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中古車のスズキ「スイフト」モデル別相場と正しい買い方徹底解剖

中古車のスズキ「スイフト」モデル別相場と正しい買い方徹底解剖
中古車のスズキ「スイフト」モデル別相場と正しい買い方徹底解剖

初代モデルはコンパクトSUVだったスイフトですが、2代目モデルからはオーソドックスな5ドアハッチバックスタイルのコンパクトカーとなりました。2010年に登場した先代モデルは軽量・高剛性のプラットフォームを採用し、直進安定性や旋回性能といった走行性能を向上。また、ホイールベースを拡大したことで、居住性も向上しています。そして、2016年に登場した現行モデルは、120kgの軽量化を実現した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。パワートレインはマイルドハイブリッドやフルハイブリッドを搭載するなど電動化も進めています。今回は中古車のスイフトなら、どのモデル、グレード、年式のものを買えば一番お得なのか、間違いがないのかという正しい買い方に加えて、気になる最新の中古車相場の状況などを専門家の目線で徹底解説します。ぜひ参考にしてください。

この記事のPOINT

  • 一番推したい中古車のスズキ「スイフト」は現行モデルの1.2XGリミテッド/1.2XGリミテッド4WD
  • 少しでも安く走りの良い中古車を手に入れるならば、「旧型スイフト」のRS

中古車のスイフト、おすすめモデルはズバリこれ。自分なら「現行モデル1.2XGリミテッド/1.2XGリミテッド4WD」を100万円で買う!

中古車のスイフト、おすすめモデルはズバリこれ。自分なら「現行モデル1.2XGリミテッド/1.2XGリミテッド4WD」を100万円で買う!

現在、スズキスイフトの中古車は約3,370台流通しています。そのうち、2016年に登場した現行モデルが約1,345台、そして2008年に登場した旧型が約1,160台で、歴代モデルの中で現行モデルの中古車が最も多くなっています。

現行型スイフトの価格帯は約50万~約200万円です。一方旧型スイフトの価格帯は約13万〜約139万円となっており、現行モデルと旧型モデルの価格帯はかなり重なっていることがわかります。予算50万円以下の中古車であれば旧型しか狙えませんが、50万円以上ならば、旧型だけでなく現行モデルもターゲットになります。それであれば、運転支援システムが装備された現行モデルを積極的に狙っていきたいところです。

そこでもし、自分がスイフトの中古車を購入するのであれば、現行モデルの1.2XG/1.2XG4WDを100万円以下で狙います。1.2XG/XG4WDというグレードは現行型スイフトにおいてエントリーモデルとなります。搭載する1.2Lエンジンにはマイルドハイブリッドシステムは採用されていませんが、燃費性能は18.8〜21.8km/Lと、合格点のレベルといえます。この1.2XG/XG4WDの初期モデルは運転支援システムが設定されていませんでした。しかしこのグレードをベースとした、2017年に登場した特別仕様車の1.2XGリミテッド/1.2XGリミテッド4WDには運転支援システムが標準装備されています。現在、1.2XGリミテッド/1.2XGリミテッド4WDの中古車は約288台流通していて、価格帯は約66万〜約142万円。そのうち、100万円以下に絞っても約150台も流通していますので、スイフトの中古車でイチオシはこのグレードです。なお、2019年5月の仕様変更で、XGにも運転支援システムが標準装備となっています。

中古車のスイフト、おすすめモデルはズバリこれ。自分なら「現行モデル1.2XGリミテッド/1.2XGリミテッド4WD」を100万円で買う! -2

また、国産コンパクトカーの中で高い走行性能を実現しているスイフトですが、少しでも安く、走りの良い中古車を手に入れたい!という人には旧型スイフトのRSがオススメです。RSは減衰力を高めたダンパー、欧州仕様タイヤを採用し、しなやかな乗り味が特徴のグレードです。旧型スイフトのRSは約260台流通していて、そのうち40台はMT車です。中古車の価格帯は、約20万〜約129万円で、予算50万円以下でも約94台の中古車が流通しています。

