。近所に中古車販売店がある場合は、さらに時間を短縮することができるでしょう

必ず事前予約を入れる

どの業者にも共通することですが、いきなり車を持っていって車検を依頼するのはおすすめできません。業者側は事前予約をもとに整備や修理のスケジューリングを行います。1日に複数台を対応しなければならないときもあり、予約状況によってはその場ですぐに断られてしまうこともあるでしょう。

車検を依頼する際は必ず事前に予約するとともに、車検がどれくらいで完了するかもあらかじめ確認しておくようにしましょう。混雑しているなどの理由から想定以上に時間がかかることがわかった場合は、この時点で別の業者に切り替えることで時間の短縮につながります。

1ヵ月くらい前から準備を始める

車検を効率よく進め、所要時間を少しでも短縮するためには、1ヵ月くらい前から準備を始めておくと安心です。ぎりぎりになって慌てないように、早めの行動を心掛けましょう。

なお、多くの車販売店が決算期を迎える2月や3月は車が安くなる時期でもあり、車を購入する方も増える傾向があります。一般的に車の購入と同時に車検も行われるため、この時期は車検業者が混雑することが予想されます。2月や3月に車検を行いたい方は、さらに早めに事前予約を取っておくと安心です。

また、予約を急ぐあまりに、提示された見積り内容をきちんと確認しないまま予約を確定してしまうと、損をしてしまう可能性もあるため注意が必要です。不要な項目が入っていないかなど、きちんと見積り内容を精査した上で、決めるようにしましょう。

普段からメンテナンスしておく

車検に時間がかかってしまうおもな原因のひとつに、車の状態の悪さが挙げられます。整備や修理が必要な箇所が増えれば増えるほど、車検も長引いてしまうため、日ごろからきちんと車のメンテナンスを行っておくことが大切です。

状態の良い車は最低限の整備だけで車検に通すことができるため所要時間を短縮できる上、日ごろから車のメンテナンスを行うことで、故障の早期発見にもつながります。傷の浅いうちに修理を行うことで、修理費用も安く抑えられ、結果的に車検代も安くなるでしょう。

車検もメンテナンスも費用を気にせずサクッと終わらせる方法

国産メーカー全車種・全グレードの新車に月々10,000円台から乗れるカーリースの定額カルモくんには、車検時の負担を軽減してくれるうれしいサービスがそろっています。

また、車検期限ギリギリで車を乗り換えることを決めた方におすすめしたい「マッハ納車」も、定額カルモくんならではのサービスです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

車検代コミコミの定額料金で費用を気にせず定期メンテナンスも受けられる

定額カルモくんでは、メンテナンスプランに加入することで、車検代や定期的に発生するメンテナンス費用も月額料金に含めることができます。まとまった出費がなくなるため、家計のコントロールも簡単になるでしょう。

車検だけでなく、定期的に行うメンテナンスも意外と大きな出費になってしまいがちですが、メンテナンスプランに加入しておくことで、費用を気にせずメンテナンスを受けられるため、車を常に良い状態に保ちながら安心してカーライフを送ることができます

大至急車が必要な方でも大丈夫!最短3週間*で納車される「マッハ納車」

車検代が高いことなどが理由で、車検前に車を乗り換える方は多くいます。ただ、次の車を調達するには、それなりの時間が必要になり、乗り換える車の頭金などまとまった出費も避けては通れないでしょう。

そのような場合は、最短3週間*で納車される定額カルモくんの「マッハ納車」がおすすめです。初期費用0円で初度登録から3年未満の高年式車を大至急届けてもらえます。

来週車検が切れてしまうといった方でも、まだ間に合うかもしれません。急いでいる方は、早めにチェックしてみることをおすすめします。

*在庫状況や地域による

車検をきっかけにカーライフを見直そう

車検にかかる時間は、業者や車の状態によっても大きく左右されるため、予約前に無料査定を受けるなど早めに準備をしておくことでスムーズに進められます。また、見積もりと併せて所要時間も確認しておくと、スケジュールも立てやすいでしょう。

なお、車検は今後のカーライフを考え直すタイミングでもあります。車検の煩わしさから解放されたい方には、定額料金に車検代や定期的なメンテナンス費用も含められる定額カルモくんがおすすめです。初期費用0円で乗り換えられるため、まとまった費用を用意する必要もありません。

事前に審査結果を確認できる「お試し審査」を受けることも可能なため、気になる方は気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。審査をしたからといって契約する必要はないので、安心して試すことができます。

よくある質問

Q1:車検にはだいたいどのくらいの時間がかかるの?

A:車検にかかる時間は業者によって大きく異なり、30分程度で終了する場合もありますが、2~3日程度かかるのが一般的といえます。車検専門店などで行われている当日車検やスピーディー車検では、その日のうちに車検が完了するため、忙しい方にもおすすめです。また、この場合、車検証は後日受け取りとなります。

Q2:車検に時間がかかる理由は?

A:整備項目が多い、整備士の数が少ないなど車検に時間がかかるのはさまざまな要因が考えられます。そのため、見積もり時に整備項目について相談したり、業者や店舗の規模を事前に確認したりすることが大切です。また、時期によっては車検に出す方が多く、時間がかかることもあります。

Q3:車検の時間を短縮するにはどうしたらいい?

A:必ず事前予約をしておくようにしましょう。当日飛び込みの申し込みではその日のうちに車検が受けられない可能性もあります。また、予約することで効率の良い車検方法を提案してもらえることもあるので、時間と費用を節約することにもつながります。なお、スピーディーな対応に力を入れている車検業者に依頼するのもおすすめです。

※この記事は2021年11月時点の情報で制作しています

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