ほかにもこんなに!お買い得で魅力的な中古車スイフト

もっと予算があるという人には、現行型スイフトに設定されていた1L直列3気筒ターボエンジン搭載のRStがオススメです。このグレードは2020年5月の一部改良で廃止されています。1L直列3気筒ターボエンジンは最高出力102ps、最大トルク150Nmを発生。組み合わされるトランスミッションは6速ATだけですが、RSという名前にふさわしい軽快な乗り味が特徴のモデルです。現在、1.0RStの中古車は約33台流通していて、価格帯は約99万〜約167万円。パドルシフトが装着されていますので、ステアリングから手を離さずに自在にシフトチェンジできるのも魅力です。AT限定免許でもスポーティーな走りを楽しみたい!という人にはピッタリのスポーティーモデルです。

スイフトのモデルチェンジ、マイナーチェンジ一覧

スイフトのモデルチェンジ、マイナーチェンジ一覧-1

3代目の先代スイフトは2010年~2016年の間販売されました。スイフトはスズキが、世界に通用するコンパクトカーを目指して開発を行い、世界8拠点で生産されるスズキの世界戦略を担う小型乗用車です。取り回しのしやすいコンパクトなサイズ、個性的でスポーティーなデザイン、しっかりとしたハンドリングと高い走行性能など、世界で高く評価されています。

3代目スイフトは、先代モデルより約10kg軽量化しつつ車体のねじり剛性がアップした、軽量・高剛性の新開発プラットフォームを採用。直進安定性と旋回性を高めると同時に、可変ギアレシオステアリングを採用し、機敏なハンドリングを実現しました。

駐車場に駐車している赤い車

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外観デザインは、ひと目でスイフトとわかる、伸びやかで安定感を感じさせる洗練さレたモノ。一方のインテリアは、質感と機能性を高めたスポーティーな印象を受けます。搭載するエンジンは、吸排気VVTを採用した新開発の1.2L直列4気筒DOHCの1種類で、トランスミッションは、5速MTと副変速機構付きCVTが組み合わされます。グレード構成は上から、XS、XL、XGとなっています。最上級グレードのXSはCVTのみとなります。

2013年7月にスイフトは一部改良を行い、新開発「デュアルジェット エンジン」と「エネチャージ」をはじめとする低燃費化技術を搭載した新グレードを設定しました。さらに、全グレードに車両走行安定補助システム(ESP)を標準装備し、安全装備を充実させています。またスイフトのXG、XL、XSならびに特別仕様車「スイフト RS」は、4WD車の燃費の改善を行い、フロントバンパーやグリルなどのデザインを変更したほか、特別仕様車「スイフト RS」は外観にRS専用部品を採用することで、よりスポーティーなデザインとなっています。

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2016年12月にスイフトはフルモデルチェンジを行い、4代目となる現行モデルに進化しました。現行型スイフトは、軽量化と高剛性を両立した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。走行性能と燃費性能の向上に加え、居住性と積載性の両立にも大きく貢献しています。ボディやエンジン、足回りなど車両全般にわたり徹底した軽量化を図り、従来モデル比で120kgの軽量化を実現したのが特徴です。優れたハンドリング性能としなやかな乗り心地を両立させるため、サスペンションを新設計するとともに、レイアウトを刷新しています。

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外観デザインは、スイフトらしいスタイリングを継承しながら、重心の低いプロポーションと躍動的なフォルムへと進化させています。大開口フロントグリルを中心としたフロントマスクで力強さと存在感を表現。また、ピラーをブラックアウトした一体感のあるガラスエリアにより、先進感のあるフローティングルーフを実現しています。

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インテリアは、ナビゲーションパネルやエアコンの操作系を運転席側に5度傾けて配置し、スポーティーな印象と操作性を両立。円筒形状のメーターは、スピンドル加工を施した盤面や、水温計・燃料計をメーター内に配置したデザインなどにより、スポーティーかつ高い質感を実現しています。

搭載するエンジンは、1.2L直列4気筒エンジン、そして1.2L直4エンジンにISG(モーター機能付き発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせた独自のマイルドハイブリッド、そして1.5Lエンジン並みのパワーを発生する1.0L直噴ターボエンジンの3種類。トランスミッションは1.2L車が5速MTとCVT、1Lターボ車は6速ATが組み合わされています。

先進安全装備はスズキ初採用となる単眼カメラとレーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめ、車線逸脱警報機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)などの運転支援Hシステムを設定しています。グレード構成は1.2Lエンジン搭載車が、価格の高い順にハイブリッドRS、ハイブリッドML、RS、XL、XG。1Lターボ車はRStのみの計6グレードとなっています。

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2017年7月、スイフトに動用モーターとオートギアシフトを組み合わせたスズキ独自のフルハイブリッドシステムを搭載したHYBRID SGとHYBRID SLを追加しました。スズキ独自のハイブリッドシステムは、1.2Lガソリンエンジンにコンパクトながら瞬間的に大きな力を発揮する駆動用モーター(MGU=Motor Generator Unit)と、軽量コンパクトで伝達効率に優れたオートギアシフト(AGS)を組み合わせ、走行中に蓄えた電力をMGUに供給することで、モーターによるアシスト走行に加え、クリープ走行時や一定速走行時にはエンジンを自動停止してのEV走行も可能となっています。

キビキビとした走りと、EV走行の頻度を高めた燃費優先の走りを使い分けることができる2つの走行モードを設定し、スイフトならではのしっかりとしたハンドリング性能はそのままに、JC08モードで32.0km/Lの低燃費を発揮します。

同年11月には、足回りに欧州仕様のチューニングを施した「RS」に、CVT車を追加設定し、幅広いニーズに対応しています。

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2020年5月に一部変更を行いました。運転支援機能の後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、リアパーキングセンサーのほか、アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]、車線逸脱抑制機能、標識認識機能に加え、隣接車線の後方から接近する車両を検知するブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]や、駐車場などで自車の後方左右から接近する車両を検知するリヤクロストラフィックアラートを全車に標準装備し、安全性を向上させています。また、「スイフト」のグレード構成を見直し、1Lターボエンジンを搭載したRStが廃止され、新たにエアロ形状の前後バンパーやルーフエンドスポイラーを採用したハイブリッド車(HYBRID SZ)を設定しています。

こちらもおすすめ!スイフトの中古車をタイプ別に選ぶなら

●走行性能と安全性能を両立、とにかくコスパ重視なら「現行モデル1.2XGリミテッド/1.2XGリミテッド4WD」 中古市場の相場価格帯は約66万〜約142万円

 

こちらもおすすめ!スイフトの中古車をタイプ別に選ぶなら -1

国産コンパクトカーの中で高い走行性能を実現したスイフトは、中古車では現行モデルと旧型の価格差が非常に小さく、価格帯が重なっている部分が多いです。そういったケースでは、現行モデルを狙ったほうがバリューは高くなります。したがってスイフトの中古車をコストパフォーマンス重視で選ぶのであれば、現行モデルの1.2XGリミテッド/1.2XGリミテッド4WDがオススメです。これは1.2XGに運転支援システムを標準装備した特別仕様車ですが、流通台数が多いのが特徴で、100万円以下で手が届く中古車も豊富です。

● 安くて楽しい走りを求めるなら「旧型モデル」のRS中古市場の相場約20万〜約129万円

 

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標準車でも走行性能の高さに定評のあるスイフトですが、専用のサスペンションチューンと欧州仕様のタイヤを装着し、走りの質感をワンランク上げたモデルがRSです。安くて楽しい走りを求めるのであれば、旧型スイフトのRSがオススメです。搭載するエンジンは1.2Lと標準モデルと同じですが、専用チューンを施した足回りによりエンジンのパワーを余すことなく使うことができます。中古車相場は約20万〜約129万円で、トランスミッションはCVTだけでなくMTも選べるのが魅力です。

●ターボエンジンのパンチある走りを求めるなら「現行モデル1.0RSt 中古市場の相場約99万〜約167万円

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先程、「ほかにもある魅力的なグレード」で取り上げた現行モデルの1.0RStはAT車ながら、軽量・高剛性のボディと最高出力102psを発生する1L直列3気筒ターボエンジンのシナジー効果でパンチのある走りを楽しむことができます。すでにこのグレードは廃止されていますので、今後レアな存在になるのは間違いありません。このグレードが100万円以下で手に入るのであれば、即買いです。

中古車のスイフトならではのチェックポイントはココ

中古車のスイフトならではのチェックポイントはココ

2019年以前は安全装備が付いていないクルマもある

現行型スイフトは、デュアルセンサーブレーキサポートと呼ばれる運転支援システムが、設定されています。2019年5月の一部変更で、全車標準装備となりましたが、それ以前はグレードによってオプション設定となっていました。現行スイフトの中古車を購入する際にはこの装備が装着されているかどうかを確認しましょう。特に中古車の流通台数の多いXGでは装着していないクルマが多いので要チェックです。

ドレスアップ車の場合は純正部品があるかどうか

RSなどのスポーティーグレードに当てはまることですが、自動車メーカーのディーラーは改造に対して、非常にシビアです。大径のアルミホイールを装着していたり、ローダウンサスペンションなどのカスタマイズをしていたりするクルマはメンテナンスなどの入庫を断られることもあります。もし純正部品以外のアルミホイールなどが装着されている場合は、一応純正品があるかどうか確認したほうがいいでしょう。

きちんと整備を受けたクルマかどうかをチェック

中古車のコンディションは前オーナーの使い方に左右されます。エンジン車の場合は、走行距離が少ないほうが良コンディションといわれますが、バッテリーを搭載しているハイブリッド車の場合は話が異なります。年式の割に走行距離が少ないと、バッテリーが弱っている可能性もあるので、コンディションが良いとはいいきれません。また走行距離が伸びていても、ディーラーなどでしっかりとメンテナンスを行っている履歴が整備記録簿に残っていれば、安心して購入することができます。したがってスイフトのハイブリッドの中古車を購入する際には、必ず、整備記録簿でこれまでの履歴を確認してください。もし、この整備記録簿がないというのであれば、購入は避けたほうがいいでしょう。

スイフトの中古車と比べたいライバル車種はコレだ!

国産コンパクトカーのベストセラーカーである「トヨタヤリス」

国産コンパクトカーのベストセラーカーである「トヨタヤリス」

スズキスイフトのライバルとしてまず取り上げるのは、国産車の新車販売台数でトップに輝いているトヨタヤリスです。現行型ヤリスはヴィッツの後継車として、2019年12月に発表、2020年2月より販売開始されました。トヨタのクルマ構造改革である「TNGA」を採用し、走りに特化したモデルへと舵を切っています。その影響でリアシートの居住性などは良い意味で割り切られています。GRというハイパフォーマンスモデルや1.5Lガソリン車にMT車を設定するなど、走りの良さを前面に押し出しているヤリスはスイフトの最大のライバルといえます。

新方式のハイブリッドシステムを搭載した「ホンダフィット」

新方式のハイブリッドシステムを搭載した「ホンダフィット」

2020年2月に現行モデルが登場したホンダフィットもスイフトのライバルといえる国産コンパクトカーです。フィットは走りに特化したモデルはカスタムカーのモデューロXですが、トランスミッションはCVTのみです。5つの個性を用意したフィットは数値化されない、気持ちの良い走りが特徴です。また、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用し、ほかのコンパクトカーでは実現不可能な多彩なシートアレンジが魅力です。搭載されているパワートレインは1.5Lエンジンとe:HEV(イーエイチイーブイ)と呼ばれる1.5Lエンジン+2モーターのハイブリッドシステムの2種類となっています。

国産コンパクトカーで唯一ディーゼルエンジンを設定する「マツダ2」

国産コンパクトカーで唯一ディーゼルエンジンを設定する「マツダ2」

マツダデミオから車名変更したマツダ2は2019年7月に登場しました。コンパクトカーながら本革シートを装着するなど上質感を追求したモデルであるマツダ2ですが、15MBというモータースポーツ参戦車も設定する一面ももっています。搭載しているエンジンは1.5Lガソリンエンジンと国産コンパクトで唯一、1.5Lディーゼルターボエンジンを搭載。また多くのグレードで6速ATに加えて、6速MTも用意しているのが特徴です。ガソリン車は軽快な走り、ディーゼル車はグランドツアラーのような安定感の高い走りが特徴となっています。

中古車のスイフトを賢く探すのなら

中古車のスイフトを賢く探すのなら

では、中古車スイフトをどこでどのように探したら良いでしょうか。カーライフを賢くスムーズに始めるのに、おすすめのサービスや販売店をご紹介します。

カーセンサーnet

カーセンサーnetは中古車情報誌時代から数えて40年近い歴史と実績を誇る検索サイトで、サイト上には約50万台の情報が掲載されています(※)。車の状態を示す評価について独自の認定システムを導入しているので、こうした評価を目安にすれば、車に詳しくない方でも安心して車選びができるでしょう。

また、「カーセンサーアフター保証」に加入すれば、業界最多水準の350項目の部品について修理が保証されます。保証料金は車に合わせて細かく設定できるので、無駄なく予算に合わせた保証を付けることができます。

カーセンサーnetのスイフトの掲載件数は2,487件、価格帯は1万~200.8万円となっています(※)。
※いずれも2021年7月31日時点の情報です。

グーネット中古車

先述のカーセンサーnetと同じような中古車情報サイトで、こちらも約50万台が登録されています(※)。グーネット中古車にも、検査協会などが車の状態を評価する「ID車両」という制度や、最長3年まで走行距離無制限でさまざまな保証が付く「Goo保証」などの制度があります。

グーネット中古車のスイフト掲載台数は2,820件、価格帯は1万~200.8万円となっています(※)。
※いずれも2021年7月31日時点の情報です。

旧型との価格差は小さめ。安全装備が充実した現行型を積極的に選ぼう

旧型との価格差は小さめ。安全装備が充実した現行型を積極的に選ぼう

国産コンパクトカーの中でも屈指の走行性能を実現したスイフト。中古車相場を見ると旧型と現行型の価格差が小さくなっています。それであれば、安全装備を装着した現行型を狙うほうがバリューは高くなります。ただし、現行型でも2019年の一部改良前はほとんどのグレードでオプション設定となっていましたので、購入時にはチェックが必要です。XGリミテッドのような安全装備が充実したグレードでも100万円以下から購入可能となっているので狙い目です。

よくある質問

Q1:中古車のスイフト、どれを買うべき?

A:現行型スイフトで、トータルバランスで見れば、1.2Lガソリンエンジンを搭載した特別仕様車の1.2XGリミテッド/XGFリミテッド4WDがベストバイです。しなやかな乗り味を求めるのであればRSがオススメです。

Q2:中古車のスイフトを買うときに気を付けたいポイントは?

A:現行型は2019年の一部改良後は全車に運転支援システムは標準装備となりましたが、これ以前は、オプション設定となっています。したがって購入するクルマに運転支援システムが装着されているかどうかはしっかり確認してください。それによって購入後の満足度だけでなく、自動車保険の保険料も変わってきます。

Q3:中古車のスイフトはどこで手に入れればいい?

A:購入するなら全国の販売店の窓口となっているカーセンサーnet、グーネットなどの中古車情報検索サイトを活用すると良いでしょう。頭金や初期費用の一括払いが必要のない方法を探しているなら、定額カルモくんがおすすめです。支払いは毎月定額の利用料金だけなので、すぐにお好みの中古車のスイフトに乗ることができます。

※記事の内容は2021年7月時点の情報で制作しています。

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